天然に近い鮎の種苗

Posted by nakane on 18th 3月 2016

内水面漁協さまの総会に参加させていただき、

天然に近い鮎の種苗研究についての講演を聞かせていただきました。

 

種苗とは、放流する仔魚のこと。

鮎種苗を行っている栽培漁業センターは渥美半島の先端にあります。

川の魚がナゼ渥美で?と感じますが、

秋から冬に生まれて川をくだった鮎は、

三河湾の渥美半島先端に一番多く集まるのだそうです。

遺伝子的にも木曽川、矢作川、豊川の鮎に違いは無く、

愛知海産鮎というくくりが一番適切なのだとのこと。

 

とは言うものの、冷水病への耐性や、友釣りに適した攻撃性については、

木曽川系や豊川系など区分されて交雑種の研究がなされており、

とても奥が深いお話でした。

 

33月

Sport for Tomorrow

Posted by nakane on 19th 2月 2016

「スポーツ振興と地域活性化に向けて」というテーマで、福岡県の取り組みをお伺いしました。

大会招致や経済効果、施設建設という話しではありません。

数多あるスポーツ種目の中で、子どもたちが自分に合ったスポーツに出会い、その可能性を広げていく、

「福岡県タレント発掘事業」という事業。

一握りのスポーツエリート養成ではないかという批判もあったそうですが、

返す刀では、

世界レベルで戦える素質をもった子どものチャンスをつぶす責任を誰がとるのか、

となります。

 

バドミントンと陸上走り幅跳びをやっていた女の子は、

前後の俊敏性とバネを活かしてフェンシングに転向すると、

2年半で全日本優勝・ナショナルチーム入り、という実例もあるそうです。

ここでのポイントは、

地域の小中学校に通っている運動能力の高い子どもと、

ナショナルチームなどの指導者(コーチ)とが出会える機会を創っていくことです。

北京オリンピックで銀メダルを獲得したフェンシング太田選手のコーチは、

メダル獲得の感想をマスコミに求められた時に、

「太田という才能を私達の前に連れてきてくれてありがとう。」と述べたそうです。

 

学校では、部活の種類も限られており、顧問教師に専門性を求めることにも無理があります。

また、能力の発達時期では、

動作の習得は小学校低学年、粘り強さは小学校高学年から中学生、筋力では中学生から高校生、

にそれぞれのピークが来るとされています。

競技への接し方も年齢や経過度によって、

競技にふれる・楽しむ段階から、技術を覚える、試合に勝つためのノウハウ、と段階があります。

さらには、スポーツ種目の特性により、

競技を始めるのに良い年齢時期や、他の種目に転向する限界の年齢などもあるそうです。

 

これらを総合的に理解し、様々なスポーツ種目を仕組みだって体験できる機会を提供することと、

ナショナルチームのコーチに福岡(地方)まで足を運んでもらえる「場」づくりをしていくためには、

福岡県単独だけでは限界があり、その範囲を九州全体に広げて、

行政の広域連携とクラブチームなど多様な主体とでコンソーシアムを組んでいるとのことでした。

そこには、「私たちは未来から『スポーツ』を託されている」という、スポーツに携わる者の覚悟がある。

と仰られていたのがとても印象強く残っています。

 

この取り組み、東京オリンピックが招致の際に掲げた、

「Sport for Tomorrow」(スポーツが未来をつくる)とも符号しています。

2020年東京オリンピック・パラリンピック大会とそれに向け た具体的行動を通じて、

世界のより良い未来のために、未来を担う若者をはじめ、あらゆる世代の人々 に、

スポーツの価値とオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げていく。

という開催理念です。

22月

セントレア2本目滑走路に向けて

Posted by nakane on 15th 2月 2016

中部国際空港の2本目滑走路実現に向けた会合に出席。

中部経済界、愛知・岐阜・三重の広域行政をはじめとする関係者で構成する総会です。

 

もうすぐ年度末を迎えるわけですが、

三菱リージョナル ジェット(MRJ)やボーイング機体部品の増産、

訪日外国人旅行客の増加などにより、

航空関係の分野に携わらせていただく機会が多い一年でした。

セントレアの2本目滑走路では、愛知県議会でも超党派の取り組みを始めようとしています。

 

総会に続いては講演会。

講演内容にもとづく報道が、すでに夜のニュース取上げられていました。

数字には敏感だなぁ~と改めて感じます。

 

22月

青年局の幹事長に就任しました

Posted by nakane on 14th 2月 2016

 

自民党 愛知県連の、県下青年局長会議を開催。

人事議案では、平成28年の新青年局長に山本浩史県議(田原市)が選出承認されました。

就任のあいさつでは、「大功は緩にあり、機会は急にあり」と

お地元・渡辺崋山の文言を引用した内容がありました。

私は幹事長への就任が決まり、

就任早々ですが、サミット関連事業や、自民党本部事業への参加もあるそうで、

地元の行事などをご無礼せざるを得ないことがこれから増えてきそうです。

どうかご理解をよろしくお願い申し上げます。

 

続く、講演には、

党本部より牧原秀樹青年局長(衆議院・埼玉5区)を

講師にお迎えして開催致しました。

人口減少・人工ピラミッドの高年齢シフト・消費の減少(モノの飽和)に直面している日本が、

現在の豊かさを次世代に引き継いでいくためには、

具体的な将来像と戦略的な方策を紡ぐための時間はもう残されていない。

という内容には強く共感します。

渡辺崋山の文言を使わせていただけば、

「眼前の繰り回しに、百年の計を忘するるなかれ」ですね。

人気取りや末節の議論ではなく、国会も県議会も建設的な知の議論でありたいと願います。

 

22月

安倍首相の奥様が講演

Posted by nakane on 12th 2月 2016

建国記念の日、岡崎奉祝祭が催されました。

ここ近年では珍しく、風もない晴天での開催となりました。

オープニングは、矢作北小学校雅楽部の演奏。

矢作は邦楽の東儀家とも縁がある土地柄でもあり、

小学校に雅楽部があります。

上海万博の時には、会場での演奏経験もあります。

 

今年の奉祝祭は、例年よりも出席者が多く、

500人のせきれいホールが超満席です。

というのも今年の講演講師は、安倍昭恵さま。

安倍晋三首相の奥様です。

安倍夫人も岡崎にご縁のある方。

3年前には、私の選挙事務所にもお越し頂きました。

 

 

22月

新春講演会

Posted by nakane on 14th 1月 2016

岡崎市六ッ美商工会さま主催の新春講演会。

講師は、オペラ歌手の飯田みち代さん。

京都大学卒業で、世界の100人にも選ばれるオペラ歌手、

とのプロフィールからは想像ができない波乱万丈の人生の講演でした。

難病・シングルマザー・ドイツの貴族からの求婚・・・

昼ドラそのものです。

講演内容をブログでそのまま公開して良いものか・・・

ご本人の確認ができませんので、この程度に控えさせていただきます。

 

 

酒井会長のご挨拶。

飯田みち代さんのご講演。

講演後にはミニコンサートで、椿姫ほか1曲。

「金色の雨が降り注ぐ」と形容される陰陽豊かな歌声。

写真は歌に入る前のご挨拶時のもの。歌はもちろん生声です。

 

11月

消防議連

Posted by nakane on 27th 11月 2015

消防・地震防災議員連盟の講演会・意見交換会です。

講演内容は、「自衛隊における災害派遣の取り組み」

阪神淡路大震災から、東日本大震災、そして先日の鬼怒川氾濫へと、災害派遣の変遷についてもお話があり、

高速道路サービスエリアが果たす役割の重要性を再認識。

新東名の岡崎SAについても調べてみたいと思います。

 

県下各市町の消防団長の皆様と一緒に。

岡崎からは、林連合会長、川渕副会長、会津副会長。

幸田からは、伊藤団長。

ありがとうございます。

意見交換会のあと。

大村知事にも駆けつけていただき、

談笑中の写真を一枚。

 

1111月

郵政意見交換会

Posted by nakane on 19th 11月 2015

県下郵便局長会さんとの意見交換会。

杉田局長ありがとうございました。

テーマは、「郵便事業と郵便局を取り巻く環境」

担当委員長は私です。自民党県連青年局の主催により開催をさせていただきました。

郵便事業に義務付けられているユニバーサルサービス(=全ての国民が同じ便益を享受)体制は、

国会の議員連盟において利活用が議論されているように、

私達地方においても人口減少社会や地方創生の点から注目すべき事柄がたくさんあることを教えていただきました。

 

1111月

愛知県私学振興推進大会

Posted by nakane on 27th 10月 2015

私学振興推進大会が、大村知事隣席のもと名古屋市公会堂で開催され、

私学振興議員連盟の一員として今年も参加させて頂きました。

講演は、内閣審議官の浅田氏による「教育再生とこれからの学校」です。

 

 

1010月

意見交換会

Posted by nakane on 16th 10月 2015

西三河の看護連盟さんと、1期・2期県会議員との意見交換会を開催しました。

健康であればこそですが、看護の現場に触れる機会は多くありません。

研修会と銘打っていただきましたが、受講するのは我々議員とお願いをし、

各現場の声をお伺いさせていただく会としての開催をいただきました。

 

 

1010月

各種 議員連盟

Posted by nakane on 13th 10月 2015

 

9月県議会の閉会を控え、各種議員連盟の会合を開催。

私学の助成、愛知の繊維業、不動産を取り巻く状況などなど。

 

 

1010月

神政連45周年

Posted by nakane on 4th 9月 2015

神道政治連盟さまのお招きをいただきました。

今年は、45周年の節目です。

服部会長様のごあいさつ。

記念講演は、田久保先生。

テレビでよく登場される先生ですが、久々に直接のお話をお伺いしました。

桜井よしこ先生の塾がなつかしいです。

 

99月

片山さつき国会議員の政経パーティー インターン生の日記6

Posted by nakane on 26th 8月 2015

こんばんは。

一昨日、私は国会議員である片山さつき議員の政経パーティーを見学してきました。

見学と言っても、お手伝いをさせていただきましたが・・・

主なパーティーの内容は、片山さつき議員と、京都大学教授の藤井聡氏のリニア中央新幹線を中心にした、地方創生の談話でした。

私自身、山梨県出身であり、リニアの試験運転をしている土地でもあるのでとても興味深かったです。

その後、片山さつきさんと、他のインターン生2人と写真を撮らせていただきました。

とても緊張していて、変な顔となってしまった気がします。

てても緊張しましたが、良い経験となりました。

写真の中央が片山さつき先生です。

 

そして、今日の事になるのですが、今日は道路整備促進期成同盟会の会合に参加してまいりました。

この会は、愛知県の道路整備を進め、よりよい暮らしを助けるためのものであると私は感じました。

このような会議から、普段私達の使っている道路が出来上がってゆくと考えると、感謝したいと思いました。

そして、知ってはいましたが、改めて道路やインフラの整備には労力がかかるものだと実感しました。

 

88月

青山代議士の勉強会 インターン生の日記2

Posted by nakane on 17th 8月 2015

こんにちは。 インターン生の鈴木です。昨日岡崎市のリブラにて行われた安全保障法制についての青山代議士主催の勉強会に参加してきました。 自分が抱いていた疑問を代議士の話を聞き、また直接質問をすることでこの法制に関する理解を深めることができました。

 

 

88月

地方創生チーム会議

Posted by nakane on 5th 8月 2015

地方創生PT、農林水産チームの会議を開催。

調査会終了後の夕方から開催です。

チームメンバーがそれぞれに行った調査内容を持ち寄り、自由討論形式で議論を深めます。

議論が活発になるほど多岐多様にわたり、

問題の捉え方も検討の方向出しも簡単ではありません。

資料もどんどん厚みを増していきます!!

 

88月

あいちの観光を考える

Posted by nakane on 4th 8月 2015

中部国際空港、名古屋駅、名古屋港(客船)とゲートウェイを持つ愛知県。

県を越えた連携の重要性と、都道府県ごとでの検討の枠組みとにジレンマを感じるところもあります。

昇龍道プロジェクトをテーマとした勉強会。

北陸新幹線の開通で、昇竜道の意義は薄れたという人もいますが、

それもまた、一面的な見方。

旅行で来日した方々が、必ず中部圏に立ち寄りたくなる「魅力」がカギです。

 

Categories: 講演・勉強会
88月

幸田町ものづくり講演会

Posted by nakane on 10th 7月 2015

幸田町主催の講演会、

「第7回 幸田プレステージレクチャーズ ーものづくり日本 講演会ー」を受講。

講師は、名古屋大学未来社会創造機構 教授、名古屋大学プラズマ医療科学国際イノベーションセンター長の

堀 勝 先生。

演題は、「低温プラズマ科学とその応用 〜幸田町で見られるオーロラ 実演付〜

 

実に面白い講演でした。

ガスを充満させた真空のガラス管に電界をかけると現れる、もわもわ揺れる沢山の光の筋。

これを毛細血管(プラズマ)みたいだ、ということで名付けたのがプラズマ。

だから、その発光体の構成要素である光や電子、イオン、ラジカルの総称がプラズマ。

だから、プラズマって何か分かりにくい。

って、すごく納得です。

 

プラズマのすごい可能性は、

10ナノレベルの集積回路への挑戦はもとより、

植物や動物が早く大きくなる、怪我が早く治る、癌治療に役立つ、など様々。

雷が落ちた田んぼは豊作、と言う先人の知恵はとても正しい。

癌治療では、プラズマを直接当てなくても、プラズマ化した液体を注射するだけでも効果が見込めるようです。

プラズマで、人生150歳の時代も夢ではないようです。

 

講演の開始前に一枚。

プロジェクターのチェック中です(演台にいらっしゃるのは講師の方ではありません)。

 

会場外での実演コーナー、

これがオーロラですね。写真では分かりにくいですが帯状になったり、ゆらいだりしています。

このプラズマを、ナノレベルで制御・観測する技術が、名古屋大学にあるんだそうです。

照射の誤差が水素分子4個以内の幅っていうから凄いです。

 

これがプラズマと名づけられた光の帯ですね。

なるほど、毛細血管ですかぁ・・・。

指でガラスに触れると、光が吸い付くように来ます。

 

Categories: 講演・勉強会
77月

政策勉強会

Posted by nakane on 4th 7月 2015

厚生労働大臣政務官 高階恵美子 参議院議員を講師にお迎えしての政策勉強会。

テーマは、児童虐待防止-その現状と課題-。

児童虐待をしてしまうのではないかという不安を抱えている親が3割にのぼること。

その割合は、働く女性に多く、旦那に家事分担への理解が無い場合に顕著とのこと。

ウツの症例数も全ての年代において、女性が男性の倍近いこと。

女性のホルモンバランスとの関連。

 

自民党県連 女性局さんによる、女性ならではの政策勉強会でした。

男性で同席させていただいたのは、私と辻県議、藤田名古屋市議の3名のみ。

こういった女性ばかりの勉強会だからこそ学び感じ取れるものがあります。

 

77月

岡崎シティプロモーション

Posted by nakane on 2nd 2月 2015

岡崎商工会議所青年部の公開委員会。

写真のメインは杉浦さん・・・ではありません。

岡崎活性化本部さん、市役所100周年記念事業推進課さんをお招きしての勉強会です。

家康公顕彰400年祭、岡崎市制100周年の取り組みを詳しくご紹介いただきました。

 

22月

248発展会さん新春講演会

Posted by nakane on 20th 1月 2015

248北部発展会さんの新春講演会にゲスト参加。

普段からお世話になっている方々ばかり。

 

講師はへきしん常務野の山内様

 

11月

六ッ美商工会さん新年交礼会

Posted by nakane on 14th 1月 2015

六ッ美商工会さんの新年交礼会、

今年の新春講演は、市橋先生。

そして、交礼会。

酒井会長による年頭のごあいさつです。

窓の外、乙川にはブルーの光がたくさん浮かぶ、幻想的な光景も楽しめた新年交礼会となりました。

 

 

11月

下村大臣セミナー

Posted by nakane on 9th 11月 2014

名古屋で行われた下村博文文部科学大臣のセミナー。

公職者を代表しての登壇をさせていただく過分な栄をいただきました。

山本会長ありがとうございました。

 

昨日のブログで取り上げた留学について、

意欲ある学生の無償留学を支援するための取り組みを、

文部科学省が民間支援(基金)を呼びかけ・実施されています!!

文科省がアップしている実際の動画はこちらから↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=WypjqkSbx1k&nofeather=True

 

フォーチュンクッキーのCMには、下村大臣も体を張って出演、

AKBメンバーの出演も、秋元 康氏による歌詞(替え歌)提供も全てボランティア。

支援がすごく集まってるそうです。下村大臣やるなぁ~~!!

これからもずっと応援しています。

 

 

Categories: 講演・勉強会
1111月

心に残った話し

Posted by nakane on 8th 11月 2014

討論にて。

 

「最近の若者は内向き過ぎる。かつて年間4万7千人も海外に留学していたのに、今は2万人を切っている。」

というコメンテーターを、

 

「今ある問題の全ては、“大人”に責任がある。子どものせいにするな。」

と別のコメンテーターが一刀両断。

「子どもが転んだら、ケガをしたらと、過保護になっていないか“大人”は胸に手をあてて欲しい。

不況で留学の費用が難しいなら、奨学金制度を充実させるべきだし、

俺の若いころはと言う前に、今に合わない問題なら“大人”の責任で解決の努力をすべきだ。」

 

鍵括弧をつけましたが、要約させていただきました。

“大人”は“政治”と言い換えられる言葉。

羽ばたく若者を応援できる社会をつくっていかねばと、強く感じるところであります。

1111月

講師をしました

Posted by nakane on 24th 10月 2014

岡崎法人会、城北支部・葵支部合同の研修会にお招きをいただき、講師を務めました。

テーマを「中小企業にとっての女性の活躍」に絞って、想うところをお話させていただきました。

 

「女性の活躍」を実現する一番の課題は、

仕事の専門性(キャリア)を身につける時期と、出産育児の時期の重なりを、

両立できるものにすることだと感じています。

・戦後の労働政策をふりかえる

・女性をとりまく現状

・女性が働きやすい職場の事例紹介

の3つの視点からお話をさせていただきました。

 

まとまった時間をいただいての講演はとても緊張します。

講演資料が完成したのは当日の明け方。間に合ってよかったぁ。。

 

1010月

私学振興の推進

Posted by nakane on 23rd 10月 2014

平成26年度 愛知県私学振興推進大会が名古屋市公会堂で開催され、

光が丘、岡崎城西、愛産大三河、岡崎学園はじめ、県下の私立高校関係者の方々が一堂に会しました。

私も、私学振興議員連盟(自民党県議団)のメンバーとしてご一緒させていただきました。

 

写真は、開会前の舞台内の様子。

みなさん、地元の高校の席表を確認中です。

会場は、3階席まで満席です。

閉会のあとに1枚撮影。岡崎・幸田から来られた方々も写っていますが、

写真が小さくて分かんないかも。。

1010月

地域に愛される企業とは

Posted by nakane on 17th 10月 2014

後輩に誘われて、久々に岡崎青年会議所の公開例会に参加しました。

テーマは、「地域に愛される企業とは」。

理念型企業経営の事例を取り上げ、

企業の立場からその本音をクロストークする、

同じ目線での話しの展開がとても面白い内容でした。

 

1010月

東京です

Posted by nakane on 16th 10月 2014

東京ビックサイトに来ています。

高度経済成長期に建設されたインフラが概ね40年を迎え、

国土交通省の審議会から、「最後の警告-今すぐ本格的なメンテナンスに舵を切れ、静かに危機は進行している」

というショッキングな声明が出されました。

建設当時の設計図面が有るのか?無いのか?から始まり、それに点検や補修の記録を付け足して、

今から50年先まで全ての履歴を管理し続けられるのか?

気になっているインフラの長寿命化に対応したセミナーと展示会があり、出かけてきました。

鉄道会社ではすでに、この履歴と補修予定の管理が行われているとのことで大変参考になりました。

 

この後は、不動産関係の会社へ。「女性の活躍」が注目を集める中、

すでに4年間、ワーキングマザーのみで運営されている不動産店舗のお話を伺いにいきました。

実り多い調査でした。

 

1010月

不動産政治連盟さんとの研修会

Posted by nakane on 9th 10月 2014

県議会に、不動産政治連盟の皆様にお越しをいただきました。

西三河からは、大高支部長はじめ役員の皆様。ありがとうございました。

自民党議員連盟との研修、意見交換は、

あいち20202ビジョンを中心に、愛知の将来展望という大きなテーマ。

地域の発展の観点から、突っ込んだ質問もいただきました。

 

1010月

議長主催講演会

Posted by nakane on 1st 10月 2014

今日は、繊維関係の皆様にお越しをいただき要望・意見交換。

岡崎繊維団体協議会さんからの要望もいただきました。

素材、加工、製品、最終製品まで非常に幅広く、分業化された産業です。

どこが欠けても成り立ちません。

新しい視点でのビジネスモデル構築に県も支援していきます。

 

続いては、議長主催の講演会。

講師は、早稲田大学の原田教授、

演題は、「スポーツイベントによる地域活性化」です。

FIFAフットサルワールドカップの誘致など、愛知県ではスポーツコミッションに取り組んでいきます。

新東名高速道路の開通に際して企画されている岡崎のハーフマラソンも対象になります。

 

1010月

麻生太郎先生と一緒に

Posted by nakane on 11th 9月 2014

麻生太郎先生(自民党副総裁 兼 財務大臣)とツーショット。

 

麻生先生の政経セミナーに参加させていただきました。

従来の経済学では説明のつかないデフレ脱却に、道筋をつけた安倍政権のプロセスの裏話と、

日本のGNI(グロス ナショナル インカム)と、企業の内部留保の現状、

ロンドンシティやニューヨークウォール街の歴史的経緯、

そして、日本の中小企業が占める世界シェアの技術力など、

多岐にわたるお話をお伺いました。

 

これからのキーワードは「スチューワードシップコード」だぞと。

機関投資家が目先の利ざやを求めてサブプライムローンに集中した反省をふまえて、

投資先の健全な運営を監査することまでが機関投資家の責任だぞと理解し、

企業側の生き残り+成長条件に、ガバナンスの重要性が入っているということだと感じました。

全てを紹介したい思いですが、連載コラムになってしまいそうな濃厚さです。

(お話の全てがおもしろい。さすが麻生先生だぁ~!!)

噛み砕いていただいて、日本の未来への勇気をいただく内容でした。

帰って、大学時代の教科書(バブル崩壊の住専時期)をざっと開いてみましたが、

好況・不況の説明にデフレはありません。

経済は生き物、研究は後追いと言われる言葉をあらためて感じます。

もう一回、今の経済学と経営学の勉強をし直したい思いです。。

 

後日談として、

打ち上げの席で、私のことも話題に出たそうです。

愛知の中根ってやつは次が大事だから、

統一地方選挙で絶対頑張れよ!!と、檄をいただいたと伺いました。

すごくビックリしましたが、私自身なおいっそう一生懸命頑張ってまいります。

ありがとうございます。

 

99月