どうして磁石はくっつくの?

Posted by nakane on 31st 12月 2017

 

「どうして磁石はくっつくの?」

そーゆーものだから・・・では説明にならない子どもの疑問。

 

図書館で借りてきた数冊の本をもとに、

「鉄の中には磁石のモトが入っていてね・・・」と説明を試みるも、

目で見える現象ではないので難しいです。

 

結果、磁石を使った実験遊びに移行。

磁石にこすりつけたゼムクリップで、他のゼムクリップを吊り上げたり、

洗面器にいろんな磁石を浮かべて、北を向くのを試したり。

上の写真は、短く切ったモールで試した磁力線。

モールを散らした紙をトントントンと叩いて現れた模様。

短い棒磁石でしたが、けっこうキレイに磁力線が出ました。

 

下は、砂鉄を使っての磁力線。

U字磁石と棒磁石との組合せ。

引き合うかたちと、反発しあうかたちがキレイにでました。

大人がやっても面白い実験でした。

Categories: その他,家族
1212月

消防団さん ありがとうございます

Posted by nakane on 29th 12月 2017

 

年末ですね。仕事納めもあって、夜はゆっくり年末のテレビ特番やなんていう方も多いのではないでしょうか。

そのなか、消防団の皆さん始めまちの安心安全にご尽力いただいている皆さん、本当にありがとうございます。

写真は、内田岡崎市長の巡察を受ける一枚。

岩津消防団館内の団員さん、婦人自主防災クラブさん、学区防災防犯協会さん、市議会の先生方が出席です。

 

Categories: 団体事業
1212月

愛知の交通死亡事故のこと

Posted by nakane on 28th 12月 2017

もうすぐ今年一年が暮れていこうとしています。

新聞には、交通死亡事故死者数が過去最低になったと伝える記事がありました、

県庁の入口にある、交通事故死者数ボードの一番上には、今年も愛知県。

昨日時点の数値(暫定値)を再度確認してみても、

【交通事故死者数(年計)】

1 愛知県  195人(前年比 -11)

2 埼玉県  176人(前年比 +25)

3 兵庫県  157人(前年比  +7)

4 東京都  157人(前年比  +3)

5 千葉県  152人(前年比 -26)

 

今年もあとのこりわずかですが、

交通事故で命を落とされる方がこれ以上いらっしゃらないよう望むばかりです。

 

写真は、今月1日に県庁前で行われた、年末の交通安全県民運動のセレモニーの様子。

 

 

1212月

雪ですね

Posted by nakane on 27th 12月 2017

朝早く、子どもが起きました。

冬休みなのに珍しい!

と思ったら、開口一番「降ってない・・・」

昨晩の天気予報で「雪」を楽しみにしていたようです。

 

その後、1時間もしないうちに雪が舞いはじめ、

断続的に降る雪が、時折大きなボタン雪へとかわっていくと、

子どもたちが外へ飛び出していく気持ちが良く分かります。

 

公官庁の仕事納めを28日に控え、今日も県庁はじめ諸々で打合せ。

(今年最後になるのかな?)

名古屋高速は雪に弱いので、今日は電車を使って。

帰り、電車に多少の遅延があった程度で、

公共交通に大きな影響が発生せずで済み、良かったです。

 

吹いてくる雪の臨場感を伝えられない感じなので、

今回、残念ながら、写真はありません。。

 

1212月

自衛隊の基地視察

Posted by nakane on 26th 12月 2017

自民党県議団の防衛議員連盟での調査。

早朝、小牧基地に集合し、名古屋市議団、北名古屋市議団のみなさんと一緒です。

C-130Hに機乗し、航空自衛隊 松島基地へ向かいます。

 

東日本大震災で津波の被害を受けた松島基地、

建物入口には、浸水ラインが表示されており、その向こうにはブルーインパルス尾翼があります。

発災当日、待機のために残った2号機のものをモニュメントとして展示しているのだそうです。

(資料写真より、東日本大地震発災時の基地の様子)

 

ブルーインパルスのホーム・松島。訓練飛行も見学させた頂きました。

動画はこちらから ↓ ↓

ブルーインパルス01

 

ブルーインパルス02

 

続いて、地震からの復興状況として訪れた宮野森小学校。

津波が及ばなかった高台に住宅と学校とを整備したエリアで、復興の整備が進んでいる地域。

校舎は木造で、様々なアイディアが体現された作りになっています。

 

 

1212月

祝 受賞!水質パトロール隊

Posted by nakane on 25th 12月 2017

 

愛知県庁の講堂で、水質パトロール隊事業の表彰式が行われました。

身近な水辺の調査を通して、生活排水対策の大切さや水環境への関心を高めることを目的に、

川や池の水質調査や水辺の生きもの調査を行う事業で、 平成10年度から行われています。

今年度は、33グループ(1,143名)からの活動応募を受け、

そのうち、特に優れた活動を行った12グループが今回表彰されました。

 

この12グループのうち、岡崎からのグループが4グループもありました。

・ 岡崎市立東海中学校  自然科学部

「東海の自然を未来へ~地域と協力して、絶滅危惧種を守り育てる~」

 

・ 岡崎市立矢作北中学校 科学部

「矢作川の水質調査と生き物調査」

 

・ はだなし水質KRIパトロール隊(岡崎市立秦梨小学校)

「2017乙川水質調査隊~はだなし水質KRIパトロール出動!!~」

 

・ チームY・K・Y(家族によるグループ)
「チームY・K・Y活動レポート」

 

おめでとうございます。

 

1212月

知事へ要望(県土整備について)

Posted by nakane on 24th 12月 2017

 

え!もう?! と思われる方も多いのかもしれませんが、

次年度の予算についての活動です。

自民党県議団の県土整備議員連盟の役員として、大村知事に要望書を提出しました。

 

1212月

不燃木材の実力とは

Posted by nakane on 22nd 12月 2017

不燃化した木材の実力やいかに?

乙川河川敷で、燃焼実験が行われました。

百聞は一見にしかず、

1分30秒ほどの動画です。ご覧ください。

耐火のしくみについての説明も聞くことができます。

↓  ↓

耐火木材実験

 

着火後の様子

 

着火後7分経過した後の違いがこちら。

 

ホウ酸、リン酸を木材に圧入することで、耐火性能を持った木材になる。

とは、以前から伺っていましたが、

こんなにも結果に違いが出るとは驚きです。

 

 

試験後の木材の強度(ヤング率)についても、良い結果が確認されているそうです。

コストが3倍以上と言うのがこれからの課題かも知れませんが、

伊勢神宮内宮や平等院などの建築物にも一部採用されているそうです。

1212月

私学の振興・充実への請願

Posted by nakane on 21st 12月 2017

 

 

 

愛知県12月定例議会が閉会しました。

今議会に提出された請願には、私も紹介議員として関わっていました。

「愛知県私学振興予算の充実について」

「愛知県私立幼稚園関係予算の充実について」

「教育の公平をめざして、学費と教育条件の公私格差を抜本的に是正するために、私学助成の充実を求める」

以上、3件の私学の振興に関する請願が、無事採択されました。

ご報告申し上げます。

 

12月議会に提出されていました議案につきましては、

各委員長さんから、付託された議案について委員会審査の結果報告があり、

かつ、議案に対する討論も実施した後、

採決により、全ての議案が可決承認されました。

 

国へ提出をする意見書。

 

 

1212月

山村の振興

Posted by nakane on 20th 12月 2017

 

大村愛知県知事への要望会。

司会進行を務めています。

 

設楽、東栄、豊根、新城、岡崎、豊田、南知多、西尾の町村長さん、副市長さん、

および県内林業・緑化木関係の団体長の皆さんにご出席を頂き、

山村離島についての振興策ならびに予算要望です。

1212月

地方自治法施行70周年

Posted by nakane on 20th 12月 2017

地方自治法施行70周年の記念式典が、名古屋のウィルあいちで行われました。

主催は、愛知県と愛知県市長会、町村会。

大村愛知県知事

 

市長会会長の佐原豊橋市長

 

町村会会長の大須賀幸田町長

 

多年にわたり地方自治にご尽力を賜りました皆様に、知事から感謝状が贈られました。

岡崎からは、神尾明幸様、三井政昭様、岡崎市子ども会育成者連絡協議会様、岡崎市赤十字奉仕団様。

幸田町からは、天野和彦様と坂崎学区地域土地利用研究会様。

代表して表彰を受けられる天野和彦様。

 

大臣表彰を受けられました皆様

 

オープニングは、愛知県立芸術大学さんによる、弦楽アンサンブル。

記念講演の講師は、昇 秀樹氏(名古屋大学都市情報学部教授)

「地方自治法70年と分権改革 ~歴史の中で(平時と戦時)、世界の中で(大陸法と英米法)~」

 

 

1212月

ナイトミュージアム ビフォー クリスマス

Posted by nakane on 19th 12月 2017

もうすぐ冬休み、そしてクリスマスです。

絶好の場所をご紹介します。

 

その場所は、あいち航空ミュージアム。

朝の9時から、夜の7時までやっています。

 

先日、家族で行ってきました。平日の夕方です。

学校から帰ってきた子どもを待って出発し、

ミュージアムに到着したのは5時少し前。

入場のチェックイン カウンターでは、

今から、5時10分からの職業体験(パイロット)と、

5時30分からの工作教室のどちらかができるとのことでしたので、

人気のシミュレーターがある職業体験を選択。

土日なら並ぶんだろう体験を、直ぐにできたのはラッキーでした。

 

その他には、

屋上の展望デッキでは、「寒いぃ~」なんて言いながら、

離陸していくヘリコプターに歓声をあげ、

戻った館内では、カフェで飲み物を楽しんだり。

 

閉館時間が近づいた館内は、

座席が動いて本当に空を飛んでいるようなシアターも、

映像が飛び出す3Dシアターも、スムーズに見れました。

 

閉館後は、

隣接のエアポート ウォーク 名古屋で食事。

ミュージアムの入場券を見せて5%引きになりました。

その後は、雑貨屋さんで、

クリスマス会の交換プレゼントを買って。

夕方からでしたが、大満足の内容。

平日の夜の魅力になるんじゃないでしょうか。

 

また、訪日外国人向けの観光で指摘されるされる項目に、

夜の観光メニューの充実があげられますが、

ミュージアムと、食事・ショッピングを組合せると、

夜の9時半までしっかりと楽しめるコースになります。

こんなところもPRのしどころだと思います。

 

職業体験の一場面。パイロットのお仕事内容。

簡単なものから、大人が聞いても難しい内容まで含まれています。

好きな子どもたちには、たまらない充実度だと思います。

 

YS-11の機体整備について説明を受けています。

このあとの点検では、吸気口に鳥の巣があったりで大歓声。

 

意外ですが、子どもが興味をしめしていたのが、

世界のサンタさんのボード。

ドイツには、悪い子をさらってしまうブラックサンタさんがいるんだって・・!

なんて言うと、

「ホントにいるの!」「いい子にしてたら、日本に来ない?」

なんて、かわいいです。

 

1212月

岡崎モーターフェスティバル

Posted by nakane on 18th 12月 2017

岡崎市中央総合公園で行われた、岡崎モーターフェスティバル。

まずは、目玉のフォーミュラーカー走行の動画。

こちらから ↓ ↓

岡崎モーターフェスティバル

ドライバーは中嶋一貴さん。

この他にも、クラシックフォーミュラや、

レッド・サラマンダー、自衛隊車両など、様々な車のデモ走行。

 

他にも、三菱さんによる45度体験、

 

レーシングカーのタイヤ交換体験、

 

こちらは中嶋悟さん、一貴さん、大祐さんによるトークショー。

写真はジャンケン大会のもの。

 

他にも、様々な車の展示や工作教室、

マウントディスプレイを使ったVRなど、催しモノもり沢山です。

 

 

1212月

iPS細胞の協力拠点を実現!!

Posted by nakane on 17th 12月 2017

 

iPS細胞の協力拠点が名古屋にできることになりました。

その発端が、私たちの視察調査であったことは、議員として無上の喜びです。

視察の調整では、青山周平代議士(当時)にもご尽力頂きました。

 

日経新聞にも取り上げて頂きましたが、

同僚、寺西むつみ議員(名古屋市中村区選出)の発信コメントが秀逸なので、

そのまま詳報として、以下転載。

 

「愛知県議会議員にできること。」

ノーベル生理学・医学賞として認められた“ヒトiPSの発見”から、今年で10年。命を救う、再生医療の実現に向けてその研究は着々と成果を上げている。

今夏、同期当選の中根義高議員(岡崎市選出)、山下ともや議員(小牧市選出)、藤原ひろき議員(豊川市選出)とともに通称CiRA「サイラ」と呼ばれている『京都大学・iPS細胞研究所(山中伸弥所長)』を調査に訪れた。

副所長からの説明の中で「再生医療用iPS細胞ストックプロジェクト」(免疫拒絶反応が起こりにくい細胞の型をもつ健康な人から体細胞の提供を受け、あらかじめiPS細胞を作製・保存し、国内外の医療機関や研究機関に迅速に提供しようとするもの)の拠点はまだ全国で2カ所(東京、京都)しかなく、更なる研究のスピードアップの為に「中部地域にも細胞(臍帯血)採取施設の拠点があれば…」との話に及んだ。

帰名後、4人で向かったのは「名古屋第一赤十字病院(宮田完志院長)」。更に今秋には「京都大学・iPS細胞研究所」副所長らも名古屋へ。

こうして、幾度と意見交換を重ねた結果、名古屋第一赤十字病院が中部地区初の細胞採取施設となることに決定。来月末には、山中伸弥所長と宮田完志院長が京都大学で最終的な合意に至ることになりました。

「一波ゆらげば、千波うごく。」

4人の地方議員の行動が、愛知県のみならず、日本全国の再生医療を待ち望む、命を救うプロジェクトの一端に関わる事が出来たとしたら、ひとりの議員としてこの上ない喜びである。

写真は、昨日朝。
名古屋第一赤十字病院の宮田完志院長から、大村秀章愛知県知事へ、中部地区初の細胞採取施設となることを報告。

1212月

全国初の自動運転 in 幸田

Posted by nakane on 15th 12月 2017

動画はこちらから ↓ ↓

自動走行1214

 

幸田町で実施された、全国初となる自動運転の実証実験です。

何が全国初なのかと言えば、

運転席にドライバーがいない車両が公道を走ったこと。

動画でも確認できるでしょうか?

 

運転中、運転手はハンドルから手を離してはいけない。

普通の車では、当たり前のことですが、

自動運転にとっては高いハードルでした。

これまでの実験も、規制が緩和されていたものの、

いつでもハンドルを持てるようにするという条件でした。

今回は、遠隔での管理を認める緩和なので、

自動運転の社会実装に一歩近付いた言えます。

 

幸田町での自動運転実験は、昨年に続いてのもの。

昨年、町全域を3Dマップ化しましたので、

今年は、それを活用することで今回の実験が実現しました。

 

今回の実験のために改造された車両。

遠隔管理用のカメラ類がいろんなところについています。

車の許可をとることでも、車検証の寸法と異なるとか、

大変だったんだろうなあと思います。

 

大村知事と大須賀町長が試乗体験。

囲みの報道陣の数、すごいです。

 

小さくて見にくいでしょうか?

上空にはヘリコプターも。

 

こちらが、遠隔管理の部屋。

モニターの手前には、緊急時に操作できるハンドルと、

足元には、アクセル、ブレーキのペダルがあります。

 

1212月