クリスマスの起源

Posted by nakane on 7th 1月 2017

 

昨日の夕方5時43分、愛知環状鉄道大門駅からの写真。

少し、日が長くなってきたなぁ・・・

そう感じるだけで嬉しくなってくるので不思議です。

 

クリスマスが12月25日であることに、理由があるって皆さんご存知でした?

夜=闇は、死者の時間。

昼間が最も短い「冬至」(12月22日ごろ)は、太陽=生者(せいじゃ)の活力が最も弱る時期。

したがって、世界に光を与え、世界が生気を取り戻すことの象徴として キリストは、

冬至を少しだけ過ぎた12月25日に生まれなければならなかったのだそうです。

ちなみに、

十字架に磔にされたキリストがよみがえる復活祭(イースター)は、

「春分の日」を少しだけ過ぎた時期になっており、

昼間の時間が夜の時間よりも長くなることが象徴的に扱われているのだそうです。

 

穏やかで、例年よりも少し暖かい1月の薄暮、

電車が来るのを待ちながら、そんなことを思い出していました。

 

追記

私はキリスト教徒ではない立場で、私の知るクリスマスの起源についての一説を記載いたしました。

違和感をお持ちになられました方がいらっしゃいましたらご容赦をお願いいたします。

 

Categories: その他
11月

Comments are closed.