岡崎市が中枢中核都市に選定

Posted by nakane on 20th 12月 2018

 

「中枢中核市」は、

東京都市圏(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)への一極集中を抑制し、

地方の活性化を目的に、新たに設定。

全国で82の自治体が選定され、

愛知県内では、名古屋市(政令市)、岡崎市・豊田市・豊橋市(中核市)、春日井市(特例市)の5自治体。

まち・ひと・しごと創生総合戦略の改定案も公表され、

中枢中核都市においては、企業誘致や先端技術の実証実験に対し、

交付金や税制優遇措置等を通じた財政的な支援を行うとのこと。

 

先日、12月14日の読売新聞でこの記事を見て、

地域の将来像を大きく変える可能性があると驚いた。

同時に、単位を自治体からもっと広げられないかなとも感じた。

西三河の強みは、面的に集積する製造業と技術力。

市町自治体の枠を越えた企業活動に支えられている。

西三河で広域連合を組んでエリア全体の底上げがなされるようになればと。

 

1212月

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