産業振興・雇用対策特別委員会
今日は、産業振興・雇用対策特別委員会。
企業立地が進む中部臨空都市に来ています。
セントレア空港島の対岸。
めんたいパークとこなめ 。
昨年12月にオープンした、明太子のかねふくさんの工場即売&ミュージアム。
地元あいち食材や、常滑焼とのコラボ商品ができるといいなぁ!
すぐ隣りには、イオンモールが来春開業に向けて工場中。
飛行機の待ち時間調整で賑わうだろうとのこと。
今日は、産業振興・雇用対策特別委員会。
企業立地が進む中部臨空都市に来ています。
セントレア空港島の対岸。
めんたいパークとこなめ 。
昨年12月にオープンした、明太子のかねふくさんの工場即売&ミュージアム。
地元あいち食材や、常滑焼とのコラボ商品ができるといいなぁ!
すぐ隣りには、イオンモールが来春開業に向けて工場中。
飛行機の待ち時間調整で賑わうだろうとのこと。
農林水産委員会の県内調査を報告します。
まずは、愛知用水総合管理事務所の小水力発電。
東郷町にあります。
稼動はH17年。年間7300MWh、一般家庭2000世帯分の発電。
CO2換算すると原油ドラム缶1万本に相当します。
自然エネルギー発電として注目すべきは安定度。
質問してみたところ、97%の安定稼働率との回答でした。
(稼働停止の要因は送電線への落雷)
ダム水力発電が大雨時に停止することを思うと驚異的な安定度です。
(ダムは、下流水位を下げる遊水機能を持っているため、大雨時は放水できません。)
これには、東郷調整池が都市用水としての機能も持っていることも重要で、
農業用水を必要としない冬場にも需要があることで可能にしています。
また、設備としては最大発電力にまだ余裕があり、
計画発電量の枠を外せばもっと出力を上げることも可能とのことですので、
現在は安定供給範囲内で稼働していると言えます。
小水力発電は、固定買取制度×稼働安定度+送電設備への近さ=で、採算に合うかが計算できます。
送電設備に多額な投資を必要とすることから、
送電線との距離が小水力発電のカギになっているのは意外な事実です。
続いては、
名古屋市中央卸売市場 北部市場。
西春日井郡にあり、青果と魚の市場です。
マグロなどを扱うスペースは、冷気のように白くかすんでいますが、
オゾンミストによる殺菌なのだそうです。
立ち入りも長靴の消毒が義務付けられており、外から見るだけです。
ここは、仲卸さんたち出店者の共同出資で改修されたそうで、
ザラ板の上に魚が並べられているような昔の光景はもう無いそうです。
市場全体の取扱量は年々微減で、施設の老朽化についても取り組む必要があるとのことでしたが難しい問題です。
産地との直接取引をする流通の多様化もありますが、
何より人口が減れば市場流通量が減るのは必然で、
(人口が減らなくても高齢化すれば食べる量が減りますから市場流通量は減りますね。)
人口変化の影響が大きいだけに、単純に拡大を目指しましょうというのはおかど違いで、
近い未来の問題が先鋭的に現れてくる場所だと感じます。
バレンタインに、花束を大切な女性に。
男女がお互いに愛や感謝を伝えあうのが世界標準。
・・・だそうです。
チョコを期待してばかりではイカンということですね。
2月2日には、
栄のオアシス21や、セントレアで、
お花のプレゼントイベントが予定されてます。
新年度に向けた県政調査会。
午前中は、健康福祉分野でした。
がんセンター愛知病院についての項目もあり、今後の方針について質問。
緩和ケアの機能強化を重点に、手術数を増やせる人的体制の強化についても取り組むことを答弁いただきました。
市民の皆様から、愛知病院の今後を心配される声も多くお伺いしますが、存続で進んでいます。
また、粒子線治療については、
名古屋陽子線治療センターでの診療開始を注視するものの、愛知県としての導入検討は現在なしとのこと。
今日も県政調査会。
午前中は建設関係でした。
さてさて、昨日のつづき。
H25年度愛知県予算に向けた財政試算での不足額は約1600億円。
H24年度の試算時点では1800億円不足だったことと比べると多少の改善?とも思えますが、
実質的にはさらに厳しい状況なのです。
というのも、
基金(貯金)を目一杯取り崩すなどの緊急避難措置を今年行っているからです。
支出の中には、
H26年度用に予算プールしておく項目があります。
これは、県民税減税(規模未定)をH26に行いたいとする知事の意向に対応したもの。
厳しい財政状況の中で、知事マニフェスト(県民税減税)を優先することをが果たして正しいのか?
減税構想の規模や効果をはかる前に、予算確保だけが先行することの是非
など、厳しい質疑が交わされました。
午後もこれから調査会です。
平成25年度の予算に向けて、県政調査会が今日から開催です。
来年度の当初予算では、
県税収入の微増が見込まれるものの、
人件費などの義務的経費も増大するため、
現状では1600億円の財源不足が心配されるところです。
続きの書き込みは、また後ほど。。
今日、12月県議会が開会。
初議会です。
席は、
1期生は最前列で、期数が上がるごとに後ろになっていきます。
が、、
議会初日の今日だけは、内田康宏市長が県議の時に座られていた席。
と言うことで、
なんと最後列。
(明後日からは、最前列になります。)
議場内は許可者以外、撮影禁止とのことなので添付写真はありません。
残念(^-^;
自民党期生会の県内調査。
春日井市内にある愛知学園とコロニー。
愛知学園は、非行児童の自立支援施設(旧 教護院)。
コロニーは、心身障害者の施設。
視察の申し込みは初めてとのこと。
どちらも施設の老朽化が目立ち、昭和の一時代に取り残されたままの印象です。
「こういった施設だからこそ、キレイにしてやらないかんなぁ」
と言われた団長の意見に私も同感です。
「福祉」についてとても考えさせられました。
翌日は、大阪に移って
ロボット技術を活用した新規事業の開発支援センター。
(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター新産業創造推進室)
ロボットというと、こんなのを連想しますが、
(写真は水道橋重工のクラタス、約1億6千万円。年末ジャンボに当たれば買えます(笑))
ここで言うロボットの定義は、
①センサー、②知能・制御、③駆動系を有していること。
ということで、スバル車のアイサイト(衝突防止装置)や、スマホの音声認識もロボットのくくりに入ります。
名古屋工業大学では、
三矢さんが特任助教を務めているコミュニティ創成教育研究センターが、
工業技術と地域コミュニティ需要とのマッチングを進めていますが、
こちらは、
完全に商売ベースとなることを想定していますので、大学ではなく技術を持つ中小企業が中心。
「製造業から創造業へ」がコンセプト。
介護の現場としての病院や、第三者認証機関としての大学という位置づけ。
県議会 産業振興・雇用対策特別委員会の県外調査で兵庫県立ものづくり大学校へ。
初めての県外調査です。
自民以外の他会派(民主党や公明党、減税日本一)の方々とお話をするのも新鮮な体験でした。
全国初の取り組みとなる、中学生を対象にしたものづくり体験を対象にしています。
施設自体は事業の見直し・仕分けで、2年間の中断期間があり現在建設中。
でも、施設ありきの取り組みではありません。
多業種の職人さんたちがチームをつくり、中学校を訪問する体験授業がベースになっています。
これまでに246校、約35,000人が体験ということですが、
職人さんがチームを作って中学校を訪問するのに、年間20校が限界とのこと。
ものづくり体験館への受け入れで年間100校を目指して、
定年退職した熟練の職人さんを含めた講師陣の確保と、中学校の体験カリキュラム組み依頼が進められているそうです。
中学校時代のものづくりの体験が、高校や大学への進学選択に機能すること、日本を支える産業の担い手となることを目指しているということで、結果が出るのは少し先になりそうですが、期待するところ大です。
パパが娘の幼稚園への送りをする約束の日。
急げ~!!って幼稚園に行ってみれば、クラスで1番乗り。
そのまま県庁に着いてみれば、パパも一番乗りでした(^^;)
今日は岡崎市からの建設関係予算要望を愛知県に提出するのに同席。
各課から要望事業に対する説明がなされました。