岡崎こども城下町ぷち
Posted by nakane on 3rd 2月 2014
康生商店街で「岡崎こども城下町ぷち」が開催されました。
経産省外郭の商店街活性化モデル事業です。
今年秋(夏?)康生界隈商店街で大きく開催するための実験的プレ開催です。
今回のメイン会場は、元正文館のスペース。
あいちトリエンナーレでイスラエル作家「アリエル・シュレジンガー」の作品(表と裏をひっくり返した陶器)が展示されていた場所です。
会場内は、ミニミュンヘンをベースにした作りになっています。
(岡崎市内では、なごみん横丁、城南シティー、マーブルタウンなどミニミュンヘンがこれまでに各所で行われています。)
基本貨幣は「おむすび通貨」。円と交換の地域貨幣です。
今回、他のミニミュンヘンと異なるのは既製品の販売がOKであることですが、商店街の活性化が目的であることから納得です。
もう一つ異なる点は、会場が商店街の賛同商店にまでの広がりを見せている点です。
「丁稚」として実際の商店で子どもたちが働いています。
私もスギウラメガネさんで、視力と深視力の検査をしてもらいました。
(視力は眼鏡をかけての結果。裸眼だと子どもには対応が難しいようで・・・)
子どもガイドによる商店街ツアーと店員さんへのインタビューも行われていました。
設営の大人は、旧知の方が多く、
「一部の人だけじゃなく新しい人ももっと加わって欲しい」という本音もチラリ。
今後、大きな発展となることを期待しています。
22月