児童数減少対策委員会

Posted by nakane on 14th 2月 2014

恵田小学校区で第2回児童数減少対策委員会が開催。
私が生まれ育った学区。
かつては廃校の懸念もありましたが、団地ができて児童数は100名以上に。
しかし、団地の子ども達が大きくなるにつれ、再び児童数の減少が顕在化。

学区の方が、統計に基づいた現状認識をプレゼンされました。
「学区人口」 対 「児童数」の比率は平均すると約6%になるとのこと。
ひと学年25名~30名の学校だと、人口規模は3000名。
(高齢化率や流入圧力など、地域特性でこの数値は上下)

将来、学区が無くなるかもしれない・・・
ずっと危機感を抱いていた問題だけに、とても真剣です。
活動を加速していくために、
●新規宅地造成・空き家活用
●道路・環境の整備
●意識調査・他地域事例調査
の部会を組織し展開していくことになりました。

統計利用の私見として、
将来の子ども数は、25歳~39歳の女性数で推測できます。
ざっくり、この女性数の1割が年間で生まれる子どもの数です。
(出生率を1.5とした場合)
この年齢層の世帯を増やすことが、児童数減少対策の肝です。

Categories: まちづくり
22月

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