弔旗と半旗の違い

Posted by nakane on 11th 3月 2014

発災より3年目を迎えます、東日本大震災でお亡くなりになられました方々に心より哀悼の誠を申し上げます。

 

今日の県議会は、

午前中が委員会、午後に本会議。

開会に際し、黙とうを捧げました。

 

県庁の正面には弔旗が、

議事堂の正面には半旗が掲げられています。

「弔旗」と「半旗」の違いは何だろうと、気になったので以下、

↓↓

戦争や震災等の犠牲者に対する弔意を表すために「半旗」・「弔旗」といわれる掲揚方法があります。

【半旗の掲揚方法】

一度旗を旗竿の最上部まで掲げ、半旗の位置まで下げる。

旗竿の最上部から三分の一程度下げる低さが良い。

降納の際には、旗を一旦旗竿の最上部まで掲げた後に降納。

 

【弔旗の掲揚方法】

旗竿の設備上、半旗が掲げられない場合、「弔旗」といわれる掲揚方法が用いる。

旗竿の先についている金色の飾りを黒い布で覆い隠し、

竿頭(竿球)の根元に黒いリボンを付けて掲げる。

 

なるほど、竿の構造から「半旗」を掲げられない場合に「弔旗」なんですね。

 

 

33月

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