江戸時代の食文化
Posted by nakane on 8th 11月 2015
藤川道の駅で行われた、
愛知学泉大学さんによる江戸時代の「食」を再現した、「江戸・華々しい食の楽園」。
家康公400年祭の記念事業の特別秋期プランです。
展示されている料理は、(汁物を除き)全て本物の料理。
学泉大学の学生さんや、食品栄養学科の根間教授から説明をいただきました。
少しのおかずで沢山のご飯を食べたため、おかずは塩辛いものが中心で、
江戸時代の塩分摂取量は1日あたり約40gにもなるのだそうです。
そのためか、一人が1日に食べる米飯の量は約5合とのこと。
江戸時代は、朝と夜の2食ですので、1食あたり2.5合の米飯を食べていた計算。
身長150cmほどと言われる当時の日本人がこんなに大食漢だったとは驚きです。
外では、試食もありました。
1111月