岡崎の観光戦略とは

Posted by nakane on 28th 1月 2014

岡崎市青年経営者団体連絡協議会(青経連)の40周年記念講演に参加しました。
10の団体青年部から構成されており、私もかつて事務局長をしておりました。
業界によって見方考え方がそれぞれ違うんだなぁと、当時とてもよい勉強をさせていただきました。

さて、講演会の講師は「安里繁信氏」。
いつもながらに、観衆を引き込む安里さんの話はスゴイです。
歴史文化資産を活かした観光事業への取り組む岡崎市にとっても、
沖縄観光コンベンションビューローを真に生きた営業機関として運営されたご経験は、参考になること大でありました。
私の持論は、岡崎の観光戦略は、県内市外もしくは近隣県にターゲットを絞った近距離観光に重きを置くことです。
最初の県議会一般質問でも愛知環状線にからみ地方都市の観光戦略における重要性を訴えました。
講演の中で、北海道では、道民の道内観光を促進している。
このことで北海道外からの観光の受け皿を育てている。
持論と同じ話しが展開されたましたことは私にとっても大きな励みでありました。
観光を「業界」という一部で捉えず、「産業」という地域全体の共通目標に育てていくことは、
内田市長がいつも言われる「観光を産業のもう一本の柱にしていく」という真髄であると思います。

山田会長のあいさつ

安里繁信氏の講演

両氏の対談

(ブログへの掲載了承をいただき掲載させていただきました。)

11月

Comments are closed.