里見りゅうじ先生の国政報告会

Posted by nakane on 26th 2月 2019

先日ありました、里見りゅうじ参議院議員の国政報告会。

ご参加のみなさんには私の知り合いの方も多くいらっしゃいました。

お招きをいただき、私にも挨拶の機会を頂戴いたしました。ありがとうございました。

特別ゲストは、安江のぶおさん(公明党公認、自民党推薦)。

最後には、私にも春の戦いに向けたエールをいただき、

一緒にエイエイオーに立たせていただきました。

22月

2月定例議会が始まりました

Posted by nakane on 25th 2月 2019

2月定例県議会が始まりました。会期は3月20日(水)まで。

初日は、新年度予算案に対する知事からの提案理由説明。

つづいて、本県で発生がありました豚コレラの緊急対策に対する補正予算案を可決しました。

 

緊急対策は、豚コレラ発生農場及び制限区域内農場等が、

国からの手当金等の支払いがなされる前であっても、

速やかな経営再建に向けて必要となる資金を直ちに確保できるよう

金融機関が農家に貸し付ける資金に対して利子補給を行うとともに、

損失補償を行うことにより発生農家等を支援するものです。

1 豚コレラ緊急対策資金利子補給補助金 11,700千円

2 豚コレラ緊急対策資金貸付金損失補償 1,170,000千円

 

22月

山里アート

Posted by nakane on 4th 2月 2019

額田地区で活動されているアーティストさんの作品展。

今年も岡信さんの資料館で開催。

アーティストさんによる作品説明の時間に間に合いました(^^)v

そのあとは、児童絵画の移動展示や、多文化共生フェスティバルへ。

今日は、子どもを連れての家族で。

イベントを通じて何らかでも感じ取ってもらえるとイイナと。

夜、子どもの日記をこっそり読むと、

「今日はみんなでお父さんにつきあってあげました。」

とありますが、それでも今度も連れて行こうと思います。

 

 

22月

新年交礼会は3月15日へ

Posted by nakane on 6th 1月 2019

明けましておめでとうございます。

「中根よしたか新年交礼会」につきまして、

皆様へのご案内が充分でなくご心配お掛け致しました。

今年は、愛知県知事選挙(1/17~2/3)と時期が重なることもあり、

3月15日に県政報告会として開催することといたしました。

 

「中根よしたか県政報告会」

日時/3月15日(金) 午後6時30分より

場所/ 岡崎市せきれいホール

入場無料です。

ご来場を心よりお待ちしております。

皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

11月

嬉しい報告がありました

Posted by nakane on 18th 12月 2018

6月県議会の一般質問で行った提案が、一歩動き始めました。

 

現在の入国管理では、

外国料理の調理師には在留資格が与えられますが、

専門分野が日本料理だと許可がおりません。

また、海外からの留学生が調理師免許に合格しても、

調理師として働くことはできません。

 

資格試験に合格した留学生が日本で働けるようにする内容で、

大阪や沖縄からは特区の申請がなされています。

日本料理(京料理)については、京都で特区が認められています。

 

この特区にも匹敵する制度が、国のクールジャパン戦略の中で認められていること、

しかも、ほとんど活用実績がなく、埋もれたお宝になっていることが分かりました。

「日本料理海外普及人材育成事業」というもので、

在留期間も3年から最長5年に昨年変更され、

技能実習生と異なり、

お店や、日本料理の種類(天ぷら屋から寿司屋へなど)を

変えて働くことができるようになっています。

日本料理に興味がある海外の方に、学んで(修行して)もらい、

母国に帰って日本料理や日本の食材、文化の素晴しさを広めてもらおう。

という主旨なので、受入れ側には丁寧な対応をすることが求められています。

安い労働力を求めたい方には不向きです。

 

日本料理を学びたい海外の方、

留学生を受け入れたい専門学校、

海外に2号店を出したい日本料理店、

農林水産物の輸出拡大やインバウンド誘客など幅広に発信したい愛知県。

それぞれの需要をワンストップに結びつけられたらどんなに素晴らしいだろう。

本県での活用を検討してみてはどうだろうか。という提案でした。

 

これに対し、愛知県と、愛知県調理師協会さんが主催となって、

この「日本料理海外普及人材育成事業」の制度内容を学ぶ、

第一回の研修会を無事に開催できた、という報告を頂きました。

調理師会さんの会報誌でもご周知をいただいたりしています。

講師は、私が東京の農林水産省でお話を伺った方にお願いしたんだそうです。

農林水産省に話を結びつけてくれたのは青山周平先生。ありがとうこざいます。

まだまだ、第一歩ではありますが、動きだしたことに喜びしきりです、

 

1212月

防災のこと

Posted by nakane on 29th 11月 2018

自民党県議団の消防・地震防災議員連盟での講演、意見交換。

講師は、熊本県危機管理防災企画監の有浦 隆氏。

陸上自衛隊のレンジャーでもあった方です。

 

防災の本質は、「予防」にある。

行政は住民を災いなき地におき、災いの前に逃がす。

住民は、疑わしきを察し、災いの前に逃れる。

これを忘れたときに人命は奪われる。

 

「行政」を「父親」、「住民」を「家族」に置きかえると

より身近に捉えられます。

 

 

 

1111月

西三河の意見交換会

Posted by nakane on 10th 1月 2018

西三河9市1町の首長の皆様と、西三河自民県議団との意見交換会。

インフラ整備に関するテーマ。

さすが愛知のものづくりの中心地域です。

産業需要にインフラが追い付いていない!

生産性向上と言うなかで物流コストは道路整備による。

と、攻めのご意見ばかりです。

(公共事業で地域の衰退を支えるんだという意見はひとつもありません。)

 

また、自動車のEVシフトがもたらすかもしれない変化について、

危機感の共有もしていかなければならないのではないか。

というご意見に共感です。

変化にともなう企業の新しい動きを後押しする事、

行政として、土地利用を含め、その動きの障壁とならないように変化させていく事。

広域行政としての県の出番も多いと感じています。

 

11月

ぬかた商工会の新年名刺交換会

Posted by nakane on 6th 1月 2018

岡崎市ぬかた商会さんの新春特別講演会。

講演の講師は、牧平の三浦園芸さん。

ハイドロカルチャー(=水耕栽培の観葉植物)で国内にとどまらない活動をされています。

とっても良い内容でした。スゲー!と思うのと同時に、やる気と勇気が湧いてきます。

土に代わるカラフルな資材に使われているのは三州瓦の廃材。

アイディアの源泉である異業種交流を行い、それを実現するための研究機関とを結びつける、

その起点・サポート機能に、おかしん塾があったということが、嬉しくも驚きでもありました。

なぜなら、私のいとこ達と三浦さんとは、おかしん塾でお友達だから・・・。

 

さて、講演後には、山内会長からのご挨拶。

私も、皆様へのご挨拶の機会をいただきました。

 

続いては、ぬかた商工会に本年度入会された皆様の紹介。

左から、咲蔵屋の酒井さん、額田の杜農園の山口さん、つばさ交通専務の神谷さん、

マスターコーティング東三河店の寄田さん、清水新聞店の清水さん。

 

その後の交換会にて、鈴木静男岡崎市議より。

 

11月

不燃木材の実力とは

Posted by nakane on 22nd 12月 2017

不燃化した木材の実力やいかに?

乙川河川敷で、燃焼実験が行われました。

百聞は一見にしかず、

1分30秒ほどの動画です。ご覧ください。

耐火のしくみについての説明も聞くことができます。

↓  ↓

耐火木材実験

 

着火後の様子

 

着火後7分経過した後の違いがこちら。

 

ホウ酸、リン酸を木材に圧入することで、耐火性能を持った木材になる。

とは、以前から伺っていましたが、

こんなにも結果に違いが出るとは驚きです。

 

 

試験後の木材の強度(ヤング率)についても、良い結果が確認されているそうです。

コストが3倍以上と言うのがこれからの課題かも知れませんが、

伊勢神宮内宮や平等院などの建築物にも一部採用されているそうです。

1212月

地方自治法施行70周年

Posted by nakane on 20th 12月 2017

地方自治法施行70周年の記念式典が、名古屋のウィルあいちで行われました。

主催は、愛知県と愛知県市長会、町村会。

大村愛知県知事

 

市長会会長の佐原豊橋市長

 

町村会会長の大須賀幸田町長

 

多年にわたり地方自治にご尽力を賜りました皆様に、知事から感謝状が贈られました。

岡崎からは、神尾明幸様、三井政昭様、岡崎市子ども会育成者連絡協議会様、岡崎市赤十字奉仕団様。

幸田町からは、天野和彦様と坂崎学区地域土地利用研究会様。

代表して表彰を受けられる天野和彦様。

 

大臣表彰を受けられました皆様

 

オープニングは、愛知県立芸術大学さんによる、弦楽アンサンブル。

記念講演の講師は、昇 秀樹氏(名古屋大学都市情報学部教授)

「地方自治法70年と分権改革 ~歴史の中で(平時と戦時)、世界の中で(大陸法と英米法)~」

 

 

1212月

自民の政経セミナー

Posted by nakane on 30th 11月 2017

自民党愛知県連の政経セミナーが名古屋でありました。

今回の講師は、ノンフィクション作家の大下英治氏。

安部政権の構図を大下流に大胆に話されていましたが、

公人ではありませんので炎上する心配はありませんね。

 

続く懇親の式典には、竹下亘総務会長に駆けつけられました。

また、藤川政人県連会長からは、

「12区、青山周平君、苦杯を舐めましたが、

捲土重来もう一度頑張ると言ってくれました。

みんなで応援していきましょう。」

と、嬉しい激励が壇上からありました。

 

 

1111月

消防議連での意見交換

Posted by nakane on 29th 11月 2017

先日ありました、消防・地震防災議員連盟の講演会&意見交換会です。

県下全域からご参集をいただきました消防団長の皆様と一緒です。

 

講演の講師は、自衛隊愛知地方協力本部長の石丸一等陸佐。

東日本大震災や熊本地震に加え、ハイチ地震への派遣にも携わって来られた

災害支援の面でもスペシャリストの方です。

県当局から、消防指令業務について、

岡崎市と幸田町での共同運用が来年(平成30年)4月1日に開始されることが紹介されました。

また、現在整備を検討中の愛知県消防学校について、積極的に取り組んでいく旨の言葉がありました。

意見交換会では、

自動車運転免許制度の変更により「普通自動車免許」の範囲が最大積載量3t未満となったことで、

ポンプ車など一部の車両の運転に「準中型自動車免許」を必要とすることについて、

今後、新たに免許を取得する世代が団員となる場合に何らかの検討が必要ではないかという提言も出されました。

 

水野議連会長から大村知事へ要望書の手交。

 

1111月

やるなぁ安城市役所

Posted by nakane on 27th 11月 2017

エッジきいてる。

やるなぁ安城市役所!

 

Categories: 講演・勉強会
1111月

困難は乗り越えられる

Posted by nakane on 2nd 3月 2017

 

PDF版は以下より開いてください。

↓ ↓

困難は乗り越えられるPDF版

 

鏡味 信幸(かがみ のぶゆき)さん。

19歳のとき事故で右足の膝下を失うも、パラトライアスロンというスポーツに出会い、

アジア選手権4位など挑戦を続けておられる方です。

 

各地での講演活動を通じ、困難を乗り越えることの大切さを子どもたちに伝え、

義足の足にも触れさせ、多様性への理解にも取り組んでおられるとのこと。

(私も鏡味さんの講演を聴いてみたいです。)

 

秋に行った岡崎初の20kmトレイルランニング(市政100周年チャレンジ事業)を、

主軸となって企画&運営いただいた方からご紹介をいただきました。

 

中学校をはじめ、卒業式を前にした講演会が各校でも行われていることだと思います。

前途ある若人の旅立ちへのはなむけとして、ご興味を持たれた皆様、ぜひお問い合わせください。

 

 

33月

小規模学区の交流会

Posted by nakane on 27th 2月 2017

恵田学区社会教育委員会さんの呼びかけで、

恵田学区、常磐東学区、下山学区の3学区交流会が開催されました。

学区の交流会と言っても、写真の通り、児童の会ではありません。

児童数の減少という、同じ社会課題を持つ3学区での意見交換会です。

隣接する3学区ですが、中学校区が全て異なっているのも特徴的です。

顔見知り同士の皆さんですが、学区の事業を紹介しあうのは新鮮な機会であったと思います。

公共交通としてのバスのこと、

家を建てられる要件のこと、

若者の結婚のこと、などなど。

 

会議室での意見交換に続いては、

恵田小学校らしく、児童有志による落葉スキーの実演もありました。

一日で結論が出る話ではない、大きなテーマです。

今後、各学区の行事等を実際に見にいく交流から始めて行きましょう、

との提案で、第一回を閉じました。

 

 

22月

自民の研修会

Posted by nakane on 21st 2月 2017

昨日、議会初日の午後に開催されました自民党県議団の研修会です。

講師は、国土交通省中部運輸局長の鈴木昭久氏。

演題は「愛知の地域資源を再発掘」ということで観光関係です。

運輸局というと、トラックなど輸送のイメージを強く持たれますが、

地域間交流を行っていることもアピールするため、

゛愛称:中部「交流」局長”として、こうした講演も行われているとのことでした。

大変おもしろい内容でしたので、少しだけ紹介します。

 

観光を語るとき、フランス来訪外国人数8000万人という数字が良く出ますが、

その内訳をみると、車で来る人が5000万人。

経済境界のないEUのため、ちょっとした買い物に近隣の国から来る人が多いのだそうです。

このことから勘案すれば、昨年の訪日外国人数2400万人超(推計値)がすごい数ということが分かります。

 

国は、2020年までのこの数を4000万人にする目標です。

中部北陸の9県で進める昇竜道プロジェクトも目標を1100万人に上方修正しました。

愛知への来訪者の特徴としては、韓国・中国・香港・台湾からが全体の7割以上、

特に中国からの来訪者が52%を占めています。

このことからJNTO(日本政府観光局)では、

これからの3年間、中国に向けた昇竜道のPRを集中して行うことを決定しました。

 

中国人観光客の爆買ブームも終わっちゃったでしょ!という話を聞くこともあります。

事実、一人当たりの旅行支出額は、2015年の第4四半期以降下降していますが、

これは円高に振れた為替のトリックによるところが大きく、

現地通貨ベースでの金額は落ちていないとのこと。

訪日外国人の旅行消費額は、2016年速報値で、前年比7.8%増の過去最高額3兆7476億円。

愛知の輸出額をみると、1位の完成自動車、2位の化学製品、

これに続く第3位は、なんとインバウンドの旅行消費額なのだそうです。

 

訪日外国人はバスで 来て宿泊するだけで、地元への経済効果が薄い、という指摘には、

これからが果実ですよ!という話。

来訪回数でみると、2回以上日本に来ている人が全体の5割以上。

10回以上来ている人も1割以上あります。

特にアジアからの訪日客にこのリピート傾向が強い。

最初の1回目や2回目は、東京や京都、富士山などメジャーな観光地に行くもので、

全体傾向としては、4回目ぐらいから色んな場所や体験を楽しむようになる。

中国や東南アジアで、雲をつかむような誘客PRに自治体が金を使うぐらいなら、

短い宿泊の時間であっても、今来ている人に好印象を持ってもらう方がどれだけ有効か。

しかも、旅行消費額は、ツアー客よりも、個人手配旅行の方が高くなっています。

 

インバウンドでは、杉原千畝ルートと言われる観光ルートがあります。

シベリア鉄道から日本海を渡り、日本到着の場所が敦賀湾。

そこから杉原氏が生まれた岐阜県八百津町へとつづきます。

実はこれ、イスラエルの人が増えたことを不思議に思った高山市が調べてみて分かったことなのだそうです。

こちらがしかけた訳ではない、外国人目線での需要の存在を教えてくれます。

愛知県では、杉原千畝氏が青少年期を過ごした瑞陵高校(名古屋市)に顕彰の施設を設置します。

岐阜から愛知へ。アンテナの感度高く、結び付けていきたいですね。

 

22月

ノーベル賞 大隅先生の記念講演

Posted by nakane on 12th 2月 2017

 

ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典先生の記念講演が岡崎市民会館で開催されました。

講演に先立っては、

愛知県学術顕彰が大村知事から、岡崎市民栄誉賞が内田市長からそれぞれおくられました。

 

(講演中の撮影・録画は禁止とのことで、以降写真はありません。)

 

「オートファジー 細胞のサイクルシステム―観る・知る・解く喜び―」と題した記念講演、

自然科学研究機構のシンポジウムという位置づけですが、

冒頭、大隅先生から「今日はなるべく平易に話します。」とあったように、

中学・高校・大学生の招待や、一般申し込み市民の参加を意識いただいての講演。

講演の最後には、

・長い人類の歴史の中で考えよう。

・自分の興味、抱いた疑問を大切にしよう。

・自分の小さな発見を大事にしよう。論文や溢れる情報からではなく、自然現象から出発しよう。

など、科学を志す学生へのメッセージがありました。

 

講演の途中部分、

ATGタンパク質群、オートファゴソーム、P13キナーゼ、PAS、タンパク質の階層性・・・

一生懸命に聞きましたが、オートファジーのしくみについては記述できません (^-^;)

 

講演後には、

会場の中高校生からの質問を受け付ける「大隅先生に聞いてみよう」、

「子どもたちによる研究発表コーナー」では大隅先生からコメントを頂く企画。

それぞれ貴重な体験になったことだと思います。

 

22月

建国記念の日です

Posted by nakane on 11th 2月 2017

今日は建国記念の日。

全国各地でお祝いの行事やパレード等が行われるようになってきましたが、

岡崎は今年で第52回。

総代会が中心となった実行委員会での奉祝祭が毎年行われてきた歴史があります。

私もかつては実行委員の一員でした。

商店街などの道路に国旗がはためく光景も当時はひと苦労でした。

 

さて、今日の式典、

国会議員の先生方から、今上天皇陛下のご譲位を政争の具にしない、とのご挨拶がそれぞれありました。

良かったです。実現を望みます。

私も、県議を代表しての登壇をさせていただいました。

 

式典に続く講演のタイトルは、「国を守るとは何か、尖閣の防衛から考える」。

講師は、元海上保安官 の一色正春氏です。

中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突してきた動画を公開した方と言えば分かって頂けるでしょうか。

「皆さん私がsengoku38です・・・」なんて始まるのかと思っていましたが、

「統治の要件とは何でしょう」、「国の歴史の位置づけとは何でしょう」と、冷静かつ理性的な始まりでした。

 

22月

国家戦略特区

Posted by nakane on 10th 2月 2017

先日開催されました、愛知県主催の国家戦略特区セミナー。

会場は満席、終了後には講師・発表者の方と名刺交換をする姿もあり、

参加された企業関係者の関心の高さを感じるセミナーでした。

 

基調講演のタイトルは「 国家戦略特区を地域の力に」。

講師は、行政改革担当大臣補佐官等を務められた経産省出身の原英史氏((株)政策工房 社長)です。

 

 

つづく、国家戦略特区制度の活用では3事例の紹介。

自動走行の実証について、アイサンテクノロジー(株)MMS事業本部副本部長の 佐藤直人氏。

 

農家レストランでは、熱い語り口の(株)ブルーチップファーム代表取締役、馬場憲之氏。

 

外国人家事支援人材の活用では、(株)ベアーズ副社長の高橋ゆき氏。

高橋氏、話題になったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の家事代行業務監修を担当されたとのことです。

 

22月

日本一の岡崎城石垣

Posted by nakane on 31st 1月 2017

直線城塁石垣としては日本一の岡崎城。

昨年その存在が確認された菅生川端石垣の現地説明会が、先日29日に行われました。

次回は2月19日です。ぜひぜひ、ご予定ください。

写真は、午前と午後に行われた説明会の休憩時間に訪れた際のもの。

それでも、見学される方は切れ目なく来られており、

石垣ファンの存在を確信するところです。

 

卍などいろいろな種類の印が彫られた石がいくつか見られます。

普請をした武士の目印でしょうか。

 

出土した瓦、陶器類。

瓦の紋は水野家のものですね。

 

岡崎城には、石垣ファン垂涎の見どころがまだあります。

本丸北側にある清海堀り。

松平氏の前に岡崎を治めていた西郷氏の頃からの土塁と言われています。

 

本丸の石垣。これも北側の写真。

階段の先にある大きな石は「鏡石」。

石垣が2段になっているのが分かるでしょうか?

これは豊臣時代、岡崎に入って石都岡崎の礎を築いた田中吉政時代の特徴なのだそうです。

この他にも、

武者返しが無い石垣の積み方をしているなど、様々な時代の特徴が残っている箇所もあります。

ぜひ、探してみて下さい。

 

11月

県下青年局長会議

Posted by nakane on 29th 1月 2017

自民党愛知県連青年局の年度替わりとなる、県下青年局長会議が開催され、

新青年局長に岩本たかひろ名古屋市議会議員が選出されました。

会議には、自民党本部青年局長の鈴木けいすけ衆議院議員もご出席をいただき、

「2017-2030 日本のリスクと戦略」 と題した講演をいただきました。

さすが財務省官僚出身だけあって、高福祉・低負担の政策風潮に厳しい話しです。

さて、今期の私は、青年局次長を仰せつかりました。

今期も頑張ってまいります。

写真は、

懇親会に場所を移しての、岩本新局長のごあいさつ。

手前は、笑顔で拍手を送る山本前局長。1年間お疲れ様でした。

 

 

11月

六ッ美商工会 新春講演

Posted by nakane on 26th 1月 2017

岡崎市六ッ美商工会さんの新春講演会。

『金属に魂を吹き込む熱処理 〜知的資産経営への挑戦〜』 と題し、

(株)メタルヒート 代表取締役  原 敏城氏を講師にお迎えしての講演でした。

 

「知的資産」という言葉からは、

特許のことかな?、下町ロケットの佃製作所?と、イメージしてしまいそうですが、

「資産」という言葉が含む範囲はかなり広く、

これまでの培ってきたモノづくりの経験=熟練の職人さんの存在や、取引先とのつながりもこの範疇に入ります。

メタルヒートさんが知的資産経営として行ったのは、全社員で企業理念をつくりあげられたこと。

100本ノックとして全社員で経営資源を洗い出し、まとめて行く過程から、

何を強みとして企業戦略を立てるか、顧客から何を求められているかを、社員全員で明確化できたのだそうです。

 

11月

人工知能の可能性

Posted by nakane on 21st 1月 2017

 

 

幸田プレステージセミナー、今回のテーマは「人工知能は世の中をどう変えるか」。

講師は、前人工知能学会会長、はこだて未来大学副理事長・教授の松原 仁先生。

 

人工知能=AIは、昨日の安倍首相施政方針演説、石原大臣経済演説でも取り上げられている、今まさに注目の分野。

人工知能には、かつて2度の研究ブームがあり、「鉄腕アトム」実現への期待と、失望との交錯だった研究の歴史。

今回、3回目のブームがこれまでと少し異なるのは、

囲碁や将棋の世界で、人工知能が人間を追い越した、いわゆるシンギュラリティ(技術的特異点)を迎えたところにあります。

 

また、これからレベル4と言われる、自動車の完全自動走行技術が、

どれくらいのスピード感で、どこまでの技術に進歩していくのか。

さらに、社会実装がどのように進んでいくのか、興味は尽きません。

 

講演の後には、松原先生との名刺交換会が開催されました。

企業関係者とのマッチングを図り、次の成長へとつなげていく、幸田町の強い姿勢を感じました。

 

11月

幸田町商工会 新春講演

Posted by nakane on 18th 1月 2017

幸田町商工会さんの新春講演会。

前半は、公正取引委員会さんから、

商取引における 「消費税の転嫁拒否に関して、その主な違反事例」 のおはなし。

違反行為のほとんどは、消費税率が上がっても 税込み価格の据え置きを強要する 「買いたたき」と言われるもので、

具体的な事例では、誰もが知る有名なところの話もありました。

「公正取引委員会は、情報提供者を必ず秘密にして守ります。」

 

後半は、経営コンサルタントの加藤さんから、

「将来の増税にも負けない経営力強化」の講演。

消費者意識の変化とともに、消費税率引き上げに伴う軽減税率対象品目について。

軽減捩率の対象となる品・ならない品が混在するときの請求書(インボイス)の書き方や、

対応レジ導入への補助金などについての詳しい説明。

 

平成31年10月に延長されたことから、消費税率の引き上げはまだまだ先という感覚ですが、

機器材の更新という企業人の視点からは、もう計画や対応段階に入っているのだと、改めて感じました。

 

11月

1/21新年交礼会を開催します

Posted by nakane on 16th 1月 2017

中根よしたか新年交礼会を今年も開催いたします。

米国大統領の就任日、日本の国会召集日がともに 1月20日予定と報じられ、

トランプさん、安倍首相の発言が注目をあびるその翌日、

1月21日(土)での開催です。

今年のゲストは、鴻池 祥肇(こうのいけ よしただ)先生。

どんな新春講演となるのか・・・楽しみです!!

年始ご多用の折とは存じますが、ぜひともご参加くださいませ。

 

【2017 愛知県議会議員 中根よしたか新年交礼会】

日時/ 1月21日(土) 午後2時より

場所/ 岡崎市中央総合公園 武道館 (岡崎市高隆寺町峠1)

会費/ 1000円 (ノンアルコール立食パーティーを行います)

※ 当日の参加者受付も設置いたしますので、お気軽にお越しください。

 

11月

G20から帰国の麻生大臣

Posted by nakane on 8th 9月 2016

 

G20から帰国まもない麻生太郎副総理・財務大臣の政経セミナー。

国際舞台での裏話もちらりと、お話しいただきました。

麻生先生の交渉の強さの源泉は、

首相在任期間も含めたその期間の長さで磨かれた練度だと感じました。

「リーマンショックの収拾時、IMFへ資金拠出をする代わりに日本が出した条件、

まさか各国、この約束を忘れたとは言えないよな。」

そんな交渉の話に、クゥ~~~!!とシビレます。

 

日本経済についてもマクロ視点から。

74兆円の企業収益に対して、行われた設備投資が8兆円+正社員ベアが3兆円。

法人税減税をしたのに、内部留保が増えるだけなら課税しろという声になる。

企業は、これからの何に使いたくて利益を貯めているのか見せていく必要がある。

 

ちょうど今読んでいる本に、

われわれは、過去のどの世代よりも少ない子供しか育ててこなかった世代である。

現在よりも、より効率的にヒトやモノが動き情報が流れる社会をつくっていかなければ、

私たちが残していく子供たちは(国際社会の中で)まともに競争することはできない。

あの世代は後世のために何を遺したのか、といわれないだけの責務は果たしていきたいものである。

という一節。重なるものを感じます。

いかなる時代、苦しい時であっても、チャレンジと未来への投資が必要だと。

 

99月

商工労政の勉強会

Posted by nakane on 30th 8月 2016

 

岡崎市の商工労政課の職員さんが講師となっての勉強会。

青年経営者団体連絡協議会による開催です。

労働行政や、中小企業が福利厚生に活用できる情報ついて、

売上アップをお手伝いするビジネスセンター、「OKa-Biz」の取り組み、

公民連携のまちづくり、空き店舗対策の「ここやる」。

会場片づけの時間でも質問をされているなど、積極的な勉強会でした。

 

 

88月

自民党の本部です

Posted by nakane on 26th 8月 2016

研修2日目。

といっても、1泊2日ですので最終日。

早朝は、靖国神社での昇殿参拝。

ここにも、携帯位置情報を使用したゲームアプリへの注意が掲示されています。

これまでに、いろいろあったことが想像されます。

 

さて、本日メインの自民党本部。

1階にはマリオの安倍首相人形。リオの閉会式を彷彿させます。

そして、研修に使わせていただく部屋の案内板は、墨の手書きです。

いろんな小ネタに驚かされます。

 

私が一番驚いたのは、つい先日の参院選ポスターが1枚100円で販売されていること、、↓↓。

多言は避けます。

 

さて、本題。

意見交換会にお越しいただきましたのは、二階俊博 新幹事長です。

やったぁ~~!!

二階先生のお話では、

「政治の生産性を高めてください。」という、

かつて松下幸之助さんが仰られた、政治と経済の関係性についての一言が、

今でも行動のおもしになっているという含蓄深い言葉がありました。

 

また、

二階先生は、今も昔も熱烈なドラゴンズファン。

和歌山県人で、周りのほとんどが阪神(昔は南海も)だろうが、

今年のドラゴンズの調子がいま一つだろうが、

ファンはそんなことで揺れ動きません。

という、

やはり人の心をわしづかみにする人間力を感じました。

 

 

司会進行をいただきました、研修委員長の山下智也県議です。

お疲れ様でしたぁぁぁ~。

 

88月

情報通信の未来

Posted by nakane on 25th 8月 2016

自民党県連青年局の研修。

東京です。

初日は、報革命で人々を幸せにする企業=ソフトバンクさんの本社です。

ペッパー君がもたらす社会変化の可能性や、

人工知能やIoTなどについてお伺いをしました。

写真はなんと!研修の冒頭で宮内社長からご挨拶をいただきました。

すぐに仲良くなれてしまいそうな、人間力あふれるオーラがあります。

デモで、愛知のPRをするペッパー君。

日本語はもちろん、英語・中国語などの多言語にも対応可能で、

鉄道会社や観光案内ですでに活躍している事例があります。

工場内の利用として、

働く方が身に着けているセンサーと連動した体調管理もあります。

ペッパーは、身長121cm=小学1年生の子どもと同じ大きさ。

子どもサイズのヒューマノイド・ロボットだからこそ、

発せられる音声メッセージに、私たち人間側も寛容になれるようです。

 

 

集合場所の東京駅に少し早くついてしまったので、駅地下をぶらり。

おもしろいお店がズラリとあるのは新しい発見でした。

 

写真は、NHKのショップと、ガンダムカフェです。

この他にも、カルビーや森永などお菓子メーカーの実演アンテナショップや、

マンガのキャラクターグッズを販売する、週刊ジャンプのショップもありました。

思わず家族へのお土産にしたくなります。

 

88月

集成材で超高層ビルが建つ

Posted by nakane on 10th 8月 2016

「林活」=いわゆる木材活用と山間地域の活性化に取り組む活動。

その林活に取り組む地方議会の全国総会が過日行われ、

私も、山村振興議員連盟の事務局長として参加させていただきました。

 

そこでの話題が、標題の木材活用。

CLTと言われる直交集成材は、理論上では超高層ビルの躯体にも成りうる素材なのだとか。

とは言うものの、木材で構造計算をクリアするのは結構大変らしく、

手っ取り早く建物の木材利用率を上げるには、

床や壁にこのCLTを使うことで6割を超えるのだそうです。

鉄筋コンクリートで造られている公共建築物への常識が変わるような話です。

 

林業の目指すところは、生業として成立つ高付加価値林業ですが、

木材利用のすそのと可能性を広げる活用法として注目して行きたいと思います。

稲田達夫教授(福岡大学工学部)の講演

 

88月