あいちトリエンナーレ開幕
Posted by nakane on 11th 8月 2016
いよいよ、あいちトリエンナーレの開幕です。
3回目の開催を迎え、芸術祭としての国際評価も気になるところです。
開幕に先立っての昨日は、
名古屋でレセプション・パーティーが開かれました。
老若男女、国際色、フォーマルな服装の方からTシャツ1枚の方まで、
この多種多様な人だかりであること自体が、現代アートのなのかもしれません。
今回のテーマは、
「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」
港千尋芸術監督が、ごあいさつの中でこのテーマに触れ、
「どんな時代にあっても、他者との関わり、一緒にいたいという思いが、人の旅立ちの原点」
と、お話しなされていましたのが印象的でした。
舞台上には、
港千尋 あいちトリエンナーレ2016芸術監督をはじめ、
神田正秋 愛知芸術文化センター総長、
大村秀章 愛知県知事、 鈴木孝昌 愛知県議会議長、
河村たかし 名古屋市長、 内田康宏 岡崎市長、 佐原光一 豊橋市長。
お色直しでこの演出。
これもパフォーミング・アーツのひとつですかぁ。。
比べちゃいけませんが・・・
オープニングでの、愛知県立芸術大学さんによるパフォーマンス。
会場でお話ができましたアーティストの久門剛史さん。
豊橋の開発ビルで展示をされているとのことで、今度行く約束もしました。
会場のそこかしこでアーティストさん同士の交流か始まっており、
こうしたパーティーが、じつは創発の場でもあるのだと改めて感じました。
この後、皆さんで二次会に繰り出すのだそうです。
88月