農業用水確保の対策
矢作川 明治用水 頭首工の漏水事故の影響により、
岡崎市内でも小針、橋目、宇頭の圃場の皆さんには
農業用水不足でご迷惑をおかけしております。
本日(5月24日)午後1時から、鹿乗川 筒針排水機場において、
集水池の水の無償提供が始まりました。
水を入れる農業用のポリタンク等は各自でご用意をお願いします。
明日から当面の間、午前9時〜午後4時で行われます。
矢作川頭首工の漏水について2022/5/23
昨日5月22日より、明治用水の水量確保に交差する猿渡川(県管理河川)からの取水を開始しました。
現在の取水量は毎秒0.1トン程です。
頭首工近くの大谷川でも作業が行われていましたので、取水のものか確認をとりたいと思います。
また、今日23日から農業用に水道水の無償提供が安城市で始まり、
明日24日からは碧南市・高浜市・知立市でも始まります。
写真は、矢作川明治用水頭首工の上流部から。
矢作川の頭首工の現地には、大型のクレーンが作業をしています。投入すると言われていた300tクレーンでしょうか。
こちらは、安永川の旧水路を活用した水供給の様子です。
で、こちらが堰の下流部、安永川旧水路から明治用水に流し入れている様子です。
また、大型土のうの準備も進められている様子が分かります。
矢作川頭首工の漏水について2022/5/20
写真1枚目は、矢作川明治用水頭首工の漏水2022年5月20日、午後1時の対応状況です。
昨晩進めていた水の流れを取水口に振り向ける土のう積みが為されています。
上流側にある何本もの白いホースは、河川改修の完了により今は使っていない安永川の旧水路にくみ上げているもの。
安永川は頭首工の下流で明治用水に隣接しており、現在毎秒1トンをそこで明治用水に汲み入れています。
写真2でもお分かりのように、これから投入される吸水管が用意されています。
昨晩の工事でポンプの数は42本から56本に増設とのこと。
今後は100本の目指していくのだそうです。
写真3は、頭首工の少し下流部。土のうづくりを重機や人海戦術で行っていただいているところです。
写真4は、夕方には、県庁にて自民党西三河県議団のメンバーで古本副知事への意見申し入れ。
県と国との現在のやり取りや今後の予定を共有し、また各地現場での悲鳴を伝え、
県としてできることを、準備も含め、迅速かつ充分に行っていただきたい旨を伝えました。
その後、自民党県議団から東海農政局に迅速な対応を求める要望書を提出いたしました。
矢作川頭首工の漏水について2022/5/19
里見りゅうじ先生の国政報告会
先日ありました、里見りゅうじ参議院議員の国政報告会。
ご参加のみなさんには私の知り合いの方も多くいらっしゃいました。
お招きをいただき、私にも挨拶の機会を頂戴いたしました。ありがとうございました。
特別ゲストは、安江のぶおさん(公明党公認、自民党推薦)。
最後には、私にも春の戦いに向けたエールをいただき、
一緒にエイエイオーに立たせていただきました。
愛環ICガード3月2日開始
愛知環状鉄道で進められているICガード乗車券の利用開始日が決定しました。
来年、平成31年3月2日(土)の始発から利用が可能になります。
これまで、平成31年春の予定としていましたが、工期がずれ込むことなく、
定期券の購入にも充分対応できる時期に間に合わせて頂いたことに感謝です。
大門駅を例にとると、
ブルーのカバーをかぶったモノがありますが、カバーの中身はこんな感じ。
これがタッチ(非接触)する機械。
改札窓口の駅員さんについては、これまで通り、朝夕の乗客数が多い時間にいてくれます。
名古屋から岡崎駅経由で帰って来るときに、
岡崎駅でのタッチをしなかった場合。
高蔵寺駅を経由した乗車賃として計算されてしまいます。
ご注意を。
横断歩道では一旦停止
夕方、街宣車が走ってる。
岡崎警察署のワゴン車でした。
内容は、
横断歩道に歩行者がいるときは、歩行者優先。
車は必ず一旦停止をし、安心安全な岡崎幸田をつくりましょう。
というもの。
この横断歩道に歩行者がいるのに車が通りすぎると、
歩行者妨害として検挙の対象になります。
減点2点、反則金9000円。
愛知県警は、交通事故死者数ワースト返上に向け、
車両と歩行者の接触につながる、
この歩行者妨害の検挙に特に力を入れており、
検挙数は、全国一位なんだそうです。
内田市長の出版記念パーティー
ずいぶん長くブログをお休みしていました。
毎日の忙しさにかまけて・・・。
昨日は、内田康宏岡崎市長の出版記念パーティーがありました。
ブログで書きためてきたものを本にしたもの。
県議を代表してお祝いを申し上げさせていただきました。
内田市長のように読みごたえある文章にするのは、
なかなか難しいと思いますが、
これを機会にぼちぼちとブログを再開していこうと思います。
幸田 菱池の遊水地
西尾からのかえり道、ふと気になって幸田の菱池へ。
遊水地の整備が計画されている場所です。
かつての平成20年8月末豪雨から、その必要性が叫ばれているところ。
さいわい日常の景色が広がっていました。
西尾での用事だった西三河南北道路推進協議会の総会。
西尾から、岡崎の矢作地区を通って豊田にいたる南北軸、
その早期実現に向けての関係市による協議会です。
行きは、矢作川の堤防道路をつかっての移動。
減ったとはいえ、まだまだ水量の多い川の姿を見ながら。
同時に、堤防の強化を図ることができる堤防リフレッシュ道路についても考えながら。
中学校総体
岡崎市中学校総合体育大会の開会式。
入場行進の動画はこちらから ↓ ↓ ↓
こちらは一斉応援の動画。大音量にご注意 ↓ ↓ ↓
さて、
開会式での内田市長のご挨拶、
「みなさんの中から世界で活躍する選手が出て来ることを期待しています、」
という言葉に、
スピードスケートの高木美帆選手と幕別町のことを思い出しました。
高木美帆選手が生まれ育った幕別町では、
子どもの時に2種目以上の競技に触れる機会をつくっているんだそうです。
高木美帆選手自身もスピードスケートのほかにサッカーをやっていて、
U―15の強化メンバーに選ばれるほどの実力だったとのこと。
どんな風に行われているのかとても興味のある事業です。
数多いスポーツ競技の中で、自分の適正にあった種目に出会えるかは人生を左右することでもあります。
九州では広域で才能の発掘と、専門の指導者から教われる仕組みづくりをしています。
東京オリンピックの先には、アジア競技大会が2026年に愛知で開催の予定。
愛知でも才能発掘について様々検討をしているところです。
西三河の意見交換会
西三河9市1町の首長の皆様と、西三河自民県議団との意見交換会。
インフラ整備に関するテーマ。
さすが愛知のものづくりの中心地域です。
産業需要にインフラが追い付いていない!
生産性向上と言うなかで物流コストは道路整備による。
と、攻めのご意見ばかりです。
(公共事業で地域の衰退を支えるんだという意見はひとつもありません。)
また、自動車のEVシフトがもたらすかもしれない変化について、
危機感の共有もしていかなければならないのではないか。
というご意見に共感です。
変化にともなう企業の新しい動きを後押しする事、
行政として、土地利用を含め、その動きの障壁とならないように変化させていく事。
広域行政としての県の出番も多いと感じています。
成人式おめでとうございます
1月7日は岡崎市の成人式。
新成人となられた方は3,956人でした。
翌、1月8日は幸田町の成人式。
同様に、新成人となられた方は440人でした。
新成人の皆様、その新成人を育んでこられた皆様、
本当におめでとうございます。
印象的であったのは、
式典の中で紹介された恩師の先生方が、新成人に対し
「おめでとうございます。」と丁寧語で申される姿。
あなたたちを大人として扱うのだよ、と言っているようでした。
新成人皆様の前途に幸多からんことをご祈念申し上げます。
ぬかた商工会の新年名刺交換会
岡崎市ぬかた商会さんの新春特別講演会。
講演の講師は、牧平の三浦園芸さん。
ハイドロカルチャー(=水耕栽培の観葉植物)で国内にとどまらない活動をされています。
とっても良い内容でした。スゲー!と思うのと同時に、やる気と勇気が湧いてきます。
土に代わるカラフルな資材に使われているのは三州瓦の廃材。
アイディアの源泉である異業種交流を行い、それを実現するための研究機関とを結びつける、
その起点・サポート機能に、おかしん塾があったということが、嬉しくも驚きでもありました。
なぜなら、私のいとこ達と三浦さんとは、おかしん塾でお友達だから・・・。
さて、講演後には、山内会長からのご挨拶。
私も、皆様へのご挨拶の機会をいただきました。
続いては、ぬかた商工会に本年度入会された皆様の紹介。
左から、咲蔵屋の酒井さん、額田の杜農園の山口さん、つばさ交通専務の神谷さん、
マスターコーティング東三河店の寄田さん、清水新聞店の清水さん。
その後の交換会にて、鈴木静男岡崎市議より。
もうすぐ開館、新額田センター
2月13日にオープンする新額田センター。愛称は、こもれびかんです。
手前の建物が行政棟、奥が活動室などの市民活動スペースと図書室。
「図書館で子どもは黙らなくても良い。子どもの声は未来の声。」
といった言葉を思い出しながら眺めました。
絵本を開いた子どもは、「ねぇ見て!」と感動を伝えたいものでもあります。
子どもの感動があふれる施設になって欲しいと思います。
すぐ近くには桜の花。四季桜ですね。
さむ~い日続きですが桜の花になごませてもらいました。
岡崎市の新サクラのピンバッジと一緒だと思いながら一枚です。
あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
平成30年は、戊戌(つちのえいぬ)。
木々の繁茂と枝打ちから、変化が現れる年なのだそうです。
変化を力に換え、前進の年にして参りたいと思います。
さて、元旦は、岡崎市の新年交礼会です。
主催は岡崎市と総代会連絡協議会さんで、
元旦に行政の祝典があるのは珍しいと言われますが、
昭和の早い時期から続いている伝統の慣わしです。
来賓には、大村愛知県知事をはじめ、衆参国会議員の先生方も参加。
私も、県議を代表してのご挨拶に立たせて頂きました。
会場ロビーには、パース模型の展示。
これから整備が進められる籠田公園と太陽緑道のものです。
山村の振興
大村愛知県知事への要望会。
司会進行を務めています。
設楽、東栄、豊根、新城、岡崎、豊田、南知多、西尾の町村長さん、副市長さん、
および県内林業・緑化木関係の団体長の皆さんにご出席を頂き、
山村離島についての振興策ならびに予算要望です。
岡崎モーターフェスティバル
岡崎市中央総合公園で行われた、岡崎モーターフェスティバル。
まずは、目玉のフォーミュラーカー走行の動画。
こちらから ↓ ↓
ドライバーは中嶋一貴さん。
この他にも、クラシックフォーミュラや、
レッド・サラマンダー、自衛隊車両など、様々な車のデモ走行。
他にも、三菱さんによる45度体験、
レーシングカーのタイヤ交換体験、
こちらは中嶋悟さん、一貴さん、大祐さんによるトークショー。
写真はジャンケン大会のもの。
他にも、様々な車の展示や工作教室、
マウントディスプレイを使ったVRなど、催しモノもり沢山です。
新聞ネタですが
今日の新聞から。
岡崎の話題が沢山あるなぁと思って。
振り込め詐欺の被害を防止する岡崎信用金庫さんの取り組み、
滝山寺境内にある日吉山王社の修復に、守る会が立ち上がったこと、
恵田小学校の落ち葉スキー開場式、
先日のジャズストリートのこと、
春の高校選抜、21世紀枠の県推薦校に愛産大三河が選ばれたこと、などなど。
恵田小 落ち葉スキー60周年
風が冷たい朝です。
母校、恵田小学校で落ち葉スキーの開場式が行われました。
落ち葉スキーは、今年で60周年を迎えました。
落ち葉スキーがはじまったのは昭和32年。当時の校長先生は、浅井修先生でした。
鳥取のサンドスキーを参考にされたことや、竹の先を七輪であぶって曲げた話など、
当時のお話もお伺いすることができました。
岡崎と蒲郡のあいだ
気になった新聞の記事。
岡崎と蒲郡のあいだ、たぶん国道473号線の鉢地坂トンネルだろうと思います。
473号線は県が管理する国道で、新東名高速道路の岡崎東インターから蒲郡市に抜ける最短ルート。
しかし、昭和8年に開通したトンネルは狭く、大型トラックは通れません。
間違って進入した大型トラックをバックさせた話しはこれまでにも聞いていましたが、
3か月に1度の頻度とは驚きです。
新たなトンネルを望む要望は、蒲郡市・岡崎市の両市から提出されており、
この実現に向けた意見交換会を県・両市・両商工会議所で行っているところです。
引き続き、粘り強く、連携を強めながら取り組んでいきます。
自動走行に乗車
愛知県が岡崎市や幸田町と協力して進めている車の自動走行。
その実証実験車に乗る機会に恵まれました(感謝)。
岡崎市福祉の村から、岡崎市民病院と中央総合公園を挟んだ、愛知県三河青い鳥療育センターまでの福祉想定した中で、
今回は、岡崎市福祉の村から中央総合公園の駐車場までを区域として行われました。
カーブはもちろん、クランクの運転も予想以上にスムーズです。
動画はこちらから ↓↓
車の自動走行は、世界がその技術革新と標準規格を争っている分野。
実用間近と言われる中で、日本は世界と互角の競争をしています。
その中核にいるのが中部のモノづくり企業の皆さん。私も応援団の一員です。
消防団ポンプ操法大会(岡崎市)
平成29年度 岡崎市消防団消防操法大会が開催されました。
小型ポンプの部、出場は全24チーム。優勝は、河合消防団 第5部さん。
ポンプ車の部、出場は全12チーム。優勝は、矢作消防団 第5部さん。
おめでとうございました。
小型ポンプ優勝の河合5部さんは、岡崎市の代表として、
8月2日に碧南市内で行われる愛知県大会に出場されます。
各受賞は、以下の通り。
【小型ポンプの部】
優勝 河合5部
準優勝 額田2部
優秀賞 額田4部
敢闘賞(第1レーン) 福岡3部、梅園2部
敢闘賞(第2レーン) 羽根4部、男川3部
敢闘賞(第3レーン) 常磐6部、額田3部
【ポンプ車の部】
優勝 矢作5部
準優勝 山中1部
優秀賞 矢作4部
敢闘賞 竜谷1部、根石1部
それぞれの、タイム&得点はこのようになっています。
満開ですね♪
写真は、岡崎公園の河川敷。
打合せへ向かう道中の一枚です。
続いては、同じアングルからの昨夜の桜。
こちらはお花見です。
家族+甥っ子くんとで出掛けてきました。
小雨混じりの天気に、子どもは傘にカッパにのフル装備。
屋台での買い物は、
綿菓子、フライドポテト、たこ焼き、広島焼き、焼きそば。
全部500円。同じ値段なんですね・・
4/9は、家康行列
平成29年度の家康行列は、4月9日(日)。
今回の目玉は、俳優の藤岡弘、さんが参加されること。
昨年の大河ドラマ「真田丸」同様に、本多忠勝公をつとめられます。
昨年始まった新世紀招待列には、
今年10月に観光交流都市提携10周年を迎える金沢市から、前田利家が登場の予定です。
公表されている行列先頭の通過予定時刻は次の通り。
伊賀八幡宮出発/13:30
能見通一交差点/13:50
本町一交差点/14:05
康生北交差点/14:10
籠田公園/14:20
島町交差点/14:35
東岡崎駅前交差点/14:45
乙川河川敷到着/15:00
詳細や、交通規制等については、岡崎市観光協会さんのホームページ ↓ ↓ をご確認ください。
https://okazaki-kanko.jp/feature/iyeyasugyouretsu/kisei
平成29年の地価公示
岡崎市、幸田町の地価公示 標準地点の一覧(PDF) ↓ ↓
※一覧表は、発表資料を元に私が作表したものです。誤り等ございましたらご指摘下さい。
国土交通省から、平成29年1月1日時点での地価公示が発表され、
岡崎市と幸田町については、おおむね横ばい~上昇の傾向にあります。
ブログ掲載の愛知県図は、
住宅地を対象とした名古屋圏の価格増減傾向を色分けで表示されたものです。
地価の増減分岐点が、東西三河のどこ辺りにあるのか気になっていたのですが、
豊橋、田原、新城・北設が含まれていません。
東三河は浜松経済圏と捉えられているのかなぁ。。意外な発見でした。
岡崎市こども発達センター
岡崎市の福祉の村です。
ここは、子ども達と毎年お餅つきをした思い出深い場所でもあります。
この福祉の村の中に、子ども発達センターが完成し、
その竣工式にお招きをいただきました。
施設の愛称は「すくも」。すくすく育つ子ども、から名付けられています。
岡崎、幸田の拠点施設になります。
建物内の大まかな区分けは、
1階が、乳幼児を中心とした発達に不安のある親子の相談機能。
2階が、もう少し大きくなった子どもを対象とした通所療育機能。
3階が、医療的な支援を行う診察室、
などが設置されています。
晴れた良い日ですが、例年と比べて寒いのか、
桜の開花はまだまだのようです。
それでも、桜の下では宴に興じる方々の姿。
桜の枝見という感じでしょうか(笑)