児童作品 入選へのヒント

Posted by nakane on 3rd 3月 2017

小学生の児童をおもちの方々には有益な情報になるのかもしれません。

児童絵画・書道の作品展を講評された先生の言葉を紹介します。

 

児童絵画について、

1、書きたいものがしっかりと描いてあると良い。

=大きく描いてあること、細かなところまで描いてあること。

 

2、背景までしっかり描いてあると良い。

=まわりの状況が分かると理解がより深まります。

 

3、年齢の発達段階に相応した絵であると良い。

=学齢に合わない絵(建物が二点透視法で描かれている等)は、

大人が手伝ったのかな?と思ってしまいます。

 

続いて、書道については、

先生から教えられる筆遣いだけではなく、

自分で工夫と研究をした跡がみられる筆のはこびが良い。

 

なるほど!!ですが、子どもに伝えるのは難しそうです。

作為的なのは、やっぱりダメってことですね。

のびのびと、制約なく、感じたままにかいてね!ってことになりそうですが、

そうすると、何もしないのと同じになるのでは?

というのは、親のジレンマでしょうか?? 奥が深いです。

 

書き初めは、終わってしまいましたが、

新学期、春の写生大会の参考になりましたら。

 

Categories: その他
33月

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