水害のボランティア
西日本を中心とした豪雨による災害、
岐阜県などではボランティアの受け入れも始まりましたね。
少ない私の経験で恐縮ですが、
東日本大震災後に行ったボランティアは、
岡崎市の社会福祉協議会に聞いて、大船渡市に行きました。
岡崎市が支援自治体になっているという理由からでした。
着いた大船渡市の社会福祉協議会さんでは、
「過去に災害ボランティアに参加して経験がありますか?」
「ボランティア保険に加入済みですか?」
というアンケートが最初にありました。
ボランティアに出かけられる皆さんも、
お地元の社会福祉協議会で情報を伺ってから出掛けられることをお勧めします。
名古屋のNPOさんが公表していらっしゃる水害ボランティア作業マニュアルが、
いくつかのところで紹介されていましたので、アドレスを貼っておきます。
http://rsy-nagoya.com/volunteer/image/suigai-manual.pdf
岡崎・幸田も、平成20年8月末豪雨の後は、
多くのボランティアの方々に助けていただきました。
私自身も仲間と1週間、参加していましたが、作業は、日に日にかわってきます。
最初は、濡れた畳を運び出したり泥かきをする力仕事や、消毒液散布の仕事。
その後は、増えてきたボランティアさんを要請のあった現地に運ぶ仕事、
外した床板を張り直す仕事、タンスなどの家財道具を拭き上げる仕事、
最後の方は、被害が多かった地域を回って、ボランティアへの要望がないかの御用聞き。
いろんな仕事がありました。力仕事だけではありませんでした。
先に発生した鬼怒川の氾濫は、昔、私が住んでいた場所のすぐ近くでした。
お手伝いに行きたいと思いながら、時間が過ぎてしまい残念な思いをしています。
今回、なんとかお手伝いに行きたいなあと思っています。