県議会 建設委員会
愛知県議会 建設委員会の県内調査。
毎年、建設委員会は県の各出先事務所を回り、各地の調査をしてまいります。
西三河建設事務所管内の調査来訪に、地元選出議員として出席です。
内田岡崎市長、大須賀幸田町長も臨席です。
西三河建設事務所管内の説明とともに、市町要望、市川県建設部長からの答弁と行われました。
写真は、建設委員会開始前の一枚です。
愛知県議会 建設委員会の県内調査。
毎年、建設委員会は県の各出先事務所を回り、各地の調査をしてまいります。
西三河建設事務所管内の調査来訪に、地元選出議員として出席です。
内田岡崎市長、大須賀幸田町長も臨席です。
西三河建設事務所管内の説明とともに、市町要望、市川県建設部長からの答弁と行われました。
写真は、建設委員会開始前の一枚です。
航空機製造の分野に関し、中部地方では、三菱・川崎・富士の3重工をはじめ、多くの企業集積があります。
現在はそれぞれの重工会社を中心に社内教育によって人材の育成がなされていますが、
増加する需要への対応として、組立て行程の人材育成の初歩段階を共同で行うこととしました。
調査の当日は、岐阜県でその第1回が開講された日。
三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所と中部経済産業局を訪問し、航空分野における人材育成についてお話をお伺いしました。
三菱重工さんでは、ボーイング787の主翼製造の現場も拝見。(写真はNGなのでありません)
構内請負や派遣など、様々な形態で働く状況もお伺いし、
初歩段階での共通カリキュラムの有用性を感じたところでもありました。
地方創生PT、農林水産チームでの調査活動。
津島、弥富、一宮、名古屋守山の5箇所において調査活動をさせていただきました。
ご協力を賜りました皆様ありがとうございました。
調査テーマは、多岐に亘りましたが、共通する視点は、「出口」。
出口戦略の大切さを改めて感じたところでした。
調査テーマは、福祉分野と農業との可能性。
障がい者福祉施設で栽培された野菜が、併設されているカフェレストランでも使われています。
「育てた野菜はすべて無駄にしない。」
そこには、自分たちが育てた野菜が役に立っているという価値創造があります。
そのために栽培量も、給食やレストラン等での必要量から逆算して決められています。
野菜の栽培は、一人ひとり異なる障害度合いをもつ方々にとっても、
植物の生育過程やさまざまに異なる作業の組み合わせから、とても良い効果があるとのことでした。
調査テーマは、水耕栽培(植物工場)。
水耕栽培分野での日本の草分け企業を調査。
培養液の水温を低く保つことで、夏の暑さにも耐えられる施設園芸が可能とのこと。
冷涼な気候のオランダ式統合制御とは異なる考え方です。
水耕栽培は場所を選ばないことから、大消費地内(もしくは隣接地)で行うことで、
輸送コストを省くことができる利点があります。
消費需要から逆算することで、施設規模や生産量を計画する経営戦略が基本なのだそうです。
調査テーマは、ICTを活用した農作業の効率化と六次産業化。
米・麦・大豆の作物が対象です。
収穫量&品質に対する肥料の最適量や、肥料種類の選定など、
データを蓄積していくことで見えてくるものがあるのだそうです。
収穫作物については自前の販売ルートを構築し、
六次化についても割れ米を米粉にするなど無理の無い範囲での展開のお話を伺いました。
調査テーマは、女性起業・六次産業化。
ピアノの先生から農家の継承へ。栽培分野を選んだ結果、いちじくとなったとのこと。
いちじくはキズがつきやすい果実。ジャムにするもの、丹精込めたものを大切に扱うことから。
ジャムは予約で10月まで一杯なのだとか。
栽培面積の拡大についてお伺いすると、
「手と目を掛けられる範囲でしかやりません。」と、いうお答え。
かつて、「食べれずに、一年待つのも味のうち」と、お話しされていた方の言葉を思い出しました。
調査テーマは、都市(近郊)農業。
「テレビや雑誌の取材はお断りしています。」という、ぶどう農家さん。
理由は毎年の常連顧客を大切にするため。
販売も、常連さんのための宅配もされていますが、基本は農園の店頭売りのみとのこと。
都市部だからこそのありようにも感じました。
農園が農業振興地域にあるため、新たに建つ住宅による農作業阻害は無いとのことでしたが、
農業継承が最大の課題ということで、現在の農業の課題をダイレクトに感じたところでもあります。
自民党県議団の政務調査会。
今期、私は政調副会長なので、意見・提案を取りまとめる側。
先週の県政調査会で出された意見も踏まえ、県施策の重点化などを検討していきます。
検討内容については公表を控えます。
その後には、旧小原村へ移動し、山村問題懇談会に参加です。
日一日の移動距離は156km。よく走りました。
暑いながらも、小原の空気は爽やかです。
知事・正副議長も出席のもと、
岡崎・豊田・新城・設楽・東栄・豊根の市町村長の皆様から、
現在の取り組みとその状況、そして県への提言がありました。
私たち議員の会議の裏では、学生インターンが合同研修を開催。
同行できずに残念でしたが、県議会の議場や知事公館などを施設見学。
場所を移動し、ヤングジョブあいちで若者就労支援について見学と意見交換。
詳しくは、インターン生の報告を楽しみに待ちます。
私が副委員長を務める振興環境委員会での県内調査。
今回は、環境への取り組みを対象としています。
K社さんでは、ビール製造の排水処理の過程で出るメタンガスを活用した発電、
D社さんでは、食用廃油から精製するバイオディーゼル燃料を拝見しました。
バイオディーゼル燃料の精製というと、
これまでの視察から小規模なプラントのイメージがありましたが、そんなことはありません。
回収された油の劣化(酸化)具合をしっかりと検査し、精製レベルを均一に保つスケールメリットが発揮されています。
軽油とそん色ない燃費効率ということですが、車輌等のメーカー保障が受けられない、
代替品という認識から、軽油より安い値段でしか売れない、
バイオディーゼル燃料に軽油取引税はかかりませんが、軽油と混合するとその対象となってしまうこと、
などの問題があることも分かりました。
バイオディーゼル燃料の排気ガスは、揚げ物の香りがしますが、
今回の体験では、その香りが他よりも薄い印象でした。
精製プラントの技術レベル、取り扱う回収油量や、個々まちまちな廃油の品質などにより、
一律な品質基準を設けることの難しさがあるのではなかろうかとも感じるところでした。
地方創生PT、農林水産チームの会議を開催。
調査会終了後の夕方から開催です。
チームメンバーがそれぞれに行った調査内容を持ち寄り、自由討論形式で議論を深めます。
議論が活発になるほど多岐多様にわたり、
問題の捉え方も検討の方向出しも簡単ではありません。
資料もどんどん厚みを増していきます!!
今日から金曜日までの日程で、自民党県議団の県政調査会が開催されます。
県政各般に亘り、各部局から事業の進捗状況の聞きとりや質疑を行います。
連日同じような写真の掲載になってしまうかも知れませんが、ご了承ください。
午前・午後とみっちりですが、議員が皆そろっている期間でもあり、
昼休憩や夕方にも会議や講演、勉強会が目白押し。
目一杯の日程が続きます。
幸田町さんの建設要望。
県庁の部長室で初めて行うとのことで、
地元選出議員として要望に同席させて頂きました。
要望したい事項はたくさんあるものの、
今回提出したのは絞り込んだ5項目。
写真は、大須賀幸田町長が市川建設部長へ要望書を手渡す際の一枚。
ま後ろからの撮影で、フレーム一杯一杯です!!(汗)
愛知県への建設促進要望会に関係市町選出議員として出席をしました。
ひとつは、国道23号蒲郡バイパスの建設促進要望会、
もうひとつは、名古屋岡崎線、衣浦豊田道路、境川猿渡川水系改修の3会合同要望会です。
各事業地域の首長さまはじめ役所関係者と、選挙区選出議員による要望会です。
国道23号蒲郡バイパスは、幸田町と西三河建設事務所が関係し、
名古屋岡崎線は、岡崎市と西三河建設事務所が関係しています。
地域創生プロジェクトのチーム会議です。
前回会議での意見をベースに、項目の整理と議論の深掘りを。
もとから幅が広い農林水産の分野ですので、
深掘りをしていくと、論点を整理するはずが、どんどん広がっていってしまいます。
次回への宿題としては、各議員がそれぞれの現地調査を持ち寄ることとして散会しました。
PT開始前、くつろいでいるところの写真。
今回のお茶は、豊田市の地産地消ブランド茶を使用しました。
7月7日、七夕の日。
県議会では、6月議会の最終日です。
提出された議案に対する討論者の指名をいただき、賛成の立場から登壇しました。
採択では、提出された全ての議案と意見書を可決採択し、閉会しました。
(共産党提出の請願は少数否決)
自民県議団の地方創生PT(プロジェクトチーム)、
観光チームと、農林水産チームとの合同ミーティングを開催しました。
全体会の後には、各チームに分かれて。
農林水産は、これまでの経緯や地域特性があり、
国が示す成長戦略と現実とのギャップなど難しい課題がたくさんあります。
週明けの月曜日、今日は振興環境委員会の2日目。
振興部所管事項を対象としての開催です。
議案に対する質問4人、委員会での一般質問7人と、
とても活発な委員会となりました。
副委員長の私としては、全体の進行時間が気になって気になって・・・。
6月議会で振興環境委員会に付託された事項のうち、
2019年に開催が予定されているラグビーワールドカップについては、
開催地負担金の拠出についてを審議。
開幕戦と決勝戦は、新国立競技場での開催が想定されていますが、
豊田スタジアム(4万5千人収容)は、施設規模から準々決勝までの会場の候補となりうるそうです。
ビッグゲームが愛知で開催できることを期待です。
今日は、私が副委員長を務める、振興環境委員会の開催日でした。
環境部と振興部と、2日に分けて行います。
初日の今日は環境部。
6月議会で委員会付託された議案を審議し、その後、委員会での一般質問が行われました。
委員会に先立って、午前中は
全国山村振興連盟愛知県支部の総会に出席。
山村振興地域である、設楽町・豊根村・新城市・東栄町・岡崎市・豊田市が構成自治体です。
愛知県初の女性副知事に就任された、
吉本副知事が7月末日付けで国に復帰されます。
これを受けた後任人事案が議会に提出され、知事からの提出理由がありました。
後任人事案は、堀井奈津子氏。
厚生労働省職業安定局 派遣有期労働対策部外国人雇用対策課長です。
続く議会日程は、一般質問の2日目。
午前の質問者は、
長江正成議員(民主・瀬戸市)、ますだ裕二議員(自民・中区)、飛田常年議員(自民・蒲郡市)。
午後は、
黒田太郎議員(民主・千種区)、成田修議員(自民・昭和区)、安井伸治議員(民主・港区)、
山本浩史議員(自民・田原市)。
最後の質問者の山本議員からは、退任される吉本副知事に答弁を求める粋なはからいも。
改選後の定例議会ということもあり、各質問者ともたくさんの傍聴者です。
今朝の東名高速道路は、岡崎IC~豊田JCTの間で事故渋滞。
だったそうで・・・、
登庁すると、「よく間に合ったね」と同僚議員から。
私は、豊田東ICから伊勢湾岸を利用なので、幸運にも影響を受けずに登庁できました。
今日の県議会は一般質問。
堀嵜純一議員(自民・半田市)、高橋正子議員(民主・一宮市)、
政木りか議員(自民・東区)、市川英男議員(公明・春日井市)、田中泰彦議員(自民・西区)、
鈴木純議員(民主・稲沢市)、石井拓議員(自民・碧南市)
が、それぞれ登壇されました。
愛知家議会の本会議、今日は各党の代表質問。
と言っても、自民と民主の2会派のみが対象。
自民は、峰野総務会長が登壇しました。
6月議会は、改選後の初定例議会のため、
休憩時間や閉会後には、各種議員連盟の設立総会が目白押しです。
自民党県議団内に、地方創生プロジェクトチームを設立。
観光振興検討と、農林水産振興検討と、2つのチームでの取り組みとなり、
私が、農林水産チームの座長を務めることに決まりました。
写真は、団長・政調会長とともに記者発表の様子です。
愛知県の総合戦略策定に向け、10月中旬に提言をとりまとめる想定ですので、
けっこうタイトなスケジュールです。
また、本日、6月議会が開会しました。7月7日までの会期で行われます。
今期の議席番号は45番です。
今回、質問登壇の予定はありませんが、
プロジェクトチームの検討事項が多く、忙しい議会になりそうです。
今日は振興環境委員会の事業説明でした。
事業の概要や、複数年で行われている計画等の状況について
所管の環境部、振興部から聞き取りをしました。
既に5月臨時議会で委員会を開催しておりますが、
定例での顔合わせとしては今日が初日。
早めに委員会室に向かいましたが、正副委員長が一番乗り(笑)
写真は、そんな飛田委員長の一枚です。
副委員長の名札も一枚。
県庁の入口には、全国都市緑化フェア開催のカウントダウン・ボード。
愛知万博から10周年を迎える節目の今年です。
名古屋競馬組合の臨時議会です。
名古屋競馬組合議会は、
愛知県議会から8名、名古屋市議会から8名、豊明市議会から2名の議員により構成されており、
今年度は、私も 組合議員を務めています。議席番号は11番。
組合議会の議長には、名古屋市議会の西川ひさし議員(自民)、
副議長には、県議会の富田昭雄議員(民主)が選出をされました。
昨年度は、単年度黒字を計上できましたが、
過去の累積赤字で運営がまだまだ再建途上の名古屋競馬です。
豊田・岡崎地区研究開発施設(トヨタテストコース)の造成工事では、
岡崎市側での、地元対策委員会の顧問となりました。
さっそく、現地にて聞き取りに行ってまいりました。
一番時間を頂いたのは、地元から上がっている要望に対する対応と現状についてでした。
昨年度が、担当の産業労働委員会であったことから、
委員会質問や現場視察などで造成事業に触れておりましたが全体的なことが多く、
今回、周辺整備の個別箇所について計画や進捗をじっくりと話ができました。
昨年の視察時よりも目に見えて工事が進んでいます。
山がひとつ無くなっています!! が、、、
奥に見える山より更にもうひとつ先の山までが造成事業の範囲。
直線2kmってこんなに広いんだと思います。
カントリー路の造成現場です。
手前の橋脚から望む奥には橋脚のピアが工事中、さらにその奥でも橋脚工事が進んでいます。
見えるかなぁ~~。
濁水防止対策です。
手前から奥に進むにつれ、水の濁りが無くなっていくのが分かります。
最後の池は透き通っています。
さらに、写真の奥にも放水前にもう一度、同じろ過装置を設けており、
4月の長雨にも濁水を出さない二重の環境対策が採られていました。
今日の午前中は県庁です。
自民党県議団の本年度の体制を協議する大切な役員会。(写真はありませんm(_ _)m)
協議結果は、正式決定しましてからご報告させていただきます。
楽しみにしていた、額田木の駅プロジェクトの開駅式には、残念ながら出席できずでした。。
お昼過ぎに、踵を返して岡崎へ。
関係市長・町長の皆様にご出席をいただいての河川改修要望会の総会です。
地元議員を代表してのご挨拶をさせていただきました。
鹿乗川河川改修促進期成同盟会 ↓↓
矢作川改修促進期成同盟会 ↓↓
矢作古川改修促進期成同盟会 ↓↓
選挙運動のネット解禁により、ようやくブログでもお礼を申し上げることができます。
皆様本当にありがとうございました。
研鑽に勤め、なお一層、県政に頑張って参ります。
今後ともご指導ならびにご意見を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
岡崎市・額田郡選挙区(定数5)
西久保ながし(民主) 28,809票(岡崎市25,863票、幸田町2,946票)
中根よしたか(自民) 25,105票(岡崎市22,587票、幸田町2,518票)
そのやま康男(維新) 17,926票(岡崎市16,372票、幸田町1,554票)
しんかい正春(自民) 17,683票(岡崎市15,980票、幸田町1,703票)
鈴木まさと(維新) 17,080票(岡崎市15,438票、幸田町1,642票)
県議会の委員会2日目、
企業庁関係の付託議案審議です。
企業庁は、水道事業や、工業団地の用地造成などを行っています。
トヨタ テストコースでは、
用地造成は企業庁、周辺道路の整備は建設部と部署が分かれていますが、
事業が全体としてスムーズに進むように協力体制を敷いて行われています。
今日の県議会は、
早く採決を要する議案に対する委員会審議から。
全ての常任委員会で、一斉に審議が開始されました。
私の所属する産業労働委員会では、
産業労働部と労働局、企業庁関係の議案を審議。
午後からは、
午前の委員会結果を受けて、本会議にてその採決。
早く採決を要する議案すべての承認が議決されました。