護衛艦「いずも」

Posted by nakane on 22nd 7月 2018

自民党県議団の議員連盟で、護衛艦「いずも」を見学させていただきました。

海上自衛隊では最大、空母のような全通甲板をもつ船です。

 

こちらが「いずも」のロゴマーク。

 

操舵室。いわゆるブリッジ。

奥の赤いイスが艦長の席です。

ちなみに、説明をいただいた制服の方は砲雷長さん。

 

船内には、広い医務室があります。写真はその一区画。

救援・救護の活動では大きな役割りを果たす機能です。

歯科治療の施設もありました。

 

こちらは、多目的室と言われるスペース。

負傷者の受け入れでは、ここがトリアージの場所になって、

先ほどの医務室と連携が図られるのだそうです。

 

屋外の設備、大きな巻き上げ機。

さらには、日影で見づらいかもしれませんが、太いホースがあります。

給油支援の活動にも対応しているとのこと。

 

こちらは、飛行管制の場所。

下の写真は、ここら見た甲板の様子。

 

 

 

最後は動画、昇降機で格納庫に降りていきます。 ↓ ↓

いずも昇降機

(今回の写真・動画の公開については許可を得ました。)

 

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77月

過酷な1週間

Posted by nakane on 20th 7月 2018

暑い、ヤバイ、危険だ。でも、休めない。

自分の体を過信してはイカンですね。

 

写真は、

自民党青年局の街頭活動、

司会を務めた自民党の県連大会。

 

 

 

 

 

 

 

 

Categories: 自民党
77月

釜石の夢

Posted by nakane on 15th 7月 2018

 

「注文の本が入荷しました。」の電話。

テレビでの紹介を見て、無性に読みたくなって表題の本を注文。

紹介の抜粋・・・

 

「釜石でワールドカップできませんかね。小さな声でつぶやいたのは、釜石シーウェイブスのゼネラルマネージャーを務める高橋善幸だった。」

「無理無理、とても無理。スタジアムなんか作れるわけないっしょ。まだ仮設住宅も建ってないのに、そんなこと考えられるわけがない。」

「ワールドカップが開催されたら、もっとすごい試合が見られるだろう。それを見るために、世界中からたくさんの人がやって来るだろう。8年先なら、復興もきっと進んでいるだろう。今の小学生が高校生から大学生になっている。支援してもらったお礼を、子どもたち自身の口から、世界に向けて発信できるだろう。」

この夏、東北を訪問の予定。
さらに、ラグビーワールドカップ2019は、愛知の豊田スタジアムも会場のひとつ。
やらなきゃの仕事が気になりながらも、ついつい本に手がのびてしまいます。

 

Categories: その他
77月

サンマ一尾 1,480円?

Posted by nakane on 13th 7月 2018

初物食うと、寿命が75日延びるんだってね~

と、言われてもサンマ一尾が1500円近いんでは。。

しかも、小ぶりなんだとか。

近年のサンマの記録的な不漁、

水温・海流の変化だとか、近隣国の乱獲だとか言われますが、

原因は何か、本当のところは不明なんだそうです。

 

今回の県議会の一般質問で、

農林水産物の輸出をとりあげたことを契機に、

いろいろ調べ、お話を伺い(お声掛けもいただき)、

思う以上に、たくさんの事を学べました。

日本の漁業は、江戸時代のままのやり方。

たくさん獲った漁師がエライ。

魚群探知機を付けた、かつてとは比べ物にならない船で、毎日のように魚を追う。

獲りすぎないように漁法に制限を設けるなどされてはいますが、

水産資源にダメージを与えてはいないか?

 

これに対して、国は漁獲量の割り当て制度を導入したいとしています。

IQや、ITQ (individual transferable quota) と言われるものです。

割当が決まっているので、

小さい魚や、脂がのっていない魚 = 金にならない魚は獲らない。

年末など、高く売れる時に狙いをつける。

結果、水産資源を確保しつつ、売り上げを伸ばすことができる。

アメリカやノルウェーで行われている方法です。

 

ただ、この判断の元となる、どれだけ獲っていいのか、

その水産資源量の把握ができていない。

沿岸・近海漁業の水揚げ内容が、金額ベースでしか収集できない。

という課題もあるとのこと。

ずいぶん以前にも書きましたが、私が気になっている技術に

環境DNAというものがあります。

水の中に漂う魚等のDNA 片から、どんな魚がどれ程いるかの生息予測をする技術。

マリアナ海溝でウナギの稚魚を見つけた時に使われた技術としても話題になりました。

舞鶴湾では、湾内のアジの生息調査などの研究が行われています。

神戸大学の源先生のところにお話を伺いに行こうと思いながら、

これまで2回、日程の都合から叶わずにいます。

三河湾でも、アサリやその害虫のカイヤドリウミグモなど、

きっと興味深い調査ができるのではないかと思います。

 

77月

水害のボランティア

Posted by nakane on 12th 7月 2018

西日本を中心とした豪雨による災害、

岐阜県などではボランティアの受け入れも始まりましたね。

 

少ない私の経験で恐縮ですが、

東日本大震災後に行ったボランティアは、

岡崎市の社会福祉協議会に聞いて、大船渡市に行きました。

岡崎市が支援自治体になっているという理由からでした。

着いた大船渡市の社会福祉協議会さんでは、

「過去に災害ボランティアに参加して経験がありますか?」

「ボランティア保険に加入済みですか?」

というアンケートが最初にありました。

ボランティアに出かけられる皆さんも、

お地元の社会福祉協議会で情報を伺ってから出掛けられることをお勧めします。

 

名古屋のNPOさんが公表していらっしゃる水害ボランティア作業マニュアルが、

いくつかのところで紹介されていましたので、アドレスを貼っておきます。

http://rsy-nagoya.com/volunteer/image/suigai-manual.pdf

 

 

岡崎・幸田も、平成20年8月末豪雨の後は、

多くのボランティアの方々に助けていただきました。

私自身も仲間と1週間、参加していましたが、作業は、日に日にかわってきます。

最初は、濡れた畳を運び出したり泥かきをする力仕事や、消毒液散布の仕事。

その後は、増えてきたボランティアさんを要請のあった現地に運ぶ仕事、

外した床板を張り直す仕事、タンスなどの家財道具を拭き上げる仕事、

最後の方は、被害が多かった地域を回って、ボランティアへの要望がないかの御用聞き。

いろんな仕事がありました。力仕事だけではありませんでした。

先に発生した鬼怒川の氾濫は、昔、私が住んでいた場所のすぐ近くでした。

お手伝いに行きたいと思いながら、時間が過ぎてしまい残念な思いをしています。

今回、なんとかお手伝いに行きたいなあと思っています。

 

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77月

愛知県 都市計画審議会

Posted by nakane on 10th 7月 2018

平成30年度、第1回の愛知県都市計画審議会。

会長は、中村秀樹先生(名古屋大学大学院教授(都市計画・交通工学))。

私は、常務委員会の委員も兼務することになりました。

 

本年度、更新を迎える都市計画区域マスタープランについても、

現在の状況と年度スケジュール感等が報告されました。

 

77月

幸田 菱池の遊水地

Posted by nakane on 9th 7月 2018

西尾からのかえり道、ふと気になって幸田の菱池へ。

遊水地の整備が計画されている場所です。

かつての平成20年8月末豪雨から、その必要性が叫ばれているところ。

さいわい日常の景色が広がっていました。

 

西尾での用事だった西三河南北道路推進協議会の総会。

西尾から、岡崎の矢作地区を通って豊田にいたる南北軸、

その早期実現に向けての関係市による協議会です。

行きは、矢作川の堤防道路をつかっての移動。

減ったとはいえ、まだまだ水量の多い川の姿を見ながら。

同時に、堤防の強化を図ることができる堤防リフレッシュ道路についても考えながら。

 

77月

被災地に向けた車列

Posted by nakane on 8th 7月 2018

昨日(7月7日)の夜、名古屋からかえる東名高速道路で、

赤色灯の車列とすれちがいました。

時おり強くふりつける雨の中、サイレンは無く、

とぎれながらもつづく消防車の長い車列でした。

大雨の被災地に向かわれるのだと思います。

活動中のご無事をお祈り申し上げます。

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77月