本当はおしゃれだった本多忠勝公
今年の家康行列(4月9日)に、俳優の藤岡弘、さんが本多忠勝公として参加。
大河ドラマ「真田丸」では、武編一辺倒の武将として登場しましたが、
本当の本多忠勝公は、とてもお洒落な方だったようです。
「本多平八郎忠勝家訓」には、
さすが本多家中の者よと一目で分かるように身なりを整えなさい。
人の内面は、おのずと外見に現れるものなのです。
という教えあります。
当時のお洒落は、派手やカブキではなく、教養に裏打ちされた装いや所作のこと。
「おぬし、できるな!知っておるな!!」と相手に思わせることでもあります。
本多忠勝公は岡崎生まれ。生誕の地は岩津学区の西蔵前。
実はお洒落だったという意外性とあわせて、注目が注がれる年になって欲しいと願っています。
2019年ご譲位について
政府が、天皇陛下のご譲位に関する検討に入ったとの報道。
陛下のお気持ちを忖度するに、昨年8月のお言葉にありました「平成30年」がひとつのメルクマークと言われていた通り、
陛下がご高齢なこともあり、いたずらに時間を重ねないことが大切で、政府にその姿勢を感じられて良かったです。
以下、昨年8月にありました陛下のお言葉です。
戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30年を迎えます。
私も80を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。
本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか。
天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人としてこれまでに考えて来たことを話したいと思います。
即位以来、私は国事行為を行うとともに、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。
伝統の継承者としてこれを守り続ける責任に深く思いを致し、さらに日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室がいかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。
そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。
既に80を越え、幸いに健康であるとは申せ、しだいに進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じています。
私が天皇の位についてからほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。
私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えてきましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。
天皇が象徴であるとともに、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めるとともに、天皇もまた自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民とともにある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。
こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として大切なものと感じて来ました。
皇太子の時代も含め、これまで私が皇后とともにおこなってきたほぼ全国におよぶ旅は、国内のどこにおいてもその地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な国民を思い、国民のために祈るという務めを人々への深い信頼と敬愛をもってなしえたことは幸せなことでした。
天皇の高齢化にともなう対処の仕方が、国事行為やその象徴としての行為を限りなく縮小していくことには無理があろうと思われます。
また、天皇が未成年であったり、重病などにより、その機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。
しかし、この場合も天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。
天皇が健康を損ない深刻な状態に立ちいたった場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。
さらに、これまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い「もがり」の行事が連日、ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後、喪儀に関連する行事が一年間続きます。
その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるをえません。
こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。
始めにも述べましたように、憲法のもと、天皇は国政に関する権能を有しません。
そうした中でこの度、わが国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民とともにあり、あい携えてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。
国民の理解を得られることを、切に願っています。
来年度の予算に向けて
今日から次年度予算に向けた県政調査会が始まりました。
重点施策項目等を確認、質疑をしていきます。
今朝は、JR東海道本線わきの陥没で蒲郡~刈谷区間が運休。
多くの方の通勤通学に影響が出たとのことですが、
大きな事故になることも、センター試験の日程にもあたらなかったことは不幸中の幸い。
今日現在の交通事故死者数。
愛知県はゼロ。このままいきたいものです。
芸能ことはじめ
先日お招きをいただきました、幸田町文化協会様のことはじめ。
三河万歳を皮切りに、民謡、歌謡、民踊、剣詩舞、日舞など9つの芸能発表。
芸事の少しでも嗜むことができたのなら、人間としての幅につながるのだろうと思いつつ、
素晴らしい舞台を、うらやましくも拝見をさせていただきました。
さて、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」 で有名な「葉隠」の中に、芸事について書かれた箇所あります。
要約をしますと、
人の一生は短いので、自分の好きなことをするべきだ。
とはいっても、若い者は一生懸命に奉公する(働く)事が第一なので、このことは爺の内緒の話。
芸事や風流事は隠居してからで良い。
山﨑なる家老は、隠居後に俳諧を極めるほどに熱中したが、現職にあるときは触れることすらしなかった。
という内容です。
菅野覚明氏は著書の中で、
「隠居は、生の余り(余生)ではありません。それは、「一生を見事」に暮らした己が、あらゆる束縛を離れてありのままに生きる、
もう一つの(そしてもしかすると、現役であったときよりはるかに充実した)真の人生なのだといえるのです。」
と言っています。
セカンド・ライフという言葉がありますが、この捉え方はすでに戦国や江戸時代にあり、
それぞれの経験や年齢に応じて、人生が重層的に構成されるという、豊かな考え方があったのだと言えそうです。
このこと、無芸な自分への自己弁護でもありますが、
やっぱり、一芸でもあるといいなぁぁ(^-^;)
成人式(岡崎・幸田)
新成人の皆様、成人まで育んでこられましたご家族・ご関係の皆様、
人生の大きな節目をお迎えになられましたことを慶び申し上げます。
今年の成人式の印象として、政治参加のメッセージを強く受けました。
英国のEU離脱や、米国の大統領選挙、韓国大統領に関する政治混乱などがあったこと、
公職選挙法の改正があり、実際の投票を経験したこと、
などの背景も推測できますが、
先行きが不透明な時代感覚が一番の要因なのではないかと思います。
さて、幸田の成人式の会場外では消防団さんがPRと勧誘活動。
新成人の方に直接声をかけることに意味がある、と伊藤団長。
さすがです。実際に動く、アクションをおこすことの大切さです。
こうた凧揚げまつり
写真は、今年初参加の南部中学校の大凧。
途中から降りだした雨ニモ負ケズ、一生懸命に綱を引いて走る生徒の姿と「あがれ~」の声。
同じく、今年初参加になる消防団の大凧も果敢なチャレンジ。
海谷区の大凧も頑張っておられました。
愛知県下でも幸田の大凧は有名です。今日も、大村知事にご来訪をいただきました。
今回が第20回と銘打ってあることをお尋ねすると、実は新しい地域文化なのだということを伺いました。
(大須賀町長が課長の時代に第1回があったのだとか。)
当時は浜松から招き、大凧の作り方やあげ方などの指導をしていただいたのだそうです。
電線の無いロケーションでの開催ですが、揚げる綱の長さを200mに決めていることや、
万が一で社会環境に影響が発生しないよう、JRさんや中部電力さんにも待機のご協力をいただいているなど、
運営の仕組みもこれまでの歴史の中で醸成されてきたのだそうです。
今から30年以上前、当時は小学生でしたが、
岡崎にある県営グラウンドでも大凧が揚がっていた記憶があります。(小凧の凧あげ名人の表彰状をもったことがあります。)
続けること・根付かせることの難しさは、地域イベントに携わったことのある方であれば、誰もが経験をすることだと思います。
幸田町において、各地域の公民館や小学校に地域の大凧が飾られるなど、
地域のアイデンティティとして根付いていることに素晴らしさを感じます。
さらには、
この凧揚げ会場の場には、遊水地として整備する計画があり、現在、県においてもその遂行に取組んでいます。
地域を水害から守るシンボリックな存在としての意味を帯びた、大凧揚げの聖地とできるように願い、頑張っていきます。
消防出初式(幸田・岡崎)
1月7日と8日、消防出初式が幸田町・岡崎市でそれぞれ挙行されました。
まずは、幸田町。
自動車からの救出訓練を、節度ある休めの姿勢で視閲する彼。
将来の夢は消防士さんか消防団員でしょうか。
常備消防、消防団、自主防災会そろっての一斉放水。
車両に団員募集のマグネット。良いアイデアです。
各市町の消防団でも取り入れてはどうでしょうか?
つづいて、岡崎。
県からは堀井副知事が出席。制服姿を初めて拝見しました。
各表彰の栄に浴されました皆様おめでとうございます。
永年に亘るご尽力、ご功績に感謝申し上げます。
私の出身、岩津消防団による階梯操法。今年は2基での演舞です。
地面が締め固められた砂利で、ハシゴを安定させるのに不安があったとも聞きましたが、
とても素晴らしかったです。お疲れ様でした。
クリスマスの起源
昨日の夕方5時43分、愛知環状鉄道大門駅からの写真。
少し、日が長くなってきたなぁ・・・
そう感じるだけで嬉しくなってくるので不思議です。
クリスマスが12月25日であることに、理由があるって皆さんご存知でした?
夜=闇は、死者の時間。
昼間が最も短い「冬至」(12月22日ごろ)は、太陽=生者(せいじゃ)の活力が最も弱る時期。
したがって、世界に光を与え、世界が生気を取り戻すことの象徴として キリストは、
冬至を少しだけ過ぎた12月25日に生まれなければならなかったのだそうです。
ちなみに、
十字架に磔にされたキリストがよみがえる復活祭(イースター)は、
「春分の日」を少しだけ過ぎた時期になっており、
昼間の時間が夜の時間よりも長くなることが象徴的に扱われているのだそうです。
穏やかで、例年よりも少し暖かい1月の薄暮、
電車が来るのを待ちながら、そんなことを思い出していました。
追記
私はキリスト教徒ではない立場で、私の知るクリスマスの起源についての一説を記載いたしました。
違和感をお持ちになられました方がいらっしゃいましたらご容赦をお願いいたします。
ケッコーな一年でありますように
この年末年始、子どもの成長に教えられました。
出来ないことに涙していた子どもが、気づけば鼻歌まじりに簡単にやってのける成長の姿。
当たり前のことですが、社会は日々変化しており、今日と同じ日が来ないことは、誰もが分かっています。
なのに、私たちは、今日と変わらない明日が来ると思っていないだろうか。
商売でも、5年後も10年後も今と同じてあって欲しいと、自分一人が立ち止まってはいないだろうか。
「のれん」の重みは、変化し続け「残す」ことへの勇気なのだとも伺ったことがあります。
今日は、ぬかた商工会の新春名刺交換会。
登壇の機会に恵まれ、こんなことをお伝えさせていただきました。
でも、今日の一番は、
酉年の山内会長が結びにつかわれた一言、
「今年をケッコーな一年に・・・」
さすがです!私も使わせていただこう!!
ご提案をいただいた話
ジャズを志す人が世界中から集まる「岡崎」にしたい。
そんな熱い話のなかで、
岡崎の千万町にある野外教育センター(県の施設)が冬場の集客に困っているのなら、
そこをジャズメンに開放したらいい。
満天の星空と、それを焦がす炎(キャンプファイヤー)と、酒と。
昼も夜も、屋内も屋外もかまわず演奏できる自由な空間と、そこで生み出されるセッション。
バークリー音楽大に並ぶような存在にできるぞ!
と、夢が膨らむ提案をいただきました。
岩月さんたちの「くらがりサウンドフェス」が初夏にあり、JAZZストリートは秋。
ちょうど重ならない時期でもあり、
先月お亡くなりになられたDr.ジャズ、内田先生の追悼ライブを求める声も耳にする状況。
磨きあげたい提案です。
冬の思い出
この冬休み、家族でスターフォーレスト御園(東栄町)へ星を見に出かけました。
http://www.town.toei.aichi.jp/greenhouse/facilities4.html
実は、愛知県環境部の広報紙12月号で紹介されていた施設です(笑)。
出かける前に自宅で見上げた星の数は30数個。
それがここでは、幾百・幾千。
星が多すぎてオリオン座が分かりにくいほどです。
幾筋もの流れ星が加わって、感動の夜空を体験しました。
施設運営の誘客策として、
かつて星空音楽ライブを開催したことがあるのだそうです。
盛況すぎて、駐車場不足や道路渋滞から、ふもとの施設へ開催変更になったのだとか。
う~ん!本末転倒だ(笑)!!
四季の星座がそれぞれあるためオフシーズンという期間が無いのは素晴らしいです。
夏休み・冬休みは、家族連れ(おじいちゃんと孫との組合せも意外に多いそうです)で賑わい、
他には、理科の先生の研修でも使われることがあるとのことでした。
年初ですから。。
昨晩は、本を読みながら、ついウトウトと。
深夜に目が覚めてテレビをつけてみたら、下町ロケットの再放送がやっており、ついつい明け方まで視てしまいました。
贅沢な時間の使い方をしたものです (少し眠いですが・・・)。
昨年10月からブログの更新が止まっていました。
私自身が考えていることや感じたことを発信する場所がSNSなのではないか、という思い。
私が敬愛する先輩が書かれた本(月々での所感を一冊にまとめられた書籍)と出会いに触発されました。
でも、実際に書くのはとても大変。
誤解や誤謬を避けようとしてできたのは、書きかけ文章の山と、ブログアップをしていないという現実。
年の初めという節目を契機にして、ブログ書き込みのリスタートすることにしました。
ここまでの間に、「ブログどうした?」とご心配いただきました方々に感謝申し上げます。
ボチボチいきます。ゆるくお見守りを頂けましたら幸いです。
新年祈年式
幸田町での最初の新春行事、祈念式が催されました。
場所は、御英霊をお祀りする幸田神社です。
気持ち新たにする年初の、凛とした冬の朝に、厳かな杜で行われることに身も心も引き締まります。
私自身、今年も「至誠にもとるなかりしか」で頑張っていこうと、気持ちを新たにしたところです。
新年の誓いをするに、これ以上の場所はありません。
また同時に、日本人の心が、自然への畏敬と、祖先を大切にする心の融合にあることを再認識しました。
念のため申し上げると、これは宗教(religion)ではなく、精神性(spirit)の話。
年末にお墓をきれいに掃除しておこうと思う、日本人の自然な気持ちのことでもあります。
新年おめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
清々しい晴天での元旦となりました。
旧年中は皆様に大変お世話になりました。
本年も尚一層の気概で頑張ってまいりますので、引き続きのご指導を宜しくお願い申し上げます。
さて、今朝は、元旦の催しをされている町や地域がいくつもあります。
参加させていただきました町では、新成人のお祝いも同時に行っています。
閉会の時間ギリギリに、息を白く弾ませて一人の若者が会場にやって来ました。
聞けば、消防署の勤務が明けたその足で駆け付けたとのこと。
年末年始のこの時にも頑張って頂いている方々がいてくださることへの感謝と、
清々しい朝に、清々しい青年に出会えたことに幸せを感じました。
岡崎市長、市議会議員選挙
10月16日(日)、岡崎市長・市議会議員選挙が同日で執行されました。
結果については、岡崎市選挙管理委員会の発表をご確認ください。
↓ ↓
http://www.city.okazaki.aichi.jp/300/306/p020292.html
悲喜こもごもの結果でありましたので、詳述はご容赦ください。
各候補への応援・ご協力に、皆様お疲れ様でした。
選挙の結果が判明した17日から、私は公務で宮城県へ出向くこととなり、
ご連絡等をいただきました皆様には十分な対応ができず申し訳ございませんでした。
今晩帰ってきました。
幸い移動が新幹線だったため、疲れを幾分かとることができ助かりました。
皆様もお体ご自愛くださいませ。
いよいよ明日から選挙戦です
いよいよ明日、10月9日、岡崎市長選挙&岡崎市議会議員選挙の告示を迎えます。
同志の当選に向け、私も力を尽くしてまいります。
先に申しておきますと・・・
ブログやfacebookには、実のところ結構な時間を要しており、
朝起きてから、意識が遠のく睡眠時まで、
告示の候補者第一声から、投票箱が閉まるまで、
すべては同志当選のために頑張ってまいります。
SNS更新は、しばらくお休みになると思いますが、ご理解ください。
委員会の開催です
昨日に続き、県議会は今日も委員会の開催日です。
これまでに幾度か記載をさせていただきましたことですが、
今年は、本会議場の進行係をさせていただいている関係から、本会議での質問には立つことができません。
が、委員会では質問をすることができますので、今回、
県の部局を横断して取り組むべき課題に対する、県としての組織体制の在り方。
についてまでを質問させていただきました。
様々な経緯がありましたが、全庁的な大きなテーマの質問を扱わせていただきました。
地方自治体としての戦略論・総力体制でもありますので、
一回の委員会でのやり取りで結論づく話ではないことも事実です。
継続的な探求にはなりますが、政治というものの本質でもあると思います。
いい体験ができたなぁ、と先輩議員からのねぎらいもいただきましたが、
今日はやっと寝られるのではないかと思います。
西三河 意見交換会
西三河10市町の首長の皆様にご出席いただき、意見交換と国・県への要望を頂戴しました。
スゴい会合です。
10市町のうち、国からの不交付団体が、8自治体。
交付団体でも、財政力指数は、知立が0.99、西尾が0.97。
日本広しと言えども、この地域だけでしょう。
先人先輩方が、努力と投資をしてきて頂いた、そのおかげであることを忘れてはなりません。
消防団全国大会の壮行会
消防団ポンプ操法大会の全国大会に向け、壮行会が額田中学校で行われました。
本番は10月14日(金)、会場は長野県オリンピックスタジアム。
出場の目安時刻は14:10頃です。
額田9部さんの、優勝を目指しての奮闘をお祈り致します。
額田9部さんによる操法披露。
第一線基準タイム55秒のところ、計測タイム50秒、第二線基準65秒のところ、60秒でした。
会場を体育館に移し、出場選手各位から意気込みを披露。
お地元の太鼓チーム「日近太鼓」さんによる演奏の激励。
岡崎市民会館リニューアル
岡崎市民会館がリニューアルオープンを迎えました。
公募によるホール愛称は「あおいホール」に決定。
式典では、県議を代表してのお祝いを申し上げました。
家族三代がそれぞれの思い出を重ね合わせられる、文化拠点施設でありますことをご祈念申し上げます。
日本全体の潮流に、都市のリノベーションが注目されており、既に視察の申し込みが何件も来ているのだとか。
外観の大きな変更では、敷地段差を無くしたことで、駐車場からフラットで入場できるようになりました。
館内では、これまで1,500席だった観客席を1,100席へ減少。
代わりに、座席の間をゆったりと広くし、舞台も広くなりました。
また、空調設備やホール防音扉の更新されましたし、
舞台への導線も、会館の事務室の中を通らなくても登壇できるようになりました。
民謡渡辺会さんによるオープニング アトラクション。
外に出ると雨が落ち、室内に入ると雨が止む‥、開始前の気まぐれな天気でしたが、
開始時刻には天気も回復に向かい、予定通り屋外での演奏。
旧ホールでは舞台脇にあった花道が無くなっています。
が、よく見ると客席の一部にキャスターが付いており、
取り外して花道に変更できる工夫がされています。
会議棟も改修されており、エレベーターも設置されました。
各会議室の内装もキレイになっています。
「夏場の室温28℃に根拠なし」の報道があったばかりの空調。
温度設定を28℃よりも、もっと低く出来る操作パネルになっていました。
9月定例議会から
9月定例県議会では、一般質問が行われています。
私は、議場の進行係りとしての役割があるため質問には立てません。
その分、委員会での質問に向けて只今準備中です。
昨日、山下智也議員が行った「名古屋コーチン」に関する質問に、
大村知事から、3月10日が「名古屋コーチンの日」として認定される内定を頂いた旨の答弁がありました。
ちなみに、この「名古屋コーチンの日」の前日、3月9日は、大村知事の誕生日なのだとか(笑)
さて今日は、
MRJ(三菱リージョナル ジェット)の試験機の報告から。
様々な飛行試験が行われる、アメリカ・シアトルのキング郡空港に無事到着したとのこと。
昨年の海外調査団では同空港に隣接する施設、MRJの飛行試験データを解析する施設も拝見させていただきました。
型式認証に向けた各種試験が、いよいよ始まるんだと胸が弾みます。
11月6日 トレイル ランニング開催
岡崎初のトレイル・ランニング、
「トレランフェス in 岡崎」が、11月6日(日)に開催します。
大会HP→ http://www.trail-running-fes.jp/index.html
エントリーは、ランネットから。
ランニング競技を楽しんでおられる方々への拡散を希望デス!!
初開催のため、告知に苦労しています。
トレランとしては走りやすい20kmですが、充分走りごたえがあります。
岡崎市の市制100周年チャレンジ事業でもあります。
大雨・台風の爪あと
先日の記録的短時間大雨や、台風16号による被害について、
ご連絡をいただいていた数箇所を拝見しました。
皆様のお近くでも被害が発生しているところがあれば、できるだけ早く、
総代さんや区長さんを通じて、行政の窓口(支所など)に報告をお願いいたします。
報告の文章や写真などの体裁にこだわる必要ありませんので、よろしくお願いいたします。
9月定例県議会 開会
9月定例愛知県議会の開会を迎えました。
10月14日までの会期で行われます。
先週は、台風16号の直撃と重なってしまうのではとの不安もありましたが、
台風一過での開会となりました。
本議会でも、
「ぎちょぉ~~~っ!」と、声を張り上げ、議会の進行係を頑張ります。
大雨 心配です
気象庁から、「記録的短時間大雨情報」が発表され、
岡崎市木下町では103ミリの猛烈な雨が降ったほか、
岡崎市の東部地区で約110ミリの猛烈な雨が降ったと見られる、
とされました。
土砂災害警戒警報も発令されており、現在の状況ならびに、
接近している台風16号も心配です。
感謝申し上げます 敬老の日です。
今のこの豊かな社会があること。
先人、先輩の皆様のおかげであります。
ご長寿をお祝い申し上げるとともに、一人の若輩者として衷心より感謝申し上げます。
写真は、地元大門学区のもの。
なんと、シンガーソングライターの松田陽子さんをお招きしての敬老会。
(人脈スゴ過ぎです)
関西のおばちゃんトークも炸裂できる、私よりもちょこっとだけ先輩な松田さん。
単身渡米して掴んだ歌手としての成功と、ガンと脳腫瘍という大きな病気を経験された壮絶人生。
そんな松田さんが敬老会で歌われたのは、
マライアキャリー、カーペンターズ、沢田研二、サザンオールスターズ。
「余生ちゃいますやん。生きている今、みなさん現役ですやん!」
(私が感じたメッセージで、直接の発言ではありません。関西弁も私のイメージです。)
と、生命を鼓舞するパワーにあふれたアプローチに感動と鳥肌でした。
カラオケに行く機会があれば、「桜が散る前に」、松田陽子。
しばらく流しておくと、松田さんに良いことがあるのだとか。
印税という、大人の事情が関係するのだそうです(笑)。
竹馬でギネス記録達成
おはようございます。
午前4時です。小学校のグラウンドにいます。
竹馬での100mリレーが何人できるかのギネス記録に挑戦。
市政100周年チャレンジ採択事業の六ッ美中部学区の皆さんです。
ギネス記録の250人を超えられるか、制限時間は24時間なのだそうですが、
これまでに行った試走による平均タイムから、開始AM5:00~終了PM8:00での挑戦です。
栄えある第一走者のスタートです。
天気予報は厳しいものがありますが、1年かけて準備されてきた皆さんの意気込みにはすごいものを感じます。
夜です。睡眠2時間の体にはキツイです。
雨に加え雷もなる天候に、ブログを見ながらで応援。(ごめんなさい)
329人の記録達成&ギネス認定! おめでとうございま~す!!!
詳しくは、熱気伝わるホームページ&ブログで ↓ ↓
http://mutumi-chubu-takeuma.jimdo.com/
消防団技術発表会に向けて
朝は消防団の早朝練習から。
9月25日に行われる消防団技術発表会に向け、皆さん頑張っておられます。
操法大会と違うのは、
石を落とす、球を跳ね上げる、プロペラを回すなど、
放水で行うこれら項目を クリアする所作が自由なこと。
すべての課題をいかに短時間でクリアするかの完全タイムレースなのです。
西三河県政懇談会
大村知事の西三河県政懇談会、
昨年に増しての、たくさんの参加者で開催されました。
朝にシンガポールから帰国されたばかりの大村知事。
アジア歴訪ほやほやの報告がありました。
また、西三河各地域の課題への対応についても、
興味深い話しがありました。