特別委員会の視察 その2

Posted by nakane on 3rd 9月 2014

今日も続いて特別委員会の視察報告です。

二日目は羽田空港。

セントレア、ユーロエアポート、そして羽田と空港の視察が続いていますが、

規模感など比較ができて参考になります。

 

羽田空港は、言わずと知れた日本最大の空港ですが、

世界で見ても旅客数は第4位。

発着の増便で、今年にもロンドンのヒースロー空港を抜いて世界第3位になる予定。

 

ANAさんのハンガー(機体の格納施設)で、ボーイング787の定時整備を拝見させていただきました。

787の主翼や胴体などは愛知県で製造されています。

航空産業のクラスター形成・ノウハウ蓄積のためにも、

機体整備部門を愛知に持ってこれないかなぁ、と感じるところでした。

※ 保安上から現場の写真は控えております。ご了承くださいませ。

 

99月

特別委員会の視察 その1

Posted by nakane on 2nd 9月 2014

私が副委員長を務める地球環境・総合交通政策特別委員会で、東京にきております。

 

まずは、大手町、丸の内、有楽町のビルオーナーで組織する大丸有まちづくり協議会の取り組み。

ビルのエネルギーロスをいかに少なくし、地球環境への負荷を減らすことができるか。

コジェネレーションで作った電力をビル間で共有したり、バイオマス発電所と契約して電力を買い取ったり。

また、天井裏にホースを這わせた輻射(冷)熱空調や、個々別々に明るさと色を調整できる照明システムなど。

都心で取り組む環境対策を拝見しました。

続いて、地下駐輪場。

地下に約200台の自転車を格納でき、かつ、ビルの基礎にもなる構造。

「稼ぐ基礎」と説明されていました。

観光地のレンタサイクル場としての利用もあるそうです。

1セットでだいたい1億5千万円ぐらい。

車もあります。

こちらは約50台の格納。

中で車両が回転するため入出庫口を自由に設定できるそうです。

こちらのお値段は約4億円とのこと。

元々は矢板の圧入工法を得意とする企業さん。

愛知県内の堤防工事や堀川の護岸工事などもされているそうですが、

独自の強みを他分野で活かしておられる好例です。

 

99月

愛知病院の視察

Posted by nakane on 20th 8月 2014

愛知県議会、健康福祉委員会の皆さんが、愛知病院を調査訪問。

地元議員として、私も同席させていただきました。

がんセンターとしての機能、

先日オープンした「地域緩和ケアセンター」の様子も拝見。

 

もともと結核対応として設置された愛知病院ですので、

結核や感染症に対応した病棟も備えています。

新型インフルエンザのサーズが流行の兆しを見せた時に受け入れをしたとのこと。

いつも稼働しているわけではなく、常には閉まっていますが、

病床の稼働率では、空床としてカウントされてしまうそうで、

一概に数字で効率性を測ってはいけない一面でもあります。

 

88月

9月議会に向けて

Posted by nakane on 14th 8月 2014

9月県議会に向けて、

午前は県議団の政調会、午後は私学助成のプロジェクトチーム。

政調会では、重点施策と9月補正予算について、自民党としての提案事項を議論。

愛知県でも、来年から中学校卒業の人口数が減少に転じます。

私学PTでは、人口減少の中での私学助成の在り方について議論です。

 

88月

山村問題懇談会

Posted by nakane on 13th 8月 2014

三河山間地域6市町村による 「山村問題懇談会」 が、

岡崎市ぬかた会館を会場に開催されました。

 

出席は、6市町村の首長、知事、正副議長、自民県議団山村離島振興議連の所属議員。

今回のテーマは、「交通網整備による山間地域の活性化について」です。

私も、公共交通のオンデマンド方式について発言させていただきました。

 

 

88月

岡崎消防の視察

Posted by nakane on 12th 8月 2014

県議会の総務県民委員会が岡崎消防を視察。

私も、地元議員として出迎え・同席させていただきました。

 

岡崎市には、全国でだた1台の全地形対応車両「レッド・サラマンダー」が配備されています。

全国の災害に備え、総務省からの借与で昨年配備されました。幸いまだ出動はありません。

実はシンガポール製。ディーゼルでリッター1kmの燃費なんだとか。

水深1.2mまで走行可能とのことですが、それ以上の深さだったら??

キャビンが密閉のため浮くんだそうです。

キャタピラを回すことで多少の移動もできるということは、映画のレッドオクトーバーみたい。

後部ユニットに乗せていただきました。

乗り心地は、求めちゃイカンようです。。

 

こちらは、緊急救助隊の後方支援車両。支援車Ⅰ型です。

総務省から都道府県に1台づつ無償借与で配備されています。

なので、愛知県には岡崎のこの1台しかありません。

内は、大型のキャンピングカーといった感じで、

ボディーが1.5m横にせり出し、活動に必要な車内空間を確保できます。

配備されたのが平成23年2月。

翌月に発生した東日本大震災へ出動しました。

シャワーや簡易トイレも装備していることから、

現地では、何週間ぶりに洗髪ができたという女性の声もあったそうです。

 

88月

今日から県政調査会

Posted by nakane on 6th 8月 2014

自民党県議団の県政調査会が始まりました。

各部局の事業の進捗状況や、秋からの事業予定をみっちり詰めていきます。

 

初日の今日は、

午前が知事政策局と総務部、午後は県民生活部と防災局。

あいちビジョン2020には、

2030年の人口減少状況を見据えとあります。

人口減少が懸念される地域への方針として、

ビジョンの深化に盛り込んで欲しいと要望も致しました。

 

休憩時間には、議員連盟の会議などもあります(^^;)

 

88月

特別委員会 参考人招致

Posted by nakane on 2nd 8月 2014

私が副委員長を務める、

地球環境・総合交通政策特別委員会が開催されました。

参考人として、名城大学社会基盤デザイン工学科の松本幸正教授にお越しいただき、

リニア開業を見据えた愛知県の総合交通体系のありかたについて、お話をいただきました。

 

興味深いのは、

リニア開業によるストロー現象で、中部圏の活力が東京に吸い上げられることではなく、

名古屋の周辺都市が、名古屋に吸い上げられてしまうことだと言うことでした。

 

鉄道、バス、車、自転車、徒歩と、それぞれが単独の施策であることの危険性です。

車と、公共交通との連携で、早い+安い+快適を生み出すことができるか。

さらに、交通体系と土地・施設利用を総合的に政策展開できるか。

人口減少の中で、100年先も活力ある地元を維持できるかの重要な視点です。

 

 

88月

ガンバレ!技能五輪!!

Posted by nakane on 24th 7月 2014

つづいても、産業労働委員会の視察報告。

知立市にある、アイシン高等学校さん。企業内学校です。

工業高校を卒業した80名が全寮制で1年間専門技術と知識を身につけます。

技能五輪に出場する候補生になると、さらに1年技能に磨きをかけます。

入学は狭き門で、

通知表成績の平均は4.4と、ほぼオール5なのだとか。

技能五輪を目指して入学してくる人が少なからずいらっしゃるのだそうです。

 

電子工学関係では、常に新しい教材で実習をすることを心掛け、

一方で、基礎の基礎を身に着けるため、

製図ではCADだけではなく製図版も、フライス盤ではハンドル操作を行うそうです。

 

秋の技能五輪に向けて、出場候補生が頑張って腕を磨いています。

今年は特に愛知県で開催されることもあって熱が入っているとのことでした。

学園内の撮影は基本NGで、ここならOKですよと許可を頂いたところで。

 

77月

1億3000万円の値引き!?

Posted by nakane on 23rd 7月 2014

県議会の産業労働委員会で、とよたエコフルタウンに来ています。

豊田市さんで行われている低炭素社会システム実証プロジェクトには、

世界各国から視察が来られているそうです。

エコフルタウンは、各社のスマートハウスが並ぶ住宅展示場のような印象ですが、

このプロジェクトのパビリオンとして位置づけられます。

 

個人住宅の電力消費の削減では、

実際にスマートハウスに住んで実証実験が行われていますので納得。

さすがに、個人のお宅の中を見るわけにはいきません。

 

エコフルタウンの中にある水素ステーション。実際に稼働中です。

早ければ年内中に販売開始と言われている燃料電池車は、1台700万円と言われていますが、

デモカーは1台1億4000万円程とのことですから、

市販車は、1億3000万円の値引きとも言えるんだとか(笑)

 

77月

6月県議会が閉会しました

Posted by nakane on 7th 7月 2014

七夕、県議会の最終日です。

提出された議案並びに意見書の採択を議決し、6月議会が閉会しました。

採択した意見書は以下の8項目。

・農業・農村の振興について

・南海トラフ巨大地震による津波・浸水対策の推進について

・児童虐待防止対策の充実について

・地域包括ケアシステムの構築の推進について

・がん検診の実施体制の強化について

・看護職員の確保対策の充実について

・豚流行性下痢(PED)対策の充実について

・災害時多目的船の導入について

 

閉会後には、

自民控室に「蒲郡温室みかん」と「安城七夕まつり」の皆さんがPR訪問。

 

写真は、安城市副市長様はじめ七夕の親善大使さん。

よく見ると、机の上には蒲郡みかん。

 

 

77月

今日は一日駆け足で

Posted by nakane on 4th 7月 2014

7月7日の議会最終日を前に、自民党県議団の議員総会。

各議案に対する会派としての態度を確認するとともに、

県政の諸課題について議論です。

 

次には、教育問題研究議員連盟の講演会。

講師に、新しい歴史教科書をつくる会の岡野俊昭氏。

つくられた自虐史観からの脱却の話は大変興味深いものでした。

 

続いて、愛知民間保育協議会様の総会。

来年から始まる「子ども・子育て支援新制度」への不安を伺いました。

 

まだまだ続きます。

有志研究会の勉強会で、その「子ども・子育て支援新制度」についてのレク。

この制度に取り組む熊田衆議院議員と、

愛知県私立幼稚園連盟さんにも同席をいただいています。

認定こども園への移行や、補助メニューの複雑さに、不安の声もうなづけます。

 

最後の予定は、森岡副知事との意見交換会。

岡崎在住ということもあり、地元の話題やいろいろとお話をさせていただきました。

 

もちろん、これらの間をぬって打合せなんかもあります。

濃密な一日でした。

復習やまとめ直しで、朝になってしまいそうです。

 

77月

県議会 委員会にて質問

Posted by nakane on 27th 6月 2014

6月26日、県議会の委員会。

私の所属する産業労働委員会が開かれ、こちらでも質問を行いました。

 

写真は・・・6月18日のブログを参照ください。

同じ感じです。

 

議場での質問とは違い、一問一答形式で質問できます。

私が取り上げたのは、「中小・小規模企業への支援施策について」。

景気の回復を実感できないと、ご意見をいただくことが多いところです。

 

 

Q 中小企業振興基本条例を県が定めたのが平成24年10月。平成25年度は実情調査をするということだったが、どんな結果がえられたのか?

 

A 外部委託せず、職員が面会して行なうアンケート調査を基本として2600件以上(インターネットやFAxも併用)。困りごととしては、「売上アップ」「販路の拡大」「人材の確保」が上位。企業への支援施策に対しては「補助金を使ったことがない」「どうやって使ったら良いか分からない」と言った意見が多いことが挙げられる。

 

Q 補助金の内容より以前に、支援を必要とする企業に活用してもらうことに、どのように取り組むのか?

 

A 経営者の方と一緒に改善策を考える、伴走型の支援を重視し、国(中小企業庁)が推進する「よろず相談所」(6月開設)を活用していく。岡崎市はすでに同じ仕組みの「おかビズ」を展開しているが、県下市町村においては商工会議所・商工会と連携し、必要な支援施策が企業に届くように取り組んでいく。

 

Q 国(中小企業庁)では、中小・小規模企業が支援施策を利用しやすくするために、国・都道府県・全国市町村が行っている支援施策の簡単検索を、「ミラサポ」ホームページで間もなく開始すると聞いている。6月30日の入力〆切に対し、県の対応は?

 

A 本日午前中、県下市町村の商工担当者研修で再度の入力完了を依頼したところ。

 

Q 検索できても、補助メニューが国・県・市で沢山ありすぎて、何を選んで良いか分からないとなってしまわないか心配する。

 

A 先の回答のように、よろず相談所、商工会議所・商工会との連携による、伴走型支援を展開し有用な支援策につながるようにしていく。

 

要望 データベースは作ることよりも、更新し続けていく苦労が大きい。企業が使い続けられるように県として、市町村へのサポートをお願いする。

 

すご~くザックリ書くと、こんな内容で行いました。

国の施策、県の施策、市の施策がバラバラだと困りますが、

国=f-bizモデル。岡崎市==f-bizモデル。

そして、県も同じくf-bizモデルで支援していくことを明言してもらったことは、

施策でのブレを生じないため、企業さんいとってはすごく使いやすくなっていくと思います。

 

「ミラサポ」にも、ご期待ください。

66月

一般質問に登壇しました

Posted by nakane on 25th 6月 2014

6月24日、県議会一般質問に、中根よしたか登壇しました。

 

質問内容は、これまでにご紹介させていただいた通り、

「歯と口の健康のさらなる推進について」。

1、歯周病を直すと、全身の病気の予防となり、医療費が少なくなります。

2、入れ歯を変えたら、寝たきりだった方が歩けるようになった介護があります。

3、入れ歯や、虫歯の詰め物の安全性の確保について。

これらに、県としてどのように取り組んでいきますか? という内容で行いました。

 

質問登壇を控えたつい先日、日経新聞さんに歯と口の健康の特集が掲載されました。

根拠データは異なりますが、ほぼ似た内容。

あああっ!びっくり!!

質問の組み立てを変えようか・・・と戸惑うところもありましたが、

取り上げる主旨に間違いがないことを確信し、成果をあげることができました。

 

さて、

次は委員会質問です!

中小・小規模事業所の振興施策について予定しています。

こちらも頑張ります!!

 

66月

岡崎市議会の皆さん見参!

Posted by nakane on 24th 6月 2014

6月23日の県議会は、一般質問です。

岡崎市議会から新海議長、簗瀬議員、三浦議員、杉浦議員が傍聴にお越しになられました。

ありがとうございます。

 

私の質問登壇は日程が合わず24日になってしまいましたが、

24日は岡崎市議会の大切な議会最終日。勇士を見せられず残念です(T^T)

が、その分、私にも気持ちの余裕もあり、

休憩時間中に正副議長室を表敬訪問したり、

散会後に議場を見ていただけることもできました。

 

一問一答方式の岡崎市議会と、一括質問一括答弁の愛知県議会。

質問時間50分の岡崎市議会と、質問時間30分の愛知県議会。

同じ地方議会ですが、違う点がいくつもあります。

その他にも、

議事進行係りさんの役割や、再質問のスイッチ操作、議会事務局さんの動きなど、

気になるところは、やはり議長・議員の皆様です。

「野次はないの?」とタイムリーな質問ですが、

紳士的な愛知県議会では、野次はまずありません。

 

議会開会を告げる鐘の音、愛知県議会では本当に打っています。

全国的にも珍しいんだそうです。

マイクを使わない生音ですが、県庁内によく響きます。

三浦先生、打っちゃダメですよぉ~!!

って、そこは大丈夫。心得ておられます。

 

66月

介護に希望の光

Posted by nakane on 23rd 6月 2014

寝たきりだった方が、介助なしで自力歩行できるようになったり、

胃ろうだった方が、口から食べ物をとれるようになったり。

今回、県議会で一般質問させていただく内容です。

 

ポイントは「歯と口の健康」にあります。

入れ歯を、しっかりと噛めるように調整をすることや、

口の中の衛生をたもち、刺激を与える口腔ケアをすることで、

介護の状態を逆戻しできた事例が珍しいことではないことを知りました。

 

噛むことを取り戻す(リハビリする)と、数日から数週間という短い期間で、

うつろだった表情に生気と笑顔が戻り、

直接刺激を受ける「脳のやる気スイッチ」=線条体が活性化し、

気持ちが前向きになるのだそうです。

歯(口)は、心臓などと同じ、臓器のひとつなんです。

 

健康寿命に対して、平均寿命の方が約10年長い日本の現状があります。

生涯を最後まで健康に過ごせる社会に、

愛知県で、その実現ができるように取り組んでまいります。

 

66月

県議会 今日は代表質問

Posted by nakane on 21st 6月 2014

6月20日、今日の県議会は代表質問でした。

各党会派の代表者が県政の諸問題について質問。

 

我が党、伊藤議員の質問への知事答弁に、

「ゆるキャラ®グランプリinあいち」という内容がありました。

休憩に入り、さっそく担当部からレク。

 

これまで3年間、ゆるキャラ®グランプリの表彰式は、埼玉で行われていましたが、

今年は、中部国際空港セントレアの特設会場で行われます。

11月1日(土)~3日(月・祝)の3日間

表彰式だけではなく、決選投票が予定されています。

詳しくは、ホームページ ↓↓

http://yurugp2014.com/

ご当地キャラ、企業キャラなどの部門出展もあります。

ゆるキャラ®グランプリの日程は、以下です。

エントリー期間/7月1日~9月1日

ネット投票/9月2日~10月20日

決選投票など/11月1日~11月3日

 

写真は、議会休憩中の控室。落ち着いたところ。

戻ってすぐは、皆さん携帯着信への折り返しで、室内はすごく騒がしくなります。

 

議会散会後は、道州制の勉強会に参加。

終了は午後9時、長い一日でした。

 

66月

山村振興連盟

Posted by nakane on 20th 6月 2014

全国山村振興連盟愛知県支部総会。

三河山間地域の6市町村で組織されており、

(設楽町、豊根村、新城市、東栄町、岡崎市、豊田市)

各首長の皆様(又は代理者)が出席されています。

私も対象地域選出議員として出席させていただきました。

 

三河山間地域の議員のみではなく、

同じく過疎問題を抱える沿岸・離島地域を抱える県議や

名古屋市内や尾張地域選出の県議にも出席をいただいています。

次回は岡崎(額田)開催。額田の魅力を案内しますよ!!

過疎、人口減少と言われる中で、

旧足助町では子どもの人数が増えているという紹介もありました。

もっと詳しく聞いてみたいと思います。

足助は、観光とまちづくりを勉強させていただいた場所。

AT21メンバー、役場、観光協会、住民の方々のお話を伺いに、毎週のように通っていました。

岡崎・幸田で講演をいただいたのが、もう10年近く前になるんだ・・・と懐かしくも。

大好きなまちづくりに、公職をいただき携わらせて戴いていることに感謝です。

 

66月

6月議会、開会しました

Posted by nakane on 19th 6月 2014

6月18日、定例県議会が開会しました。

会期は7月7日までの20日間です。

議会中は写真を撮れないため、開会前に一枚。

 

毎回のように登壇しとるじゃないかと言われるかもしれませんが、

今回も、6月24日の午後から一般質問に立つ予定です。

質問は、昨年制定した「あいち歯と口の健康づくり8020推進条例」に関する内容です。

お時間許されればぜひ傍聴にいらしてくださいませ。

 

66月

県議会委員会

Posted by nakane on 18th 6月 2014

本年度、私が所属する産業労働委員会。

最初となる今回は、

産業労働部、労働委員会、企業庁より、それぞれ所管事業の説明がありました。

中小企業施策、女性の活躍、トヨタテストコース造成などなど

これから深めていきたい事業がたくさんあります。

 

 

 

66月

梅雨入り

Posted by nakane on 7th 6月 2014

6/6県庁の窓から。

 

どしゃ降りの雨と雷です。

時間雨量23ミリだったということ。

小降りになったかな・・と思うとまた強く降り出してきたり。

梅雨はしとしと降るものなのでは・・・。

 

県庁では6月議会に向けて、

提出予定の議案内容や、様々の会議をいくつか。

トヨタが、今年の12月に燃料電池車を一般販売という報道がこの間ありました。

水素ステーションの増設を愛知県でも推進していきます。

県庁にも水素ステーションをつくる計画。

 

今回も一般質問に登壇する予定。

関係部局との打合せも少ししました。

 

 

66月

県議会の副委員長に就任しました

Posted by nakane on 23rd 5月 2014

臨時県議会が開催され、本年度の役職が決定しました。

 

 

本年度、私が所属するのは、産業労働委員会です。

日本経済再生の真価が問われる中で、

中小企業の振興に関わる経済分野の委員会です。

 

特別委員会は、

地球環境・ 総合交通対策特別委員会です。

併せて、副委員長への就任も決まりました。

新東名開通、愛知県でユネスコ会議が開かれる年度に、

関係の副委員長を務められる巡り合せに感謝し、

精一杯頑張って参ります。

 

 

正副議長には、

議長に、三浦孝司議員(自民、豊田市選挙区、4期)、

副議長に、伊藤勝人議員(自民、春日井市選挙区、3期)

の就任が投票により決定しました。

 

また、森岡副知事から、「民間の経験を活かして職責を果たしていきたい」と、就任の挨拶。

森岡副知事は、岡崎市在住です。

 

55月

県議会の新年度、始動

Posted by nakane on 20th 5月 2014

県議会の新たな役職が、5月23日の臨時県議会で決定するのを前に、

県庁で議員総会が開かれました。

 

私は、特別委員会の副委員長になるのではないかと・・・

正式決定をしましたら、改めてご報告いたします。

(写真は同期の山本県議が撮ったものをシェアさせていただいて)

 

 

1日だけの会期で開かれる臨時議会ですが、提出議案の説明等、資料はやっぱり多いですよ。

 

 

55月

インターン生 活動報告27

Posted by nakane on 30th 3月 2014

名古屋港管理組合議会の傍聴をしました。

主に予算についての議題でした。

今日の委員会でも私の聞いたことのない単語が飛び交っており、

傍聴するたびにいろいろなことを知ることができ、勉強になります。

 

その後名古屋港水族館の視察へ同行させていただきました。

今ここでは「サンゴ礁の海」水槽のリニューアル工事が行われており

つい先日一部がプレオープンしたそうです。

 

工事現場です。今年の12月末まで工事されるそうです。

 

リニューアルオープンしたサンゴ礁の海を見に行くのが楽しみになりました。

他にも館内を職員の方に案内していただきました。

何度か訪れたことはありましたが、説明していただいたことによる新たな発見もたくさんありました。

たとえば名古屋港水族館は北館が歴史をたどる、

南館が日本から南極の海をたどるというコンセプトで順路が作られているそうです。

今まで全く意識したことがなかったので、次回訪れるときにはこのことも頭に入れて楽しみたいです。

 

午後からは占部土地改良区の通常総代会に同行させていただきました。

進行が今朝傍聴したような委員会と似ているという印象を受けました。

 

最後に六ツ美歴史民俗資料室へ行きました。

大正時代に大嘗祭を行うにあたって用いられる米を作る田のことを悠紀斎田と呼びます。

大嘗祭とは天皇即位中1度のみ行われる、新米を神にささげ、天皇も食べられるという行事です。

その田に岡崎市のこの資料館の前にある田が選ばれたと知り驚きました。

今でも毎年この悠紀斎田でお田植え祭りが行われているそうです。

歴史の教科書に載っているような物も展示されており、とてもおもしろかったです。

 

インターン生・S

33月

インターン生 活動報告26

Posted by nakane on 29th 3月 2014

3月25日、愛知県議会が閉会しました。

2月19日に開会してから約1か月。あれ!もう終わりなんだ!という感じです。

みなさま、お疲れ様でした。

この日は、都市計画審議会も傍聴させていただきました。

 

インターン生・K

33月

岡崎市と幸田町が、ひとつの選挙区に

Posted by nakane on 25th 3月 2014

3月25日、

愛知県2月定例議会が、提出された103議案、すべてを可決承認し閉会しました。

 

今議会には、

県議会議員の選挙区割りと、定数を見直す条例の改正案が、追加提出されました。

これまで、一票の格差が最大3.32倍になっていたこと、

人口が増加した都市の議員定数が少ないままになっていた、逆転現象を解消する改正案です。

 

結果、

岡崎市と幸田町はひとつの選挙区として、

来年4月の県議会議員選挙を行うことが決定しました。

新選挙区の議員定数は、5人です。

 

条例改正による、選挙区・定数の変更内容は、

・ 岡崎市(4人)、幸田町(1人) = 選挙区を合区、定数5人

・ 西尾市(2人)、旧幡豆3町(1人) = 市町村合併による西尾市に統一、定数2人 (1人減)

・日進市および東郷町(1人) = 定数を2人に増

・名古屋市北区(3人) = 定数を2人に減

以上、

選挙区数は、57区 → 55区

議員定数は、103人 → 102人

となりました。

 

33月

インターン生 活動報告21

Posted by nakane on 24th 3月 2014

この日はまず、県庁へ。

一般の人ではなかなか入ることのできない議事堂の本会議場のなかを見学させていただきました。

なんと議長席に座らせていただきました!すごくふかふかでした。

愛知県庁には、本物の鐘が置いてあり、時間が来ると毎回職員さんが鐘を叩いて鳴らすそうです。 

議事堂の見学のあと急いで昼食をとり、次は県警本部のPRコーナーを見てきました。

白バイに乗ってみたり、110番に通報したり、自転車に乗ってみたり、、、

県警本部でなかなかの盛り上がりをみせました。

このあと、いざ合宿へ出発!

 

合宿地の野外教育センターに行く前に、ちょっと寄り道して茅葺屋敷へ連れて行っていただきました。

茅葺屋敷にいるおばあちゃんたちはいつ行っても温かく迎えてくれます。

この日もこたつでぬくぬくしながら、たくさんお話を聞かせていただきました。

3月でここが終わってしまうと考えるとなんだか寂しいです。

 

そして野外教育センターへ到着。

まず始めに体育館、運動広場、炊飯場、キャンプファイヤー場を案内していただきました。

(雨でぬかるんでいます)

そして、他の事務所のインターン生と合流し、野外教育センターのレクチャーをしていただきました。

現在、冬季の利用を促進するためにさまざまな対策を必死に考え、実施しているそうです。

施設の方の切実な思いに直に触れて、この行政改革がどうにか良い方向に動いてほしいと心から思いました。

 

待ちに待った夜ご飯。じさんじょの会会長の荻野さんも来てくださいました。

じさんじょの会は、「地域に新しい風を」「地域の将来を考える大人を増やす」「こころおこしは地域おこしだ」という目標を掲げ、千万町町を過疎から守るために活動をしています。

一見、寡黙そうに見える荻野さんですが、話し出すととても熱い人でした。

食事のあとは、それぞれの部屋に戻りインターンの最終報告書を作成しました。

夜寒いというのがこの施設の大きな問題でしたが、少しでも保温できるようにと工夫してあったので、それほど寒さを感じることなく過ごすことができました。

インターン合宿1日目、とても楽しかったです。

インターン生・K

33月

県議会の委員会質問

Posted by nakane on 18th 3月 2014

私が県議会で所属する建設委員会で質問を行いました。

議場とは異なり、一問一答式。

質問テーマは、屋外広告物の安全性確保についてです。

 

古くなった看板は、台風でも安全なんだろうか?

看板の規制は県が決めますが、規制の運用は市町村に任されています。

実のところ、互いに危険性を把握しにくくなっているのではないだろうかと心配します。

看板の管理は、専門資格を持った者が行うことと決めた県もすでにあります。

「他県の状況をよく把握しながら検討をしていく」との答弁を得ましたが、

古くなればなるほど、安全管理は重要になってきます。

転ばぬ先の杖とできるよう、これからも取り組んでいきます。

 

※公式詳細は、後日の議会議事録にて見て頂ければと思います。

※今回も写真無く、申し訳ありません。

準備資料の写真でも・・・と思いましたが、

都道府県や市町村の条例と施行規則、国の法令やガイドライン・規則、刊行書物など、

なだれを起こしそうな山積みの書類なので、今回は掲載は見送りました。。

 

 

 

33月

愛知学泉大 卒業式

Posted by nakane on 13th 3月 2014

愛知学泉大学ならびに短期大学の卒業式にお招きをいただきました。

卒業を迎えられました皆さん、おめでとうございます。

社会人として、また進学先にて、ご活躍をご祈念申し上げます。

 

学泉大学は、まちづくりの相談で大変お世話になった学校。

ご来賓として、藤川学区の鈴木会長もご臨席。

むらさき麦で協働してらっしゃるそうです。

 

 

袴姿の卒業生がずらりと。

閉会後、卒業生の会場送り出しの場面を一枚。

手前に写っているいる頭の方は、台湾姉妹校の学長様です。

 

市内で打合せを1件した後は、名古屋へ。

名古屋港管理組合議会の国際競争力強化特別委員会です。

名港議会は、愛知県議と名古屋市議とで構成されています。

本日、県議会は休会日ですが、名古屋市会は委員会の開催日。

ということで、

名古屋市会の委員会終了にあわせて、3時半からの開催となりました。

 

名古屋港管理組合には、議場があります。

特別委員会は、議員全員がメンバーになっていますので、議場で行いました。

議席番号は、県議会の議場と同じ7番です。(たまたまですが)

 

33月

弔旗と半旗の違い

Posted by nakane on 11th 3月 2014

発災より3年目を迎えます、東日本大震災でお亡くなりになられました方々に心より哀悼の誠を申し上げます。

 

今日の県議会は、

午前中が委員会、午後に本会議。

開会に際し、黙とうを捧げました。

 

県庁の正面には弔旗が、

議事堂の正面には半旗が掲げられています。

「弔旗」と「半旗」の違いは何だろうと、気になったので以下、

↓↓

戦争や震災等の犠牲者に対する弔意を表すために「半旗」・「弔旗」といわれる掲揚方法があります。

【半旗の掲揚方法】

一度旗を旗竿の最上部まで掲げ、半旗の位置まで下げる。

旗竿の最上部から三分の一程度下げる低さが良い。

降納の際には、旗を一旦旗竿の最上部まで掲げた後に降納。

 

【弔旗の掲揚方法】

旗竿の設備上、半旗が掲げられない場合、「弔旗」といわれる掲揚方法が用いる。

旗竿の先についている金色の飾りを黒い布で覆い隠し、

竿頭(竿球)の根元に黒いリボンを付けて掲げる。

 

なるほど、竿の構造から「半旗」を掲げられない場合に「弔旗」なんですね。

 

 

33月