日本一の岡崎城石垣

Posted by nakane on 31st 1月 2017

直線城塁石垣としては日本一の岡崎城。

昨年その存在が確認された菅生川端石垣の現地説明会が、先日29日に行われました。

次回は2月19日です。ぜひぜひ、ご予定ください。

写真は、午前と午後に行われた説明会の休憩時間に訪れた際のもの。

それでも、見学される方は切れ目なく来られており、

石垣ファンの存在を確信するところです。

 

卍などいろいろな種類の印が彫られた石がいくつか見られます。

普請をした武士の目印でしょうか。

 

出土した瓦、陶器類。

瓦の紋は水野家のものですね。

 

岡崎城には、石垣ファン垂涎の見どころがまだあります。

本丸北側にある清海堀り。

松平氏の前に岡崎を治めていた西郷氏の頃からの土塁と言われています。

 

本丸の石垣。これも北側の写真。

階段の先にある大きな石は「鏡石」。

石垣が2段になっているのが分かるでしょうか?

これは豊臣時代、岡崎に入って石都岡崎の礎を築いた田中吉政時代の特徴なのだそうです。

この他にも、

武者返しが無い石垣の積み方をしているなど、様々な時代の特徴が残っている箇所もあります。

ぜひ、探してみて下さい。

 

11月

道の駅 藤川宿

Posted by nakane on 30th 1月 2017

道の駅 藤川宿で、「冬のあったか祭り」が開かれていました。

藤川まちづくり協議会の皆さんも、むらさき麦使用のたこ焼きを売られていました。

アツアツ、トロトロで絶品です。

 

 

他にも手づくり市や、大鍋みそおでんの販売、豚汁の振る舞いなど、様々ありました。

11月

県下青年局長会議

Posted by nakane on 29th 1月 2017

自民党愛知県連青年局の年度替わりとなる、県下青年局長会議が開催され、

新青年局長に岩本たかひろ名古屋市議会議員が選出されました。

会議には、自民党本部青年局長の鈴木けいすけ衆議院議員もご出席をいただき、

「2017-2030 日本のリスクと戦略」 と題した講演をいただきました。

さすが財務省官僚出身だけあって、高福祉・低負担の政策風潮に厳しい話しです。

さて、今期の私は、青年局次長を仰せつかりました。

今期も頑張ってまいります。

写真は、

懇親会に場所を移しての、岩本新局長のごあいさつ。

手前は、笑顔で拍手を送る山本前局長。1年間お疲れ様でした。

 

 

11月

オーバーエデュケーション

Posted by nakane on 28th 1月 2017

幼児教育から大学までの教育無償化を憲法に盛り込むべき、という野党の質問が国会であったとの報道。

安倍首相が憲法改正に前向きという側面でなされていましたが、

私が気になったのは、憲法改正ではなく、大学という点。

さらに言えば、就職という点から見た大学について。

 

大学の授業料が無償化になれば、

奨学金破産の話も、授業料高騰の話も、一気に解決です。

一方で、オーバーエデュケーションの話は、さらに深刻になるだろうと感じます。

オーバーエデュケーションとは、

大学を卒業した人が10人いるのに、企業の大卒採用枠が7人だった場合、

3人は大卒を要件としない採用枠に行かざるをえないことになり、

主に給料などの雇用条件が大学を卒業したことに見合わない状態にあることです。

 

希望する誰もが大学に行け、アカデミックに学ぶことができるのは素晴らしいことです。

今、50%以上ある大学進学率も、授業料無償化になればもっと伸びる可能性もあります。

しかし、大学に進学した人が、研究職に就く人ばかりでは無いことも事実。

就職という点から見ると、大学で学んだ高等教育を活かせる仕事が社会に量的に拡大していることが必要になります。

 

「スタンフォード大学の法学部が、企業の法務や知的財産に強いと言われるように、

大学での教育をもっと企業ニーズに即応した「実学」に変更できるか。」

と、教育関係の方に聞いたことがあります。

「法学部は、法学を体系的に学問するところであって、職業訓練の場にすることは難しいでしょう。」とのお答え。

北野武さんが母親に言われたという言葉、

「工学部を出てりゃ喰いっぱぐれが無いから、大学は工学部でなきゃダメだ」、を思い出しながら、

文系学生の未来はなかなか厳しいぞ、と感じました。

 

また、そもそも、大学が就職へのキャリアパスとして機能し続けるかということもあります。

トヨタさん、デンソーさん、アイシンさんなどには、企業内学園(高校相当)があります。

訪問させていただいた学園で生徒さんから、

エンジニアを目指すという気持ちと、技能五輪の選手になりたいという目標を伺い、

中学生だった頃の自分に、こんな明確に将来を描いて高校進学を考える気持ちがあったかと感じました。

 

Categories: 事業・政策
11月

危ない踏切、愛知は69箇所

Posted by nakane on 27th 1月 2017

国土交通省から、全国の改良すべき踏切529箇所が公表されました。

その内、愛知県内の指定箇所は69箇所。

岡崎市内で5箇所あり、幸田町内での対象箇所はありませんでした。

公表されたのは、いわゆる「開かずの踏切」など、事故の危険や交通に支障がある踏切で、

昨年4月に公表された58箇所(愛知県内なし)につづく第2弾。

今回の指定を受けて、鉄道事業者と自治体は2020年度までに安全対策をとることが義務づけられます。

 

詳しくは、こちらの国土交通省ホームページでご確認ください。

http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000799.html

Categories: 事業・政策
11月

六ッ美商工会 新春講演

Posted by nakane on 26th 1月 2017

岡崎市六ッ美商工会さんの新春講演会。

『金属に魂を吹き込む熱処理 〜知的資産経営への挑戦〜』 と題し、

(株)メタルヒート 代表取締役  原 敏城氏を講師にお迎えしての講演でした。

 

「知的資産」という言葉からは、

特許のことかな?、下町ロケットの佃製作所?と、イメージしてしまいそうですが、

「資産」という言葉が含む範囲はかなり広く、

これまでの培ってきたモノづくりの経験=熟練の職人さんの存在や、取引先とのつながりもこの範疇に入ります。

メタルヒートさんが知的資産経営として行ったのは、全社員で企業理念をつくりあげられたこと。

100本ノックとして全社員で経営資源を洗い出し、まとめて行く過程から、

何を強みとして企業戦略を立てるか、顧客から何を求められているかを、社員全員で明確化できたのだそうです。

 

11月

鉄道が気になっています

Posted by nakane on 25th 1月 2017

昨日の議連設立に関連して、鉄道に対して気になっていることを少し書いてみようかと思います。

 

リニア中央新幹線の名古屋駅工事が、昨年12月起工式を終え、始まりました。

目下のところ、愛知県の交通政策目標は、名古屋駅まで40分圏域の拡大。

車と電車を組み合わせて名古屋駅まで何分で行けるかが焦点になっています。

 

一方であるのは、不採算路線の縮小・廃止。

私は、自民党県議団で山村離島振興議連の事務局長というお役をいただいています。

佐久島は、映画・名探偵コナンの舞台ともなるアート事業や、クラインガルデンなどの来訪&滞在事業など、

離島振興として注目の事業をいくつも行ってきています。

しかし、同時に出される言葉は交通ルートの不便さ。

渡船のある三河一色まであった名鉄三河線(海線)が廃線になった話です。

日常では車の方が便利です。でも、公共交通としての電車は地域にとって必要です。

 

この話とも呼応するような発表が、昨年11月にありました。

JR北海道が、全路線の約半分にわたる1万2千km以上を、JR単独では維持困難としたことです。

列車の高速走行を可能にするには、線路のゆがみなどを修正するメンテナンスが必要で、

これには予算全体の2割以上の費用が掛かるのだそうです。

列車の高速化 → 相次ぐ不祥事と事故 → 経営のひっ迫 → 保線(メンテナンス)費用の縮減

→ 列車速度を落とす → 移動に時間がかかる → 利用者の自動車への転換が進む

→ 経営の更なるひっ迫化

この負のスパイラルと、札幌一極集中の加速化が、この発表の背景にあるのだとされました。

マスコミ各社がざわめき立って報道したのも、

経営収支の見込みが甘かった第三セクターや、私鉄の損切りの話題ではなく、あのJRが発表したということ。

さらに、人口減少を迎えた日本が抱える課題の先鋭的な露見だという「におい」があったからだろうと思います。

インフラの保守整備と、鉄道運行の運営とを分けて考える「上下分離方式」も、

これから各地で本格的な試行錯誤がなされるのだろうと思います。

 

社会課題は常に、遠いところ、小さいところ、弱いところから顕在化します。

都会の人間が対岸の火事と無関心のうちに、里くだりを起こし、攻め寄せてきます。

また一方で、鉄軌道には「まち」をプライド付ける力があります。

東日本大震災後、ドラゴンレール(大船渡線)再開への取組はその最たる例です。

代替バスの費用は、鉄道(レールメンテナンス費用まで含めた場合)より、

一桁も安くすむという試算があるそうですが、

鉄軌道は、それ自体が、「まち」=即ちそこに暮らす人々に、

能動のメッセージを送り続ける動脈のような存在ではないかと思います。

 

明治初期(=国家の体制・財政がまだまだおぼつかない時期)、

社会資本への投資シェアにみる鉄道への割合は実に77%もありました。

新橋~横浜間を、日本ではじめて蒸気機関車(陸蒸気)が走ったのは明治5年、

その17年後には新橋から神戸までが線路でつながり、

更にその2年後には青森までが繋がるというスピードで、全国に鉄道網が展開しました。

時代背景としては、西洋列強の植民地拡大に対抗する必然性(=兵隊の高速・大量輸送)もあったと思います。

しかし、ここで比べてみたいのは、未来に対する私たちの心構え。

 

天皇陛下の教育掛を務められました小泉信三氏の言葉を引用します。

「吾々はこの日本の国土を祖先から受けて、子孫に伝える。

鴎外が生まれたままの顔をもって死ぬのは恥だと言ったと同じように、

吾々もこの国土を吾々が受け取ったままのものとして子孫に遺すのは恥じなければならぬ。・・・

少なくとも吾々の目で見、手で触れられるこの国土の山川草木を、

受け取ったそのままの形で子孫に遺すのは不面目なことではないか。

吾々はそれを前代から受け継いだよりも好いものとして、これを次代に引き渡さなくては済むまい。」

公器としての社会を受け継ぎ、次代へわたしていく我々の、矜持といっても良いかもしれない内容です。

 

文章だけの長いブログになりましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

11月

愛知環状鉄道の議員連盟が発足

Posted by nakane on 24th 1月 2017

 

愛知環状鉄道 (愛環) 沿線4市の市議会議員、県議会議員でつくる議員連盟が立ち上がりました。

愛環は、愛知県、トヨタ自動車、沿線自治体である岡崎市・豊田市・瀬戸市・春日井市の4市で構成されている第三セクター。

これまでの県議・市長でのやり取りに、沿線市議会も加えたいという動きがようやく実現したわけです。

岡崎市議会議員選挙が昨年10月にあったこともあり、

3市には立ち上げのスタートを待っていただいたような状況でもありました。

 

また、利便性向上と表裏一体にあるのは、利用者の増加を図っていくことの重要性。

北野枡塚駅が最寄駅の三菱自動車を母体とされる原田のりつぐ市議が、

今期、岡崎市議会の議長になられたことも、きっと星回りなのだろうと思います。

 

利便性向上への設備投資には、当然ながら費用がかかります。

第三セクターの優等生と言われているものの、

旧岡多線から引き継いだ老朽化した施設設備の更新をしながら運営には苦しさもあり、

新たな投資には沿線市の費用負担も含めた理解が必要になるのも事実です。

まずは、愛知県下でICカード乗車券が使えない唯一の路線となってしまった愛環が、

2019年ラグビーワールドカップで混乱を招かないようにすることは急務のひとつ。

 

その先には、

JR中央本線と東海道本線という、JR本線同士をつなぐラダー路線という性質を発揮した高速化や、

リニア時代を見据える中での、災害時のBCP(事業継続計画)機能の確保などもあります。

先人の財産を受け継ぎ、未来に向けた投資を行っていくこと、

我々には、行わなければならないことは沢山あります。

11月

消防のマーク

Posted by nakane on 23rd 1月 2017

消防のマーク(消防章)にいろいろ種類があるという話。

 

不審者にならないよう、署員の方に事情?をお話してから消防署の車庫へ。

まず、のっけから、

消防本部のマークは、中心に岡崎市の市章があしらわれています。

アップしてみると、こんなです。画像が荒くてすみません。

消防、救急の各車両についている消防マークを見てみると2種類ありました。

 

消防庁からの借与を受けている、支援車 Ⅰ 型 、レッドサラマンダーは、2台とも一番下のマークでした。

何かしらの基準があるのかもしれませんね。

 

ネットで少し検索してみると、

消防章は、雪の結晶の拡大図をもとにして、

日章(太陽)を中心に、水管(ホース)、管そう(筒先)、放水の水柱を配置するとのこと。

 

写真3つを比べてみると、

消防本部のマークについても、中心部以外も全体にデザインが他の2つと異なっています。

細かい意匠には自由度があるのかもしれません。

新しい発見でした。

 

Categories: その他
11月

新年交礼会ありがとうございました

Posted by nakane on 22nd 1月 2017

昨日開催をいたしました、2017年  中根よしたか新年交礼会に、

たいへん多くの皆様にお越しをいただき、誠にありがとうございました。

今年一年も尚一層の精進を重ねてまいります。

今後とも、ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

また、開催につきまして頂戴いたしました改善点につきましても、

次回に役立てて行けるように努めてまいります。

ありがとうございました。

 

写真は、藤川政人県連会長のFBより

 

11月

人工知能の可能性

Posted by nakane on 21st 1月 2017

 

 

幸田プレステージセミナー、今回のテーマは「人工知能は世の中をどう変えるか」。

講師は、前人工知能学会会長、はこだて未来大学副理事長・教授の松原 仁先生。

 

人工知能=AIは、昨日の安倍首相施政方針演説、石原大臣経済演説でも取り上げられている、今まさに注目の分野。

人工知能には、かつて2度の研究ブームがあり、「鉄腕アトム」実現への期待と、失望との交錯だった研究の歴史。

今回、3回目のブームがこれまでと少し異なるのは、

囲碁や将棋の世界で、人工知能が人間を追い越した、いわゆるシンギュラリティ(技術的特異点)を迎えたところにあります。

 

また、これからレベル4と言われる、自動車の完全自動走行技術が、

どれくらいのスピード感で、どこまでの技術に進歩していくのか。

さらに、社会実装がどのように進んでいくのか、興味は尽きません。

 

講演の後には、松原先生との名刺交換会が開催されました。

企業関係者とのマッチングを図り、次の成長へとつなげていく、幸田町の強い姿勢を感じました。

 

11月

1/20は、あいち消防団の日

Posted by nakane on 19th 1月 2017

1月20日は、あいち消防団の日です。

昭和23年1月20日に愛知県消防協会が設立されたことにちなんで、平成25年に制定されました。

今年は、この日から、

「あいち消防団応援の店」事業がスタートします。

消防団員の団員証を提示すると、お店でそれぞれの特典を得ることができるこの事業、

現在約90のお店が参加されており、今後もさらに増えていくことだと思います。

すでに、各市町村や国でも同様事業は始まっております。あわせての活用をください。

 

 

消防団のPR活動写真を追加更新です。

団員の皆さんお疲れ様でした。

 

 

11月

幸田町商工会 新春講演

Posted by nakane on 18th 1月 2017

幸田町商工会さんの新春講演会。

前半は、公正取引委員会さんから、

商取引における 「消費税の転嫁拒否に関して、その主な違反事例」 のおはなし。

違反行為のほとんどは、消費税率が上がっても 税込み価格の据え置きを強要する 「買いたたき」と言われるもので、

具体的な事例では、誰もが知る有名なところの話もありました。

「公正取引委員会は、情報提供者を必ず秘密にして守ります。」

 

後半は、経営コンサルタントの加藤さんから、

「将来の増税にも負けない経営力強化」の講演。

消費者意識の変化とともに、消費税率引き上げに伴う軽減税率対象品目について。

軽減捩率の対象となる品・ならない品が混在するときの請求書(インボイス)の書き方や、

対応レジ導入への補助金などについての詳しい説明。

 

平成31年10月に延長されたことから、消費税率の引き上げはまだまだ先という感覚ですが、

機器材の更新という企業人の視点からは、もう計画や対応段階に入っているのだと、改めて感じました。

 

11月

自民党県連青年局

Posted by nakane on 17th 1月 2017

1月28日の自民党県下青年局長会議を控えて、本年度最後の役員会。

次期人事について役員会了承もいただき、幹事長の職務もほぼ終了と言えそうです。

一年間、補佐役をいただきました杉浦久直市議、ありがとうございました。

また、今回の役員会で5名の新役員を承認しました。

・田中泰彦氏(県議、前県連青年部長、36歳)

・野本 篤氏(岡崎市議、41歳)

・柴田康徳氏(大見正代議士秘書、43歳)

・林田 要氏(碧南市議、40歳)

・小林晃三氏(碧南市議、43歳)

役員会に続いての研修会は、「日本の心に学ぶ!」の第三弾。

声楽家の井原義則先生をお招きして、本気で国歌・君が代を歌い上げました。

異色の研修ですが、とても新鮮、かつ気持ちが良い。

県下青年局長会議では、

恥ずかしがらずに思い切って声を出すこと、という先生のアドバイスの通り、

研修のメンバー全員で歌えるハズです。

 

写真は、県庁近くの道路工事の様子。

舗装の打ち替えで削られた下には石畳の路盤が。

しかも放射線状に並べられた石がきれいです。

日本近代化の歴史がこんなところにも眠っているんですね。

 

Categories: 自民党
11月

1/21新年交礼会を開催します

Posted by nakane on 16th 1月 2017

中根よしたか新年交礼会を今年も開催いたします。

米国大統領の就任日、日本の国会召集日がともに 1月20日予定と報じられ、

トランプさん、安倍首相の発言が注目をあびるその翌日、

1月21日(土)での開催です。

今年のゲストは、鴻池 祥肇(こうのいけ よしただ)先生。

どんな新春講演となるのか・・・楽しみです!!

年始ご多用の折とは存じますが、ぜひともご参加くださいませ。

 

【2017 愛知県議会議員 中根よしたか新年交礼会】

日時/ 1月21日(土) 午後2時より

場所/ 岡崎市中央総合公園 武道館 (岡崎市高隆寺町峠1)

会費/ 1000円 (ノンアルコール立食パーティーを行います)

※ 当日の参加者受付も設置いたしますので、お気軽にお越しください。

 

11月

雪です。大雪になりそうです。

Posted by nakane on 14th 1月 2017

子どもの冬休みの目標は「雪の結晶を調べる」でしたが、雪を見ることなく終わってしまいました。

今日はこの冬初めての雪。

子どもにとっては、雪の結晶をやっと自分の目で観察することができる機会でした。

 

写真は、雪の結晶・・・なのか??というもの。

昨年11月の関東、気象庁の方の呼びかけに沢山の雪の結晶写真が集まった・・・というので、

今のカメラやスマホなら簡単なんだろうと思いきや。。

難しいです。接写モードにしていてもピントがあいません。

フリースの糸くずははっきり写っているのに、肝心の雪がボケボケって・・・!!

という写真が多くできました(T^T)

 

夜、雪が積もりはじめた橋の上。

前を走る車、数台が突然ブレーキ。焦りました。

前でスクーターが転倒ようでした。事故にならず、皆が止まれて良かった。

雪はこれから更に降りそうです。明日の朝は時間の余裕をもって、充分に気をつけて行きましょう。

 

Categories: その他,家族
11月

雪にご注意

Posted by nakane on 13th 1月 2017

寒波到来、雪の予報。

大雪にならないことを祈りつつですが、みなさん雪への備えは大丈夫ですか?

15日は岡崎市民駅伝でもあります。

 

 

Categories: その他
11月

本当はおしゃれだった本多忠勝公

Posted by nakane on 13th 1月 2017

今年の家康行列(4月9日)に、俳優の藤岡弘、さんが本多忠勝公として参加。

大河ドラマ「真田丸」では、武編一辺倒の武将として登場しましたが、

本当の本多忠勝公は、とてもお洒落な方だったようです。

「本多平八郎忠勝家訓」には、

さすが本多家中の者よと一目で分かるように身なりを整えなさい。

人の内面は、おのずと外見に現れるものなのです。

という教えあります。

当時のお洒落は、派手やカブキではなく、教養に裏打ちされた装いや所作のこと。

「おぬし、できるな!知っておるな!!」と相手に思わせることでもあります。

 

本多忠勝公は岡崎生まれ。生誕の地は岩津学区の西蔵前。

実はお洒落だったという意外性とあわせて、注目が注がれる年になって欲しいと願っています。

 

Categories: その他,岡崎市
11月

2019年ご譲位について

Posted by nakane on 12th 1月 2017

 

政府が、天皇陛下のご譲位に関する検討に入ったとの報道。

陛下のお気持ちを忖度するに、昨年8月のお言葉にありました「平成30年」がひとつのメルクマークと言われていた通り、

陛下がご高齢なこともあり、いたずらに時間を重ねないことが大切で、政府にその姿勢を感じられて良かったです。

 

以下、昨年8月にありました陛下のお言葉です。

 

戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30年を迎えます。

私も80を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか。

天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人としてこれまでに考えて来たことを話したいと思います。

即位以来、私は国事行為を行うとともに、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。

伝統の継承者としてこれを守り続ける責任に深く思いを致し、さらに日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室がいかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。

既に80を越え、幸いに健康であるとは申せ、しだいに進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じています。

私が天皇の位についてからほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。

私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えてきましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。

天皇が象徴であるとともに、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めるとともに、天皇もまた自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民とともにある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。

こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として大切なものと感じて来ました。

皇太子の時代も含め、これまで私が皇后とともにおこなってきたほぼ全国におよぶ旅は、国内のどこにおいてもその地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な国民を思い、国民のために祈るという務めを人々への深い信頼と敬愛をもってなしえたことは幸せなことでした。

天皇の高齢化にともなう対処の仕方が、国事行為やその象徴としての行為を限りなく縮小していくことには無理があろうと思われます。

また、天皇が未成年であったり、重病などにより、その機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。

しかし、この場合も天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

天皇が健康を損ない深刻な状態に立ちいたった場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。

さらに、これまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い「もがり」の行事が連日、ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後、喪儀に関連する行事が一年間続きます。

その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるをえません。

こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

始めにも述べましたように、憲法のもと、天皇は国政に関する権能を有しません。

そうした中でこの度、わが国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民とともにあり、あい携えてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

国民の理解を得られることを、切に願っています。

 

Categories: その他
11月

来年度の予算に向けて

Posted by nakane on 11th 1月 2017

今日から次年度予算に向けた県政調査会が始まりました。

重点施策項目等を確認、質疑をしていきます。

 

今朝は、JR東海道本線わきの陥没で蒲郡~刈谷区間が運休。

多くの方の通勤通学に影響が出たとのことですが、

大きな事故になることも、センター試験の日程にもあたらなかったことは不幸中の幸い。

 

今日現在の交通事故死者数。

愛知県はゼロ。このままいきたいものです。

 

11月

芸能ことはじめ

Posted by nakane on 11th 1月 2017

 

先日お招きをいただきました、幸田町文化協会様のことはじめ。

三河万歳を皮切りに、民謡、歌謡、民踊、剣詩舞、日舞など9つの芸能発表。

芸事の少しでも嗜むことができたのなら、人間としての幅につながるのだろうと思いつつ、

素晴らしい舞台を、うらやましくも拝見をさせていただきました。

 

さて、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」 で有名な「葉隠」の中に、芸事について書かれた箇所あります。

要約をしますと、

人の一生は短いので、自分の好きなことをするべきだ。

とはいっても、若い者は一生懸命に奉公する(働く)事が第一なので、このことは爺の内緒の話。

芸事や風流事は隠居してからで良い。

山﨑なる家老は、隠居後に俳諧を極めるほどに熱中したが、現職にあるときは触れることすらしなかった。

という内容です。

菅野覚明氏は著書の中で、

「隠居は、生の余り(余生)ではありません。それは、「一生を見事」に暮らした己が、あらゆる束縛を離れてありのままに生きる、

もう一つの(そしてもしかすると、現役であったときよりはるかに充実した)真の人生なのだといえるのです。」

と言っています。

セカンド・ライフという言葉がありますが、この捉え方はすでに戦国や江戸時代にあり、

それぞれの経験や年齢に応じて、人生が重層的に構成されるという、豊かな考え方があったのだと言えそうです。

 

このこと、無芸な自分への自己弁護でもありますが、

やっぱり、一芸でもあるといいなぁぁ(^-^;)

 

11月

成人式(岡崎・幸田)

Posted by nakane on 10th 1月 2017

 

 

 

 

新成人の皆様、成人まで育んでこられましたご家族・ご関係の皆様、

人生の大きな節目をお迎えになられましたことを慶び申し上げます。

 

今年の成人式の印象として、政治参加のメッセージを強く受けました。

英国のEU離脱や、米国の大統領選挙、韓国大統領に関する政治混乱などがあったこと、

公職選挙法の改正があり、実際の投票を経験したこと、

などの背景も推測できますが、

先行きが不透明な時代感覚が一番の要因なのではないかと思います。

 

さて、幸田の成人式の会場外では消防団さんがPRと勧誘活動。

新成人の方に直接声をかけることに意味がある、と伊藤団長。

さすがです。実際に動く、アクションをおこすことの大切さです。

 

Categories: 岡崎市,幸田町
11月

こうた凧揚げまつり

Posted by nakane on 9th 1月 2017

写真は、今年初参加の南部中学校の大凧。

途中から降りだした雨ニモ負ケズ、一生懸命に綱を引いて走る生徒の姿と「あがれ~」の声。

同じく、今年初参加になる消防団の大凧も果敢なチャレンジ。

海谷区の大凧も頑張っておられました。

 

愛知県下でも幸田の大凧は有名です。今日も、大村知事にご来訪をいただきました。

今回が第20回と銘打ってあることをお尋ねすると、実は新しい地域文化なのだということを伺いました。

(大須賀町長が課長の時代に第1回があったのだとか。)

当時は浜松から招き、大凧の作り方やあげ方などの指導をしていただいたのだそうです。

電線の無いロケーションでの開催ですが、揚げる綱の長さを200mに決めていることや、

万が一で社会環境に影響が発生しないよう、JRさんや中部電力さんにも待機のご協力をいただいているなど、

運営の仕組みもこれまでの歴史の中で醸成されてきたのだそうです。

 

今から30年以上前、当時は小学生でしたが、

岡崎にある県営グラウンドでも大凧が揚がっていた記憶があります。(小凧の凧あげ名人の表彰状をもったことがあります。)

続けること・根付かせることの難しさは、地域イベントに携わったことのある方であれば、誰もが経験をすることだと思います。

幸田町において、各地域の公民館や小学校に地域の大凧が飾られるなど、

地域のアイデンティティとして根付いていることに素晴らしさを感じます。

 

さらには、

この凧揚げ会場の場には、遊水地として整備する計画があり、現在、県においてもその遂行に取組んでいます。

地域を水害から守るシンボリックな存在としての意味を帯びた、大凧揚げの聖地とできるように願い、頑張っていきます。

 

11月

消防出初式(幸田・岡崎)

Posted by nakane on 8th 1月 2017

1月7日と8日、消防出初式が幸田町・岡崎市でそれぞれ挙行されました。

まずは、幸田町。

自動車からの救出訓練を、節度ある休めの姿勢で視閲する彼。

将来の夢は消防士さんか消防団員でしょうか。

常備消防、消防団、自主防災会そろっての一斉放水。

車両に団員募集のマグネット。良いアイデアです。

各市町の消防団でも取り入れてはどうでしょうか?

 

 

つづいて、岡崎。

県からは堀井副知事が出席。制服姿を初めて拝見しました。

各表彰の栄に浴されました皆様おめでとうございます。

永年に亘るご尽力、ご功績に感謝申し上げます。

私の出身、岩津消防団による階梯操法。今年は2基での演舞です。

地面が締め固められた砂利で、ハシゴを安定させるのに不安があったとも聞きましたが、

とても素晴らしかったです。お疲れ様でした。

 

 

11月

クリスマスの起源

Posted by nakane on 7th 1月 2017

 

昨日の夕方5時43分、愛知環状鉄道大門駅からの写真。

少し、日が長くなってきたなぁ・・・

そう感じるだけで嬉しくなってくるので不思議です。

 

クリスマスが12月25日であることに、理由があるって皆さんご存知でした?

夜=闇は、死者の時間。

昼間が最も短い「冬至」(12月22日ごろ)は、太陽=生者(せいじゃ)の活力が最も弱る時期。

したがって、世界に光を与え、世界が生気を取り戻すことの象徴として キリストは、

冬至を少しだけ過ぎた12月25日に生まれなければならなかったのだそうです。

ちなみに、

十字架に磔にされたキリストがよみがえる復活祭(イースター)は、

「春分の日」を少しだけ過ぎた時期になっており、

昼間の時間が夜の時間よりも長くなることが象徴的に扱われているのだそうです。

 

穏やかで、例年よりも少し暖かい1月の薄暮、

電車が来るのを待ちながら、そんなことを思い出していました。

 

追記

私はキリスト教徒ではない立場で、私の知るクリスマスの起源についての一説を記載いたしました。

違和感をお持ちになられました方がいらっしゃいましたらご容赦をお願いいたします。

 

Categories: その他
11月

ケッコーな一年でありますように

Posted by nakane on 6th 1月 2017

この年末年始、子どもの成長に教えられました。

出来ないことに涙していた子どもが、気づけば鼻歌まじりに簡単にやってのける成長の姿。

 

当たり前のことですが、社会は日々変化しており、今日と同じ日が来ないことは、誰もが分かっています。

なのに、私たちは、今日と変わらない明日が来ると思っていないだろうか。

商売でも、5年後も10年後も今と同じてあって欲しいと、自分一人が立ち止まってはいないだろうか。

「のれん」の重みは、変化し続け「残す」ことへの勇気なのだとも伺ったことがあります。

 

今日は、ぬかた商工会の新春名刺交換会。

登壇の機会に恵まれ、こんなことをお伝えさせていただきました。

でも、今日の一番は、

酉年の山内会長が結びにつかわれた一言、

「今年をケッコーな一年に・・・」

さすがです!私も使わせていただこう!!

 

 

 

11月

ご提案をいただいた話

Posted by nakane on 5th 1月 2017

ジャズを志す人が世界中から集まる「岡崎」にしたい。

そんな熱い話のなかで、

岡崎の千万町にある野外教育センター(県の施設)が冬場の集客に困っているのなら、

そこをジャズメンに開放したらいい。

満天の星空と、それを焦がす炎(キャンプファイヤー)と、酒と。

昼も夜も、屋内も屋外もかまわず演奏できる自由な空間と、そこで生み出されるセッション。

バークリー音楽大に並ぶような存在にできるぞ!

と、夢が膨らむ提案をいただきました。

 

岩月さんたちの「くらがりサウンドフェス」が初夏にあり、JAZZストリートは秋。

ちょうど重ならない時期でもあり、

先月お亡くなりになられたDr.ジャズ、内田先生の追悼ライブを求める声も耳にする状況。

磨きあげたい提案です。

 

 

11月

冬の思い出

Posted by nakane on 4th 1月 2017

この冬休み、家族でスターフォーレスト御園(東栄町)へ星を見に出かけました。

http://www.town.toei.aichi.jp/greenhouse/facilities4.html

実は、愛知県環境部の広報紙12月号で紹介されていた施設です(笑)。

出かける前に自宅で見上げた星の数は30数個。

それがここでは、幾百・幾千。

星が多すぎてオリオン座が分かりにくいほどです。

幾筋もの流れ星が加わって、感動の夜空を体験しました。

 

施設運営の誘客策として、

かつて星空音楽ライブを開催したことがあるのだそうです。

盛況すぎて、駐車場不足や道路渋滞から、ふもとの施設へ開催変更になったのだとか。

う~ん!本末転倒だ(笑)!!

四季の星座がそれぞれあるためオフシーズンという期間が無いのは素晴らしいです。

夏休み・冬休みは、家族連れ(おじいちゃんと孫との組合せも意外に多いそうです)で賑わい、

他には、理科の先生の研修でも使われることがあるとのことでした。

 

 

 

Categories: その他,家族
11月

年初ですから。。

Posted by nakane on 3rd 1月 2017

昨晩は、本を読みながら、ついウトウトと。

深夜に目が覚めてテレビをつけてみたら、下町ロケットの再放送がやっており、ついつい明け方まで視てしまいました。

贅沢な時間の使い方をしたものです (少し眠いですが・・・)。

 

昨年10月からブログの更新が止まっていました。

私自身が考えていることや感じたことを発信する場所がSNSなのではないか、という思い。

私が敬愛する先輩が書かれた本(月々での所感を一冊にまとめられた書籍)と出会いに触発されました。

でも、実際に書くのはとても大変。

誤解や誤謬を避けようとしてできたのは、書きかけ文章の山と、ブログアップをしていないという現実。

年の初めという節目を契機にして、ブログ書き込みのリスタートすることにしました。

ここまでの間に、「ブログどうした?」とご心配いただきました方々に感謝申し上げます。

ボチボチいきます。ゆるくお見守りを頂けましたら幸いです。

 

 

Categories: その他
11月

新年祈年式

Posted by nakane on 2nd 1月 2017

幸田町での最初の新春行事、祈念式が催されました。

場所は、御英霊をお祀りする幸田神社です。

気持ち新たにする年初の、凛とした冬の朝に、厳かな杜で行われることに身も心も引き締まります。

私自身、今年も「至誠にもとるなかりしか」で頑張っていこうと、気持ちを新たにしたところです。

新年の誓いをするに、これ以上の場所はありません。

 

また同時に、日本人の心が、自然への畏敬と、祖先を大切にする心の融合にあることを再認識しました。

念のため申し上げると、これは宗教(religion)ではなく、精神性(spirit)の話。

年末にお墓をきれいに掃除しておこうと思う、日本人の自然な気持ちのことでもあります。

 

Categories: その他,幸田町
11月