天然に近い鮎の種苗
内水面漁協さまの総会に参加させていただき、
天然に近い鮎の種苗研究についての講演を聞かせていただきました。
種苗とは、放流する仔魚のこと。
鮎種苗を行っている栽培漁業センターは渥美半島の先端にあります。
川の魚がナゼ渥美で?と感じますが、
秋から冬に生まれて川をくだった鮎は、
三河湾の渥美半島先端に一番多く集まるのだそうです。
遺伝子的にも木曽川、矢作川、豊川の鮎に違いは無く、
愛知海産鮎というくくりが一番適切なのだとのこと。
とは言うものの、冷水病への耐性や、友釣りに適した攻撃性については、
木曽川系や豊川系など区分されて交雑種の研究がなされており、
とても奥が深いお話でした。
委員会2日目です
委員会の2日目、振興環境委員会所管事項のうち、振興部・観光局が対象です。
本年度最終の委員会ということもあってか、
各委員からの質問が相次ぎました。
午後5時を前に、開催延長をすること無く、なんとか終了することができました。
第83回 自民党大会
今日は、自民党大会。
真正面の舞台からとても近い場所での参加でした。
安倍総裁の演説。
細かな数字を含めての約30分の演説は、紙原稿なし。
従って、一度も目を下におとすこと無く、とても力強く響きます。
豊田市の板倉様が全国の党員を代表し、表彰を受けられました。
ご来賓の山口公明党代表、榊原経団連会長のご挨拶、。
同時に、夏の参議院選挙での公認、推薦者の発表がありました。
愛知県選挙区、藤川まさひと参議院議員。
青年局大会
東京の自民党本部に来ています。
全国青年部・青年局長会議と、
全国青年部・青年局・女性部合同大会に出席するためです。
谷垣幹事長、稲田政調会長にお越しを頂いての意見交換では、
市街化調整区域内の人口流出の現状と、
都市計画法や農地法で対策を打てない実情に目を向けて欲しい。
待機児童の議論では、
0歳児〜3歳未満児と、3歳児以降とが、
ごちゃ混ぜにならない議論であって欲しい。
など、活発に行われました。
牧原青年局長のご挨拶。
青年部・青年局・女性局合同大会。
会場は党本部内の、総裁選挙が行われる部屋です。
議案質疑に立ちました
現在開会中の2月県議会。
先週の一般質問につづき、今週は議案質疑が行われます。
議案質疑は、本議会に提出されている議案個々に対する質問というくくりで行われます。
初日の今日、議案質疑に立ちました。
質問は、外国人児童生徒の日本語学習支援について。
先の9月議会で、知事からその方針について答弁いただいており、
今回は、具体的に行っていく事業の内容について問いました。
林業の視察
額田林業クラブさんのご好意で、林業(山)の現場を見せていただきました。
まずは、木の駅プロジェクトの貯木場。
個人名の木札がある場所に、間伐材などが持ち込まれます。
この木は地域通貨に交換され、地域経済が循環する一助となります。
訪れた際も、持ち込まれた間伐材をトラックから降ろしておられました。
※ 木の駅プロジェクトについては、こちらのサイトで ↓ ↓
http://kinoeki.org/modules/waffle0/index.php?t_m=ddcommon_view&id=32&t_dd=waffle0_data1
つづいては、山林の中へ。
見慣れてしまった切り捨て間伐の風景を進みます。
もったいないな・・・と思いますが、
市場に出して1本100円の利益という話しを聞くと、
社会のいびつさを感じるところです。
木の駅へ出すのも、この歳になっちゃぁ・・・、腰が痛くて・・・など、
「若い力」を必要としている現状も感じます。
2年前に訪れた時と少しだけ風景が変わってきているところもあります。
地面が笹で被われている箇所がいくつもあります。
間伐により、以前は裸地だったところが、
多層林へと変化してきていることを実感しました。
写真は、山崩れをした箇所の治山事業。
2年前は工事中だった場所です。
工事にかかったお金を、山が崩れる前に使ってくれたら良かったのに・・・
というつぶやきは本音のところなのかもしれません。
愛知県では来年度から、循環型林業として、
伐採適齢期を迎えている人工林を皆伐し、
花粉量の少ない苗木を植樹していく事業を行っていきます。
私の疑問を山主の皆さんに聞いてみました。
樹齢50年で皆伐するのが良いか、100年木に育てる木を残した三層林にした方が良いかと。
お答えは、
長い時間がかかって育つ木が伐られる時のことは分からない。
生計からはその通りでした。
その他、心に残った皆さんの言葉をつづっておきます。
「50年かけて育ったスギより、1年の自然薯の方が高く売れるんだで。」
「山の上半分は自然林(広葉樹)、植林(針葉樹)はその(栄養が来る)下でと言った
昔の人は正しかったと思う。山のてっぺんまで国策で植林したのは良かったのか疑問だ。」
「20年前、ドイツが林道(作業道)に力を入れた時、バカにした論調が多かったが、今は木材輸出国。
木材資源に溢れる日本が木材を輸入に頼っていることが世界から笑われている。」
愛石さんの70周年
愛知県石材協同組合さんの創立70周年祝賀会にお招きをいただきました。
愛石さんの前身は昭和22年に設立された三河石材工業協同組合で、
石材は自然災害からの復旧工事には欠かせない資材だったそうです。
組合の歴史をさらに紐解くと、
明治30年に結成された石材採掘同志会に端を発しており、
120年にもなられるとのことでした。
山村離島振興議連
私が事務局長を務める、自民党県議団の山村離島振興議員連盟。
予算は、対前年度比、増額ですが、
問題は目の前に差し迫っていることばかりです。
決議前のため、詳しくご報告することができず申し訳ありません。
今日から調査会です
昨日開会した2月県議会、
今週はずっと調査会が予定されています。
平成28年度の予算書および説明書をもとに、
党派関係なく議員全員で各部局からの説明を受ける会です。
ちっちゃくですが、正面に座っているのが私です。
同僚、安藤議員撮影の一枚。
2月県議会 開会しました
愛知県議会の2月定例議会が開会しました。
3月25日までの会期です。
2月議会は、平成28年度の当初予算を決定する、一年でもっとも重要な議会と言えます。
議案書も当然ぶ厚いです。
今回、一般質問の登壇はありませんが、議案質疑には立つ予定。
新年度事業について2項目ぐらいでしょうか?
写真は、超党派で設立された名古屋空港振興整備議員連盟の勉強会。
今日からの毎日は、議会の休憩時間に議員連盟の会議です。
葵桜 見ごろは3月3日?
お昼前、少しだけ時間ができたので家族で乙川沿いの早咲き桜、葵桜を見に。
写真のとおり、もう開花が始まっています。
葵桜のお母さん・三橋さんにお話をお伺いすると、
去年よりも2週間ほど早く、あと10日もすると見ごろを迎えるのでは、とのこと。
ちょうど、おひな様のころが見ごろになるようです。
葵桜の枝を手に取る三橋さんのいい写真があるのですが、
おばあの写真は載せちゃイカン、と恥ずかしがっておられたので・・・
残念ですが今回は掲載を見送りです。。
ガレージフリーマーケットで買い物して、桜を見ながら散歩して、
あっという間に、次の予定への時間に。
家族での外食は今度の機会になってしまいましたが、楽しい時間でした。
青木町公民館の竣工式
青木町の公民館竣工式が行われました。
住民の方が町内で引越しをされたことに伴い、
町が地縁組織として買受・リフォームを行い、公民館とされたそうです。
青木町さんにとって公民館は、町発足以来の念願で、
40年に亘って公民館建設費用を積み立ててこられたのだそうです。
竣工式あいさつの中で、みうら康宏市議も仰られておりましたが、
町内の協力により既存の建物を活用していく姿は、これからの社会のモデルともなりそうです。
18歳 選挙権への世論調査
NHKが行った、18歳 選挙権への世論調査結果が公開されています。
対象は18歳と19歳の男女1813人(有効回答数)。
6割が参議院選挙に投票に行くとしながらも、多くが戸惑いを抱えていること。
雇用や景気、社会保障に関心が高いこと。
などなど、興味深い結果があります。
以下、そのホームページアドレスです。
↓ ↓
http://www.nhk.or.jp/d-navi/link/18survey/index.html
同一労働 同一賃金
非正規社員の賃金格差是正に向けたガイドラインづくりに政府が着手する、としている。
良いことだ。
以前にも書いたが、
バブル経済崩壊後から就職氷河期・就職難とつづき、多くの同世代が非正規としての働き方にある。
現在は、雇用に占める非正規の割合が37%とも言われている状況。
結婚や子育てについても、将来への不安が必ずそこにある。
個別の政策アプローチはもちろん大切だが、
本質的には将来的な安定を得られることこそが最も求められている。
つまりは、正社員への移行。
また、非正規の働き方で頑張っておられる方々も20数年後、高齢者の仲間入りをする。
そのときに、新たな高齢貧困層などという報道は見たくない。
経済や雇用求人の環境が回復してきた今だからこそ実行すべきだし、
国が踏み切れないのであれば、愛知県単独でも支援に取り組む必要があると考えている。
今回の同一賃金へのガイドラインが、実効的な第一歩となることを期待している。
Sport for Tomorrow
「スポーツ振興と地域活性化に向けて」というテーマで、福岡県の取り組みをお伺いしました。
大会招致や経済効果、施設建設という話しではありません。
数多あるスポーツ種目の中で、子どもたちが自分に合ったスポーツに出会い、その可能性を広げていく、
「福岡県タレント発掘事業」という事業。
一握りのスポーツエリート養成ではないかという批判もあったそうですが、
返す刀では、
世界レベルで戦える素質をもった子どものチャンスをつぶす責任を誰がとるのか、
となります。
バドミントンと陸上走り幅跳びをやっていた女の子は、
前後の俊敏性とバネを活かしてフェンシングに転向すると、
2年半で全日本優勝・ナショナルチーム入り、という実例もあるそうです。
ここでのポイントは、
地域の小中学校に通っている運動能力の高い子どもと、
ナショナルチームなどの指導者(コーチ)とが出会える機会を創っていくことです。
北京オリンピックで銀メダルを獲得したフェンシング太田選手のコーチは、
メダル獲得の感想をマスコミに求められた時に、
「太田という才能を私達の前に連れてきてくれてありがとう。」と述べたそうです。
学校では、部活の種類も限られており、顧問教師に専門性を求めることにも無理があります。
また、能力の発達時期では、
動作の習得は小学校低学年、粘り強さは小学校高学年から中学生、筋力では中学生から高校生、
にそれぞれのピークが来るとされています。
競技への接し方も年齢や経過度によって、
競技にふれる・楽しむ段階から、技術を覚える、試合に勝つためのノウハウ、と段階があります。
さらには、スポーツ種目の特性により、
競技を始めるのに良い年齢時期や、他の種目に転向する限界の年齢などもあるそうです。
これらを総合的に理解し、様々なスポーツ種目を仕組みだって体験できる機会を提供することと、
ナショナルチームのコーチに福岡(地方)まで足を運んでもらえる「場」づくりをしていくためには、
福岡県単独だけでは限界があり、その範囲を九州全体に広げて、
行政の広域連携とクラブチームなど多様な主体とでコンソーシアムを組んでいるとのことでした。
そこには、「私たちは未来から『スポーツ』を託されている」という、スポーツに携わる者の覚悟がある。
と仰られていたのがとても印象強く残っています。
この取り組み、東京オリンピックが招致の際に掲げた、
「Sport for Tomorrow」(スポーツが未来をつくる)とも符号しています。
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会とそれに向け た具体的行動を通じて、
世界のより良い未来のために、未来を担う若者をはじめ、あらゆる世代の人々 に、
スポーツの価値とオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げていく。
という開催理念です。
三菱自工の視察
三菱自動車の岡崎工場を訪問。
有志にて、生産ラインを視察させていただきました。
その後は、アウトランダーPHEVにも試乗。
バッテリー残量が少なくなるとエンジンを回して発電するという、
電気自動車を主としたハイブリッドは、
トヨタさんとの方向性の違いを強く感じるところです。
更に、入口スペースには、
新聞でも紹介されていたプラネタリウム(PHEV World)が。
話題のメガスタープラネタリウムでした。
三菱というと、「真に国家の利益を第一義として」の「所期奉公」。
自工さんでも触れる機会はありますか?と社員さんに聞いてみたところ、
新入社員研修で三菱の歴史も含めてやりますよ!とのこと。
岩崎イズムが脈々と受け継がれていることに嬉しくなりました。
電車の中吊り
人口問題について、
愛知には、まだまだ楽観的な雰囲気があるのではないか、と感じることがあります。
地方創生では、東京一極集中に歯止めをかけるとしていますが、
中部北陸を見た場合、愛知一極集中となっている都市間競争の現状があります。
電車の中吊りには、他道県からの人材募集広告。
他にも、百貨店が催す地方の物産市や、転職のもの。
愛知は人・モノ・金が集中する典型的な大都市だなあ、と実感。
ただし、愛知の中にも、ひとつの市町の中にも、人口減少に直面している地域があります。
人口の増加地域と減少地域とが同居する難しさもあると感じますが、
自治体全体として、人口減少対策に本気で取組む気運を醸成していきたいと思っています。
速報値 岡崎は3位に
昨年10月に行われた国勢調査の速報結果がでました。
市町村別人口では、
1位 名古屋市 2,296,014人(前回1位)
2位 豊田市 422,780人(前回2位)
3位 岡崎市 381,031人(前回5位)
4位 一宮市 379,954人(前回3位)
5位 豊橋市 374,883人(前回4位)
岡崎市は、人口で愛知県下第3位の都市となりました。
ただし、喜んではいられません。
西三河地域の人口増が顕著で、
つい先日、幸田町は人口4万人を達成しました。
一方で、東三河や条件不利地とされる市町村では人口減が目立ち、
愛知県全体では人口増となったものの、増加率は昭和25年以降で過去最低。
日本全体の人口が2005年をピークに減少に転じている現在、
愛知も長期視点に立てば、例外ではありません。
平成27年国勢調査の速報結果は、愛知県のホームページからご覧いただけます。
↓ ↓
http://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/jinko/census.html
セントレア2本目滑走路に向けて
中部国際空港の2本目滑走路実現に向けた会合に出席。
中部経済界、愛知・岐阜・三重の広域行政をはじめとする関係者で構成する総会です。
もうすぐ年度末を迎えるわけですが、
三菱リージョナル ジェット(MRJ)やボーイング機体部品の増産、
訪日外国人旅行客の増加などにより、
航空関係の分野に携わらせていただく機会が多い一年でした。
セントレアの2本目滑走路では、愛知県議会でも超党派の取り組みを始めようとしています。
総会に続いては講演会。
講演内容にもとづく報道が、すでに夜のニュース取上げられていました。
数字には敏感だなぁ~と改めて感じます。
ちょっと暑いぐらい
昨日は、暖かいというよりも、少し蒸し暑いぐらいの一日。
車の温度計ですが、朝7時で気温17度。昼間は24度にまでなっていました。
25度を越えると「夏日」と言われますが、
2月に夏日の一歩手前までのこの気温はやはり尋常ではありません。
さて、写真は井田ふれあいコンサートのオープニングの一枚。
今年で第8回となり、毎年観客数も増えているように感じます。
今回は、超満席です。
つづいては夜。
永田寛先生の旭日双光章ご受章の祝賀会。
県議を代表してのお祝いを述べさせていただく栄にあずかりました。
今後とものご指導をよろしくお願い申し上げます。
青年局の幹事長に就任しました
自民党 愛知県連の、県下青年局長会議を開催。
人事議案では、平成28年の新青年局長に山本浩史県議(田原市)が選出承認されました。
就任のあいさつでは、「大功は緩にあり、機会は急にあり」と
お地元・渡辺崋山の文言を引用した内容がありました。
私は幹事長への就任が決まり、
就任早々ですが、サミット関連事業や、自民党本部事業への参加もあるそうで、
地元の行事などをご無礼せざるを得ないことがこれから増えてきそうです。
どうかご理解をよろしくお願い申し上げます。
続く、講演には、
党本部より牧原秀樹青年局長(衆議院・埼玉5区)を
講師にお迎えして開催致しました。
人口減少・人工ピラミッドの高年齢シフト・消費の減少(モノの飽和)に直面している日本が、
現在の豊かさを次世代に引き継いでいくためには、
具体的な将来像と戦略的な方策を紡ぐための時間はもう残されていない。
という内容には強く共感します。
渡辺崋山の文言を使わせていただけば、
「眼前の繰り回しに、百年の計を忘するるなかれ」ですね。
人気取りや末節の議論ではなく、国会も県議会も建設的な知の議論でありたいと願います。
新東名 開通!!
新東名高速道路、豊田東JCT~浜松いなさJCTの区間が開通を迎え、
石井国土交通大臣はじめ多くのご臨席のもと開通式典が開催されました。
斜面崩落や重金属(黄鉄鉱)の発生などにより、当初予定よりも1年延期されました開通ですが、
記念すべき日を迎えることができました。
個人的にも様々交錯する感慨深いものがあります。
協力した地域が今以上に良い地域環境となるよう願ってやみません。
開通式の後、午後には幸田町と岡崎市ともに交通・地域の安全大会が開催。
同時刻開催ということもあり、私は幸田町の式典に出席をさせていただきました。
永年のご功績により表彰をなされました皆様はじめ、ご尽力を賜ります皆様に、
改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
安倍首相の奥様が講演
建国記念の日、岡崎奉祝祭が催されました。
ここ近年では珍しく、風もない晴天での開催となりました。
オープニングは、矢作北小学校雅楽部の演奏。
矢作は邦楽の東儀家とも縁がある土地柄でもあり、
小学校に雅楽部があります。
上海万博の時には、会場での演奏経験もあります。
今年の奉祝祭は、例年よりも出席者が多く、
500人のせきれいホールが超満席です。
というのも今年の講演講師は、安倍昭恵さま。
安倍晋三首相の奥様です。
安倍夫人も岡崎にご縁のある方。
3年前には、私の選挙事務所にもお越し頂きました。
もうすぐ開通、新東名
開通まであと3日と迫った新東名高速道路。
写真は、愛知県庁正面入口に設置されているカウントダウンボードです。
昨日は、岡崎サービスエリアの内覧会が開催されました。
私は公務で終日県庁に缶詰めだったため、
残念ながら内覧会に参加することができませんでした。
参加された方からのお話では、
試食やテイクアウトが各店舗で用意されていて、
超満腹の内容だったそうです。頑張られたんですね(笑)
自民党 青年局
自民党愛知県連青年局の役員会。
岡崎からは三浦康宏市議、杉浦久直市議も出席です。
今月13日に開催を予定しています、
県下青年局長会議へ上程する議案が主な議題。
次期青年局長の予定者として山本浩史県議(田原市選出)を役員承認。
私は、幹事長の予定者としての承認を得ました。
参議院選挙の年、これから益々忙しくなりそうです(^^ゞ
農業大学校の学生寮が完成
岡崎の美合町にある、愛知県立農業大学校の学生寮が完成しました。
農大は、早朝の散水や、夜中の牛の出産なども含め、
実践教育を主眼とした全寮制での農業者の育成が行われている歴史深い学校です。
最初に農大学生寮を訪れたのは、県議当選間もない3年前、
寮の状況を知りたいと、当時の鈴木同窓会長にお願いし、
在寮の学生さんの部屋にもお邪魔して、建物や寮生活のお話をお伺いました。
また、他県の農業大学校の寮について各県の担当者にもお話をお伺いもしました。
建設に至る過程には、報道に「何で!!」と驚かされる場面もあって、
私自身にとっても、色々と思いがめぐる学生寮の竣工です。
近年では、寮を見て、農大への進学を辞めた学生さんもいたとのこと・・。
同窓会の皆様にとっては永年の念願だった新寮です。
その中でも感慨が深かったのは、柴田同窓会長ではなかったと思います。
在学当時は学生会長として、寮長とともに個室に改善して欲しい要望を提出され、
40年近い年月を経てその要望が実現を迎えたわけです。
竣工式典には、大村知事・杉浦副議長をはじめ、
多くの御関係の皆様ご臨席のもと開催がされました。
左手前が新寮。右奥の建物が旧寮です。
設計と施行を一括発注する「デザイン・ビルド方式」を採用し、
建設費を抑える工夫で為されました。
旧寮は、男子寮と女子寮が分かれていましたが、新寮は同じ建物。
男女の学生数によって間仕切りを変えて調整ができる工夫もあります。