Posted by nakane on 3rd 12月 2018
愛知県がつくった啓発ポスターがありましたのでご紹介。
横断歩道前での一旦停止について、
お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
道路を渡ろうと待っている方がいれば、車は一旦停止。
これは、ドライバーの優しさではなく、義務なのです。
従って、明らかに渡る意思がないという場合を除き、
歩道、横断歩道上に人がいたら、車は全て一旦停止が必要です。
(お問い合わせ頂きました細かい場面想定についても調べましたが、上記の結果となりました。)
反則金についても詳しく書きますと、
大型車=1万2千円、
普通車=9千円、
二輪車=7千円、
原付=6千円。
道路交通法第38条関係「横断歩道における歩行者等の優先」
になります。
1212月
Posted by nakane on 30th 11月 2018
夕方、街宣車が走ってる。
岡崎警察署のワゴン車でした。
内容は、
横断歩道に歩行者がいるときは、歩行者優先。
車は必ず一旦停止をし、安心安全な岡崎幸田をつくりましょう。
というもの。
この横断歩道に歩行者がいるのに車が通りすぎると、
歩行者妨害として検挙の対象になります。
減点2点、反則金9000円。
愛知県警は、交通事故死者数ワースト返上に向け、
車両と歩行者の接触につながる、
この歩行者妨害の検挙に特に力を入れており、
検挙数は、全国一位なんだそうです。
1111月
Posted by nakane on 29th 11月 2018
自民党県議団の消防・地震防災議員連盟での講演、意見交換。
講師は、熊本県危機管理防災企画監の有浦 隆氏。
陸上自衛隊のレンジャーでもあった方です。
防災の本質は、「予防」にある。
行政は住民を災いなき地におき、災いの前に逃がす。
住民は、疑わしきを察し、災いの前に逃れる。
これを忘れたときに人命は奪われる。
「行政」を「父親」、「住民」を「家族」に置きかえると
より身近に捉えられます。
1111月
Posted by nakane on 13th 7月 2018
初物食うと、寿命が75日延びるんだってね~
と、言われてもサンマ一尾が1500円近いんでは。。
しかも、小ぶりなんだとか。
近年のサンマの記録的な不漁、
水温・海流の変化だとか、近隣国の乱獲だとか言われますが、
原因は何か、本当のところは不明なんだそうです。
今回の県議会の一般質問で、
農林水産物の輸出をとりあげたことを契機に、
いろいろ調べ、お話を伺い(お声掛けもいただき)、
思う以上に、たくさんの事を学べました。
日本の漁業は、江戸時代のままのやり方。
たくさん獲った漁師がエライ。
魚群探知機を付けた、かつてとは比べ物にならない船で、毎日のように魚を追う。
獲りすぎないように漁法に制限を設けるなどされてはいますが、
水産資源にダメージを与えてはいないか?
これに対して、国は漁獲量の割り当て制度を導入したいとしています。
IQや、ITQ (individual transferable quota) と言われるものです。
割当が決まっているので、
小さい魚や、脂がのっていない魚 = 金にならない魚は獲らない。
年末など、高く売れる時に狙いをつける。
結果、水産資源を確保しつつ、売り上げを伸ばすことができる。
アメリカやノルウェーで行われている方法です。
ただ、この判断の元となる、どれだけ獲っていいのか、
その水産資源量の把握ができていない。
沿岸・近海漁業の水揚げ内容が、金額ベースでしか収集できない。
という課題もあるとのこと。
ずいぶん以前にも書きましたが、私が気になっている技術に
環境DNAというものがあります。
水の中に漂う魚等のDNA 片から、どんな魚がどれ程いるかの生息予測をする技術。
マリアナ海溝でウナギの稚魚を見つけた時に使われた技術としても話題になりました。
舞鶴湾では、湾内のアジの生息調査などの研究が行われています。
神戸大学の源先生のところにお話を伺いに行こうと思いながら、
これまで2回、日程の都合から叶わずにいます。
三河湾でも、アサリやその害虫のカイヤドリウミグモなど、
きっと興味深い調査ができるのではないかと思います。
77月
Posted by nakane on 9th 7月 2018
西尾からのかえり道、ふと気になって幸田の菱池へ。
遊水地の整備が計画されている場所です。
かつての平成20年8月末豪雨から、その必要性が叫ばれているところ。
さいわい日常の景色が広がっていました。
西尾での用事だった西三河南北道路推進協議会の総会。
西尾から、岡崎の矢作地区を通って豊田にいたる南北軸、
その早期実現に向けての関係市による協議会です。
行きは、矢作川の堤防道路をつかっての移動。
減ったとはいえ、まだまだ水量の多い川の姿を見ながら。
同時に、堤防の強化を図ることができる堤防リフレッシュ道路についても考えながら。
77月
Posted by nakane on 19th 5月 2018
岡崎市中学校総合体育大会の開会式。
入場行進の動画はこちらから ↓ ↓ ↓
全体行進 20180519中学校総体
こちらは一斉応援の動画。大音量にご注意 ↓ ↓ ↓
一斉応援 20180519中学校総体
さて、
開会式での内田市長のご挨拶、
「みなさんの中から世界で活躍する選手が出て来ることを期待しています、」
という言葉に、
スピードスケートの高木美帆選手と幕別町のことを思い出しました。
高木美帆選手が生まれ育った幕別町では、
子どもの時に2種目以上の競技に触れる機会をつくっているんだそうです。
高木美帆選手自身もスピードスケートのほかにサッカーをやっていて、
U―15の強化メンバーに選ばれるほどの実力だったとのこと。
どんな風に行われているのかとても興味のある事業です。
数多いスポーツ競技の中で、自分の適正にあった種目に出会えるかは人生を左右することでもあります。
九州では広域で才能の発掘と、専門の指導者から教われる仕組みづくりをしています。
東京オリンピックの先には、アジア競技大会が2026年に愛知で開催の予定。
愛知でも才能発掘について様々検討をしているところです。
55月
Posted by nakane on 11th 1月 2018
自民党県議団の調査会が始まりました。
主要事業の進捗状況の確認と、
新年度事業に向けた様々な質疑を行っていきます。
初日の今日は、午前が総務部と政策企画局関係、
午後が県民生活部と防災局関係。
県政振興調査会副会長の私は、ずっと司会。
さすがに司会から質問はできません。。
11月
Posted by nakane on 10th 1月 2018
西三河9市1町の首長の皆様と、西三河自民県議団との意見交換会。
インフラ整備に関するテーマ。
さすが愛知のものづくりの中心地域です。
産業需要にインフラが追い付いていない!
生産性向上と言うなかで物流コストは道路整備による。
と、攻めのご意見ばかりです。
(公共事業で地域の衰退を支えるんだという意見はひとつもありません。)
また、自動車のEVシフトがもたらすかもしれない変化について、
危機感の共有もしていかなければならないのではないか。
というご意見に共感です。
変化にともなう企業の新しい動きを後押しする事、
行政として、土地利用を含め、その動きの障壁とならないように変化させていく事。
広域行政としての県の出番も多いと感じています。
11月
Posted by nakane on 5th 1月 2018
2月13日にオープンする新額田センター。愛称は、こもれびかんです。
手前の建物が行政棟、奥が活動室などの市民活動スペースと図書室。
「図書館で子どもは黙らなくても良い。子どもの声は未来の声。」
といった言葉を思い出しながら眺めました。
絵本を開いた子どもは、「ねぇ見て!」と感動を伝えたいものでもあります。
子どもの感動があふれる施設になって欲しいと思います。
すぐ近くには桜の花。四季桜ですね。
さむ~い日続きですが桜の花になごませてもらいました。
岡崎市の新サクラのピンバッジと一緒だと思いながら一枚です。
11月
Posted by nakane on 28th 12月 2017
もうすぐ今年一年が暮れていこうとしています。
新聞には、交通死亡事故死者数が過去最低になったと伝える記事がありました、
県庁の入口にある、交通事故死者数ボードの一番上には、今年も愛知県。
昨日時点の数値(暫定値)を再度確認してみても、
【交通事故死者数(年計)】
1 愛知県 195人(前年比 -11)
2 埼玉県 176人(前年比 +25)
3 兵庫県 157人(前年比 +7)
4 東京都 157人(前年比 +3)
5 千葉県 152人(前年比 -26)
今年もあとのこりわずかですが、
交通事故で命を落とされる方がこれ以上いらっしゃらないよう望むばかりです。
写真は、今月1日に県庁前で行われた、年末の交通安全県民運動のセレモニーの様子。
1212月
Posted by nakane on 25th 12月 2017
愛知県庁の講堂で、水質パトロール隊事業の表彰式が行われました。
身近な水辺の調査を通して、生活排水対策の大切さや水環境への関心を高めることを目的に、
川や池の水質調査や水辺の生きもの調査を行う事業で、 平成10年度から行われています。
今年度は、33グループ(1,143名)からの活動応募を受け、
そのうち、特に優れた活動を行った12グループが今回表彰されました。
この12グループのうち、岡崎からのグループが4グループもありました。
・ 岡崎市立東海中学校 自然科学部
「東海の自然を未来へ~地域と協力して、絶滅危惧種を守り育てる~」
・ 岡崎市立矢作北中学校 科学部
「矢作川の水質調査と生き物調査」
・ はだなし水質KRIパトロール隊(岡崎市立秦梨小学校)
「2017乙川水質調査隊~はだなし水質KRIパトロール出動!!~」
・ チームY・K・Y(家族によるグループ)
「チームY・K・Y活動レポート」
おめでとうございます。
1212月
Posted by nakane on 22nd 12月 2017
不燃化した木材の実力やいかに?
乙川河川敷で、燃焼実験が行われました。
百聞は一見にしかず、
1分30秒ほどの動画です。ご覧ください。
耐火のしくみについての説明も聞くことができます。
↓ ↓
耐火木材実験
着火後の様子
着火後7分経過した後の違いがこちら。
ホウ酸、リン酸を木材に圧入することで、耐火性能を持った木材になる。
とは、以前から伺っていましたが、
こんなにも結果に違いが出るとは驚きです。
試験後の木材の強度(ヤング率)についても、良い結果が確認されているそうです。
コストが3倍以上と言うのがこれからの課題かも知れませんが、
伊勢神宮内宮や平等院などの建築物にも一部採用されているそうです。
1212月
Posted by nakane on 20th 12月 2017
大村愛知県知事への要望会。
司会進行を務めています。
設楽、東栄、豊根、新城、岡崎、豊田、南知多、西尾の町村長さん、副市長さん、
および県内林業・緑化木関係の団体長の皆さんにご出席を頂き、
山村離島についての振興策ならびに予算要望です。
1212月
Posted by nakane on 20th 12月 2017
地方自治法施行70周年の記念式典が、名古屋のウィルあいちで行われました。
主催は、愛知県と愛知県市長会、町村会。
大村愛知県知事
市長会会長の佐原豊橋市長
町村会会長の大須賀幸田町長
多年にわたり地方自治にご尽力を賜りました皆様に、知事から感謝状が贈られました。
岡崎からは、神尾明幸様、三井政昭様、岡崎市子ども会育成者連絡協議会様、岡崎市赤十字奉仕団様。
幸田町からは、天野和彦様と坂崎学区地域土地利用研究会様。
代表して表彰を受けられる天野和彦様。
大臣表彰を受けられました皆様
オープニングは、愛知県立芸術大学さんによる、弦楽アンサンブル。
記念講演の講師は、昇 秀樹氏(名古屋大学都市情報学部教授)
「地方自治法70年と分権改革 ~歴史の中で(平時と戦時)、世界の中で(大陸法と英米法)~」
1212月
Posted by nakane on 17th 12月 2017
iPS細胞の協力拠点が名古屋にできることになりました。
その発端が、私たちの視察調査であったことは、議員として無上の喜びです。
視察の調整では、青山周平代議士(当時)にもご尽力頂きました。
日経新聞にも取り上げて頂きましたが、
同僚、寺西むつみ議員(名古屋市中村区選出)の発信コメントが秀逸なので、
そのまま詳報として、以下転載。
「愛知県議会議員にできること。」
ノーベル生理学・医学賞として認められた“ヒトiPSの発見”から、今年で10年。命を救う、再生医療の実現に向けてその研究は着々と成果を上げている。
今夏、同期当選の中根義高議員(岡崎市選出)、山下ともや議員(小牧市選出)、藤原ひろき議員(豊川市選出)とともに通称CiRA「サイラ」と呼ばれている『京都大学・iPS細胞研究所(山中伸弥所長)』を調査に訪れた。
副所長からの説明の中で「再生医療用iPS細胞ストックプロジェクト」(免疫拒絶反応が起こりにくい細胞の型をもつ健康な人から体細胞の提供を受け、あらかじめiPS細胞を作製・保存し、国内外の医療機関や研究機関に迅速に提供しようとするもの)の拠点はまだ全国で2カ所(東京、京都)しかなく、更なる研究のスピードアップの為に「中部地域にも細胞(臍帯血)採取施設の拠点があれば…」との話に及んだ。
帰名後、4人で向かったのは「名古屋第一赤十字病院(宮田完志院長)」。更に今秋には「京都大学・iPS細胞研究所」副所長らも名古屋へ。
こうして、幾度と意見交換を重ねた結果、名古屋第一赤十字病院が中部地区初の細胞採取施設となることに決定。来月末には、山中伸弥所長と宮田完志院長が京都大学で最終的な合意に至ることになりました。
「一波ゆらげば、千波うごく。」
4人の地方議員の行動が、愛知県のみならず、日本全国の再生医療を待ち望む、命を救うプロジェクトの一端に関わる事が出来たとしたら、ひとりの議員としてこの上ない喜びである。
写真は、昨日朝。
名古屋第一赤十字病院の宮田完志院長から、大村秀章愛知県知事へ、中部地区初の細胞採取施設となることを報告。
1212月
Posted by nakane on 15th 12月 2017
動画はこちらから ↓ ↓
自動走行1214
幸田町で実施された、全国初となる自動運転の実証実験です。
何が全国初なのかと言えば、
運転席にドライバーがいない車両が公道を走ったこと。
動画でも確認できるでしょうか?
運転中、運転手はハンドルから手を離してはいけない。
普通の車では、当たり前のことですが、
自動運転にとっては高いハードルでした。
これまでの実験も、規制が緩和されていたものの、
いつでもハンドルを持てるようにするという条件でした。
今回は、遠隔での管理を認める緩和なので、
自動運転の社会実装に一歩近付いた言えます。
幸田町での自動運転実験は、昨年に続いてのもの。
昨年、町全域を3Dマップ化しましたので、
今年は、それを活用することで今回の実験が実現しました。
今回の実験のために改造された車両。
遠隔管理用のカメラ類がいろんなところについています。
車の許可をとることでも、車検証の寸法と異なるとか、
大変だったんだろうなあと思います。
大村知事と大須賀町長が試乗体験。
囲みの報道陣の数、すごいです。
小さくて見にくいでしょうか?
上空にはヘリコプターも。
こちらが、遠隔管理の部屋。
モニターの手前には、緊急時に操作できるハンドルと、
足元には、アクセル、ブレーキのペダルがあります。
1212月
Posted by nakane on 29th 11月 2017
先日ありました、消防・地震防災議員連盟の講演会&意見交換会です。
県下全域からご参集をいただきました消防団長の皆様と一緒です。
講演の講師は、自衛隊愛知地方協力本部長の石丸一等陸佐。
東日本大震災や熊本地震に加え、ハイチ地震への派遣にも携わって来られた
災害支援の面でもスペシャリストの方です。
県当局から、消防指令業務について、
岡崎市と幸田町での共同運用が来年(平成30年)4月1日に開始されることが紹介されました。
また、現在整備を検討中の愛知県消防学校について、積極的に取り組んでいく旨の言葉がありました。
意見交換会では、
自動車運転免許制度の変更により「普通自動車免許」の範囲が最大積載量3t未満となったことで、
ポンプ車など一部の車両の運転に「準中型自動車免許」を必要とすることについて、
今後、新たに免許を取得する世代が団員となる場合に何らかの検討が必要ではないかという提言も出されました。
水野議連会長から大村知事へ要望書の手交。
1111月
Posted by nakane on 27th 11月 2017
愛知県主催の環境啓発イベントに、家族で参加してきました。
岡崎イオンのイベント会場で行われた「海ごみ減らそうプロジェクト」。
大村知事にもお越しいただいての開催です。
会場には、
マイクロプラスチック(プラスチックの小さな破片)について
子どもたちが調べたパネルが展示が興味的でした。
魚や鳥が、エサと間違えて飲み込む被害のことや、
海に流れたペットボトルがマイクロプラスチックの元になっていることなど。
わが家の子どもたちは、フックブックローのお兄さんに喜んでいました。
もらった冊子「カッパの清吉」も、家で大事に読んでいました。
1111月
Posted by nakane on 6th 11月 2017
愛知県が岡崎市や幸田町と協力して進めている車の自動走行。
その実証実験車に乗る機会に恵まれました(感謝)。
岡崎市福祉の村から、岡崎市民病院と中央総合公園を挟んだ、愛知県三河青い鳥療育センターまでの福祉想定した中で、
今回は、岡崎市福祉の村から中央総合公園の駐車場までを区域として行われました。
カーブはもちろん、クランクの運転も予想以上にスムーズです。
動画はこちらから ↓↓
ムービー 自動走行01
車の自動走行は、世界がその技術革新と標準規格を争っている分野。
実用間近と言われる中で、日本は世界と互角の競争をしています。
その中核にいるのが中部のモノづくり企業の皆さん。私も応援団の一員です。
1111月
Posted by nakane on 28th 7月 2017
愛知環状鉄道が、ICカード乗車券の導入決定を発表しました。
導入時期は2019年の春。
あと2年です。
ものすごく急ピッチな導入になるわけですが、
同年秋に開催のラグビーワールドカップに間に合わせる!!
という意気込みが伝わってきます。
県議会に当選して最初に行った質問が、愛知環状鉄道の利便性向上についてでした。
昼間1時間当たりの運行本数の実現に加え、
ICカード乗車券導入も実現できることになりました。
詳しくは、愛知環状鉄道のこちらのページからご確認ください。
↓ ↓
http://www.aikanrailway.co.jp/pdf/PressRelease29_67.pdf
77月
Posted by nakane on 30th 3月 2017
東海三県一市議会中部国際空港拡充議員連盟合同会議が開催されました。
セントレアの2本目滑走路実現に向けて、
愛知・岐阜・三重の県議会と、名古屋市会の有志議員が一堂に会しての超党派の会合です。
セントレアが、中部を支える「物流」と「人流」の相乗作用を産み出す空の拠点となるよう、
そのためにも、利用の拡充とハードの整備が両輪となって進むことを願っています。
来賓・オブザーバーには、
国会の中部国際空港拡充議連から、会長の川崎二郎衆議院議員と、事務局長の伊藤忠彦衆議院議員。
中部国際空港二本目滑走路建設既成同盟会から、会長の大村愛知県知事。
中部国際空港株式会社から、友添社長はじめ各務副社長、近藤取締役。
名古屋商工会議所から、小川専務理事と内川常務理事。
中部経済連合会から、小川専務理事と栗原常務。
そして、
常滑市議会、半田市議会、大府市議会、知多市議会、東海市議会、
阿久比町議会、東浦町議会、南知多町議会、武豊町議会、美浜町議会の、
議員連盟代表の皆様にもご臨席を頂きました。、
33月
Posted by nakane on 14th 3月 2017
山がキレイになったなぁ!!
と感じることが多くなりました。
間伐が施されたスギやヒノキの林はもちろんですが、
鬱蒼としていた雑木が伐られ、地面が見えるようになった里山を見かけます。
念のため申し上げますと、
広葉樹は、切り株から脇芽がふくので、枯れることはありません。
逆に、大きく育った木は、ナラ枯れなどで倒木の危険もあります。
これら道路沿いや里山の環境整備にも、愛知県の森と緑づくり税が活用されています。
まだまだ整備を必要とする条件不利な森林や里山林は多く、
この森と緑づくり税を活用した事業は順番待ちの状況になっています。
この森と緑づくり税は、5年ごとに在り方を検討することとなっており、来年度がその年となります。
国による森林税(仮称)検討の動きも気になるところですが、
現在、森林・環境の整備需要が先行している状況です。
継続とその内容充実にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
33月
Posted by nakane on 12th 3月 2017
サッカーの大会、岡崎フレンドマッチ・トキワカップ。
県内各地はもとより、滋賀・岐阜・静岡のサッカーチームも参加しての大会は、
第26回と銘打っていますが、連続開催に至るまでの開催を入れると、
もう30回以上開催されているのだそうです。
県営グラウンド(岡崎総合運動場)は、岡崎市に移管されます。
それに伴い3月末をもって閉鎖し、
県による施設撤去工事と、岡崎市による改修・建設の工事に入ります。
リニューアルオープンは、2020年度の初め頃を想定した計画となっています。
そんな思いで見つめるグラウンドが寂しげなのは、早春の冷たい風のせいでしょうか。
小学校6年生がプレーするこの大会は、彼らにとって少年サッカーチーム最後の舞台でもあります。
選手宣誓では、「このグラウンドでプレーするのは僕たちが最後になります。」のフレーズ。
彼らなりに理解をしていますので、わざわざ来賓挨拶で大人の事情を説明するのは無粋というもの。
土曜が予選、日曜は決勝。彼らの奮闘を祈ります。
33月
Posted by nakane on 10th 3月 2017
もう一つの記事は、
2006年に財政破たんした夕張市の現状。
夕張市は、緊縮財政により市民サービスをギリギリにまで落とした結果、
この10年で、40歳未満の若者人口は半分に減少。
市内には働く場所(工場)は継続してあるものの、結婚・子育てを機に若い世帯が転出。
このままでは財政再建をする前に、市が消滅してしまう、と
保育料や子どもの医療費等への支援を再開する計画へ舵を切った、と報じている。
人口減少を迎えた全国の自治体では、子どもや子育て世代への支援は、
「福祉」ではなく、未来への「投資」として積極的に行われるようになりました。
社会サービスの充実は都市間競争でもあり、
財政力が弱い自治体をさらに疲弊させる大きな要素ともなります。
これは都道府県にも言えることで、
東京の小池都知事は、私立高校の授業料実質無償化を年収760万円未満世帯にまで拡大と発表しました。
愛知県はというと年収390万円未満世帯ですが、私学支援については、
県財政が非常に厳しい中でありながらも、目一杯の予算配分を行った予算と私は胸を張れます。
東京がここまでやっているんだから愛知も同水準にして欲しいと言われそうですが、
社会サービスの充実を希望する声に上限はありませんが、財政には上限があります。
難しいところです。
33月
Posted by nakane on 9th 3月 2017
昨日の日経に気になる記事が隣同士で2つ。
ひとつめは、農業分野の外国人雇用について。
国では「農業分野の外国人雇用特区」の成立を今国会で目指しており、
愛知県もこの特区に手を挙げており、動向を見つめているところです。
この農業分野の専門技術を持つ外国人雇用について、
「特区だけでなく(外国人雇用を)広げる方策も考えていかないといけない」
と、更なる規制改革の検討を山本行革大臣が表明。という内容。
外国人労働者の呼び込みについては慎重論もあるところですが、
外国人労働力について、イギリス(EU離脱前)を調べたものが報告されていました。
その結果は、国内雇用が外国人に奪われるという仮説や、
社会保障費を圧迫するという仮説が、いずれも当てはまらなかったどころか、
税収増の効果が年間で約2兆8千億円あったとされていました。
もっともこれは、高度な専門性をもった人々を含めたEUならではの労働力流動の話しが中心。
現在EUで取りざたされている移民の話しと同じことになるのかは少し疑問ですが、
機会があれば詳しく紹介したいと思います。
33月
Posted by nakane on 7th 3月 2017
驚きと喜びのビッグニュースだった、昨日の朝刊一面の記事。
今日の県議会でホットな話題となるかと思われましたが、とても冷静。
国交省からの発表がない事項のため、特段の対応もないということでしょうか。
さて、県議会は、今日から議案質疑です。
新年の各種度事業について、その内容や事業効果等をただしていきます。
先の一般質問と異なるのは、
議員の質問が、質問台ではなく、自席で行われる点。
持ち時間は20分あるものの、議案質疑の質問は比較的簡潔に行われるため、
持ち時間をいっぱいに使う議員は多くありません。
今日は22人が質疑を行いました。
明日も引き続き議案質疑が行われる予定です。
33月
Posted by nakane on 5th 3月 2017
高齢者のかたから、次のようなお話をお伺いしました。
テレビから毎日のように高齢者の事故が報じられ、
高齢者がハンドルを握ることが「悪」の様におっしゃるコメンテーターの言葉に、
より一層気を付けて運転しているものの、日常生活に自動車は必需品で、
乗らなきゃ一日が暮れないし、何かあったら息子たちに申し訳なく、とても辛い。
さて、実際のところはどうなのでしょう。
愛知県警の統計資料から見た結論は、
「高齢者の人身事故件数に、大きな変化は無い。」
と言えます。
人身事故件の全体数が減少しているため、
構成比率で見た場合には、増加の傾向を示します。
これに、免許保有者全体に占める高齢者割合の増加を重ね合わせると、
母数の増加に連動した人身事故件数の増加、と言えないこともありません。
2つの統計からは、
高齢者ドライバーの人身事故増加を明確に示す内容には至りませんでした。
ただ、人身事故における死亡事故の発生率を見ますと、
若者、一般成人と比べ高齢者が高くなっていることが分かりますので、
引き続き注意深い安全運転をお願いすることに変わりはありません。
実際の事故発生メカニズムに関しては、
日常走行距離との関係や、ブレーキのオン・オフ情報など、
ITS2.0の普及によるビッグデータが期待されているところ。
今後の技術進歩と、研究の進展を期待したいと思っています。
※ 挿入の表は、クリックすると拡大表示されます。
なお、表は私が作成したものであり、人身事故の表については、
子どもを第一当事者とするものについては発生数が少数なことから記載を省略しております。
33月
Posted by nakane on 4th 3月 2017
今回も新聞ネタ入りですみません。
先日のブログでは、オリンピックを機に、全国でタバコの原則禁煙になるかも?と
書きましたが、
夕刊の記事を読むと、けっこう幅が広い「例外」が盛り込まれる可能性!とあります。
今回の案の具体例としては、延べ床面積30平方メートル以下の飲食店がこの対象で、
バーやスナックと言われるお店の7割弱が当てはまるのでは、と報じられています。
オリンピックの競技会場となる施設では、施設内禁煙を原則としながらも、
横浜スタジアム、札幌ドーム、埼玉スタジアムには、施設内へ喫煙所の設置も可能だそうです。
とはいえ、国の法律は、まだまだ案の段階。
愛煙家の皆さんには、一喜一憂の記事ですね。
33月
Posted by nakane on 27th 2月 2017
恵田学区社会教育委員会さんの呼びかけで、
恵田学区、常磐東学区、下山学区の3学区交流会が開催されました。
学区の交流会と言っても、写真の通り、児童の会ではありません。
児童数の減少という、同じ社会課題を持つ3学区での意見交換会です。
隣接する3学区ですが、中学校区が全て異なっているのも特徴的です。
顔見知り同士の皆さんですが、学区の事業を紹介しあうのは新鮮な機会であったと思います。
公共交通としてのバスのこと、
家を建てられる要件のこと、
若者の結婚のこと、などなど。
会議室での意見交換に続いては、
恵田小学校らしく、児童有志による落葉スキーの実演もありました。
一日で結論が出る話ではない、大きなテーマです。
今後、各学区の行事等を実際に見にいく交流から始めて行きましょう、
との提案で、第一回を閉じました。
22月
Posted by nakane on 26th 2月 2017
昨日の新聞の1面に関連して。
オリンピックの招致が決まると、もれなく禁煙も付いてくる?という話し。
過去のイギリス、ブラジルでも、オリンピックにあわせて禁煙の国内法が整備されており、
東京オリンピックに向けて、日本も同じ流れになるだろうという話しが、現実味を帯びてきた報道です。
たばこの経済効果と、健康被害による対応費用を比較すると、
健康被害による額の方が大きいそうですので、
たばこ吸いの方には、さらに肩身が狭くなる話題かもしれません。
店内禁煙の話しは、飲食店にとっては大きな課題。
今でも分煙など行われていますが、
スペースを区切るだけや、エアーカーテンでは不十分なようです。
内容が具体的になってくるに従い、いろんな議論が出てくるような気がします。
すでに出ているのは、笑い話のような仮の話。
名古屋の繁華街は路上喫煙禁止エリア。
一番近い喫煙所は、近くのホテルの中。
店内禁煙になったら、
「ちょっと吸ってくるわ!」と出て行った客が、戻って来るかは運しだい。
だったら、お店の入口に「喫煙所」の札をかけとくか。
という極論も。
視察先にあった、たばこ自動販売機です。
「対馬市には、たばこ税が2億9千5百万円納められ、暮らしに大きく役立っております。」
のステッカー。
愛知のたばこ自動販売機でも貼ってありますか?
愛煙家の方々への一枚です。
22月