困難は乗り越えられる

Posted by nakane on 2nd 3月 2017

 

PDF版は以下より開いてください。

↓ ↓

困難は乗り越えられるPDF版

 

鏡味 信幸(かがみ のぶゆき)さん。

19歳のとき事故で右足の膝下を失うも、パラトライアスロンというスポーツに出会い、

アジア選手権4位など挑戦を続けておられる方です。

 

各地での講演活動を通じ、困難を乗り越えることの大切さを子どもたちに伝え、

義足の足にも触れさせ、多様性への理解にも取り組んでおられるとのこと。

(私も鏡味さんの講演を聴いてみたいです。)

 

秋に行った岡崎初の20kmトレイルランニング(市政100周年チャレンジ事業)を、

主軸となって企画&運営いただいた方からご紹介をいただきました。

 

中学校をはじめ、卒業式を前にした講演会が各校でも行われていることだと思います。

前途ある若人の旅立ちへのはなむけとして、ご興味を持たれた皆様、ぜひお問い合わせください。

 

 

33月

タバコの行く末は?

Posted by nakane on 26th 2月 2017

 

昨日の新聞の1面に関連して。

オリンピックの招致が決まると、もれなく禁煙も付いてくる?という話し。

過去のイギリス、ブラジルでも、オリンピックにあわせて禁煙の国内法が整備されており、

東京オリンピックに向けて、日本も同じ流れになるだろうという話しが、現実味を帯びてきた報道です。

たばこの経済効果と、健康被害による対応費用を比較すると、

健康被害による額の方が大きいそうですので、

たばこ吸いの方には、さらに肩身が狭くなる話題かもしれません。

 

店内禁煙の話しは、飲食店にとっては大きな課題。

今でも分煙など行われていますが、

スペースを区切るだけや、エアーカーテンでは不十分なようです。

内容が具体的になってくるに従い、いろんな議論が出てくるような気がします。

 

すでに出ているのは、笑い話のような仮の話。

名古屋の繁華街は路上喫煙禁止エリア。

一番近い喫煙所は、近くのホテルの中。

店内禁煙になったら、

「ちょっと吸ってくるわ!」と出て行った客が、戻って来るかは運しだい。

だったら、お店の入口に「喫煙所」の札をかけとくか。

という極論も。

 

視察先にあった、たばこ自動販売機です。

「対馬市には、たばこ税が2億9千5百万円納められ、暮らしに大きく役立っております。」

のステッカー。

愛知のたばこ自動販売機でも貼ってありますか?

愛煙家の方々への一枚です。

 

22月

落語、花見酒

Posted by nakane on 23rd 2月 2017

 

乙川沿いに植わっている早咲きの葵桜がほころび始めました。

寒いですが、季節は着実に春に向かっているんですね。

本格的な桜の季節を前に、落語の「花見酒」を取り上げてみたいと思います。

あらすじはこうです。

 

向島の桜が満開。

にぎわう花見客相手に一儲けしようじゃないかと考えた兄弟分。

はなから酔っぱらいの花見客だ、水で薄めた酒だって判りゃしない。

2斗が2両の酒ならば、水で薄めて、ひしゃく1杯10銭で売れば4両、

その4両でまた酒を仕入れて、同じように薄めて売りゃあ今度は8両と、

これを繰り返して大儲けの算段。

2両なんて大金は無いものだからツケにして、酒屋から2人で大樽かついで向島へ。

その道中、ぷ~んと漂う酒の匂いに我慢できなくなった兄貴分が、

弟分に10銭払うと、ゴキュッ!ゴキュッ!と一杯ひっかけた。

そうなると今度は弟分も、手にした10銭を兄貴にわたして1杯ひっかけた。

飲みだすと止まらないのが酒飲みの性分。

兄貴が弟分に10銭わたして「ぷはぁ~!」、

弟分が兄貴に10銭わたして「ぷはぁ~!」、

の繰り返し。向島に着いた時には酒樽は空っぽ。

しょうがねぇ、売れた4両もってもう一回仕入れに行くか。

と、手元をみたが、なぜか10銭しか無い。

という話し。

 

ここでの注目点は、売上げを管理する「財布」が無いこと。

つまり、酒樽の所有権が2人の間で行ったり来たりしていて、

最終的に酒屋にツケを払う責任の所在がはっきりしていないことです。

誰のものでも無いものは、いい加減な管理になることの典型例。

目先のご都合主義で責任を回避した決定や、最終的なツケを後の世代へ回すことが無いように。

咲きはじめた花を見上げながら、

新年度の予算を審議している今だから思い出す、落語のおはなしでした。

 

22月

読売の一面がおもしろい

Posted by nakane on 16th 2月 2017

 

新聞社が独自に取りまとめた提言を一面で発信しており、実におもしろいやり方だと思います。

対案なき反対と揶揄される野党に教えてあげて欲しいぐらいです(笑)

 

さて、内容の主軸は、保育と介護の受け皿充実。

子育てによる職場復帰の断念や、介護のための離職を防ぐことで、労働力確保と経済成長を進める。

その果実(税収)で、保育や介護の環境を整備し、さらなる好循環を生み出していく。

というのが、ざっくりとした要旨と理解。

 

岡崎市では、保育園の入園希望者数が毎年200人づつ増えています。

その約7割(150人ほど)が2歳児以下の保育希望ということで、

これまでの3歳から保育園という流れが変わってきていることを感じます。

 

また、介護について記事では、要介護度の改善を加味した報酬制度への変更を提言しています。

要介護度の改善として思い浮かぶのは、山口県の「夢のみずうみ村」というデイサービス。

バリアアリー(有り)の環境にすることで「箱入り高齢者はつくらない」、

というコンセプトが、メディアによく取り上げられています。

要介護3の方ならば、7割以上の方の介護等級が改善すると紹介されていました。

介護等級の改善=排泄など、自分で出来ることが増える(回復する)ということですから、

ご本人も、ご家族も、スタッフも、皆が喜ぶことです。なのですがぁ、、、

経理担当者だけは、施設利用者の介護等級が下がると施設への報酬が減るため頭を悩ませる。

とのことでしたので、この部分への制度の改善提言ですね。

 

新年度予算については、国も地方自治体も企画の時期は過ぎ、審議を迎える段階。

この時期に読売さんが大きく政策提言を扱う意味って何だろうとドキドキしてしまいます。

 

22月

建国記念の日です

Posted by nakane on 11th 2月 2017

今日は建国記念の日。

全国各地でお祝いの行事やパレード等が行われるようになってきましたが、

岡崎は今年で第52回。

総代会が中心となった実行委員会での奉祝祭が毎年行われてきた歴史があります。

私もかつては実行委員の一員でした。

商店街などの道路に国旗がはためく光景も当時はひと苦労でした。

 

さて、今日の式典、

国会議員の先生方から、今上天皇陛下のご譲位を政争の具にしない、とのご挨拶がそれぞれありました。

良かったです。実現を望みます。

私も、県議を代表しての登壇をさせていただいました。

 

式典に続く講演のタイトルは、「国を守るとは何か、尖閣の防衛から考える」。

講師は、元海上保安官 の一色正春氏です。

中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突してきた動画を公開した方と言えば分かって頂けるでしょうか。

「皆さん私がsengoku38です・・・」なんて始まるのかと思っていましたが、

「統治の要件とは何でしょう」、「国の歴史の位置づけとは何でしょう」と、冷静かつ理性的な始まりでした。

 

22月

時代をあらわす言葉

Posted by nakane on 8th 2月 2017

本のあとがきに興味深いことが書いてありました。

要約すると、

「アメリカで白人ではない大統領が生まれ、

ドイツでは吸収合併された側の東ドイツから女性の首相が生まれた。

世界は多様性を認め、変化を受け入れる時代を迎えた。」

という内容。5年以上前に出版された本でした。

今、振り子が大きく逆に振れたような、対照的な現実があります。

多様性への許容と思われていたのは、

あるべき道徳観への息苦しさだったのかもしれない、とさえ感じられてしまいます。

 

同様に日本でも、「不寛容社会」という言葉を度々耳にするようになりました。

販売員のちょっとした一言が気に障ったのか、お客の態度が急変するデパート売場のはなし、

気難しい患者への対応に人員を割かれる病院のはなし、

年末、除夜の鐘がうるさいという住民の抗議などなど、

事の大小を問わず、その例には事欠きません。

 

「ルール1:お客様は常に正しい。」

「ルール2:もし、そうでないと思ったらルール1を見よ。」

という言葉を思い出させますが、

顧客満足度について、表面的な捉え方の悪例そのままのように感じます。

個人の権利のように捉えられがちですが、ことの本質は社会の道徳観です。

社会を語るときの主語は、「I(私)」が前提になるのか、「We(私達)」なのか。

「自由」は「わがまま」と同義ではありません。

この風潮、日本だけではなく、世界的なものであるようで危惧しています。

 

Categories: その他
22月

節分祭

Posted by nakane on 4th 2月 2017

各地で節分祭が行われています。

写真は、岩津天満宮での節分祭。

境内では梅の花もちらほらとほころび始めています。

神事では、弓をうって鬼を払う「追儺(ついな)の儀」も行われます。

その後、登場するする鬼へ拝殿参拝者での豆打の儀。

祭典に続いては、境内ご参拝の皆様への豆撒き。

宮司・年男・総代・奉賛者が、菓子まきのように小袋に入った豆を撒きます。

 

ご参拝皆様が無病息災でありますように。

 

服部憲明宮司様facebookの写真も使わせていただきました。

以下、そのアルバムです。写真が美しいです。

https://www.facebook.com/119374488135153/photos/a.1369020049837251.1073741924.119374488135153/1369023013170288/?type=3&theater

 

 

Categories: その他
22月

消防のマーク

Posted by nakane on 23rd 1月 2017

消防のマーク(消防章)にいろいろ種類があるという話。

 

不審者にならないよう、署員の方に事情?をお話してから消防署の車庫へ。

まず、のっけから、

消防本部のマークは、中心に岡崎市の市章があしらわれています。

アップしてみると、こんなです。画像が荒くてすみません。

消防、救急の各車両についている消防マークを見てみると2種類ありました。

 

消防庁からの借与を受けている、支援車 Ⅰ 型 、レッドサラマンダーは、2台とも一番下のマークでした。

何かしらの基準があるのかもしれませんね。

 

ネットで少し検索してみると、

消防章は、雪の結晶の拡大図をもとにして、

日章(太陽)を中心に、水管(ホース)、管そう(筒先)、放水の水柱を配置するとのこと。

 

写真3つを比べてみると、

消防本部のマークについても、中心部以外も全体にデザインが他の2つと異なっています。

細かい意匠には自由度があるのかもしれません。

新しい発見でした。

 

Categories: その他
11月

雪です。大雪になりそうです。

Posted by nakane on 14th 1月 2017

子どもの冬休みの目標は「雪の結晶を調べる」でしたが、雪を見ることなく終わってしまいました。

今日はこの冬初めての雪。

子どもにとっては、雪の結晶をやっと自分の目で観察することができる機会でした。

 

写真は、雪の結晶・・・なのか??というもの。

昨年11月の関東、気象庁の方の呼びかけに沢山の雪の結晶写真が集まった・・・というので、

今のカメラやスマホなら簡単なんだろうと思いきや。。

難しいです。接写モードにしていてもピントがあいません。

フリースの糸くずははっきり写っているのに、肝心の雪がボケボケって・・・!!

という写真が多くできました(T^T)

 

夜、雪が積もりはじめた橋の上。

前を走る車、数台が突然ブレーキ。焦りました。

前でスクーターが転倒ようでした。事故にならず、皆が止まれて良かった。

雪はこれから更に降りそうです。明日の朝は時間の余裕をもって、充分に気をつけて行きましょう。

 

Categories: その他,家族
11月

雪にご注意

Posted by nakane on 13th 1月 2017

寒波到来、雪の予報。

大雪にならないことを祈りつつですが、みなさん雪への備えは大丈夫ですか?

15日は岡崎市民駅伝でもあります。

 

 

Categories: その他
11月

本当はおしゃれだった本多忠勝公

Posted by nakane on 13th 1月 2017

今年の家康行列(4月9日)に、俳優の藤岡弘、さんが本多忠勝公として参加。

大河ドラマ「真田丸」では、武編一辺倒の武将として登場しましたが、

本当の本多忠勝公は、とてもお洒落な方だったようです。

「本多平八郎忠勝家訓」には、

さすが本多家中の者よと一目で分かるように身なりを整えなさい。

人の内面は、おのずと外見に現れるものなのです。

という教えあります。

当時のお洒落は、派手やカブキではなく、教養に裏打ちされた装いや所作のこと。

「おぬし、できるな!知っておるな!!」と相手に思わせることでもあります。

 

本多忠勝公は岡崎生まれ。生誕の地は岩津学区の西蔵前。

実はお洒落だったという意外性とあわせて、注目が注がれる年になって欲しいと願っています。

 

Categories: その他,岡崎市
11月

2019年ご譲位について

Posted by nakane on 12th 1月 2017

 

政府が、天皇陛下のご譲位に関する検討に入ったとの報道。

陛下のお気持ちを忖度するに、昨年8月のお言葉にありました「平成30年」がひとつのメルクマークと言われていた通り、

陛下がご高齢なこともあり、いたずらに時間を重ねないことが大切で、政府にその姿勢を感じられて良かったです。

 

以下、昨年8月にありました陛下のお言葉です。

 

戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30年を迎えます。

私も80を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか。

天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人としてこれまでに考えて来たことを話したいと思います。

即位以来、私は国事行為を行うとともに、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。

伝統の継承者としてこれを守り続ける責任に深く思いを致し、さらに日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室がいかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。

既に80を越え、幸いに健康であるとは申せ、しだいに進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じています。

私が天皇の位についてからほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。

私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えてきましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。

天皇が象徴であるとともに、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めるとともに、天皇もまた自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民とともにある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。

こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として大切なものと感じて来ました。

皇太子の時代も含め、これまで私が皇后とともにおこなってきたほぼ全国におよぶ旅は、国内のどこにおいてもその地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な国民を思い、国民のために祈るという務めを人々への深い信頼と敬愛をもってなしえたことは幸せなことでした。

天皇の高齢化にともなう対処の仕方が、国事行為やその象徴としての行為を限りなく縮小していくことには無理があろうと思われます。

また、天皇が未成年であったり、重病などにより、その機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。

しかし、この場合も天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

天皇が健康を損ない深刻な状態に立ちいたった場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。

さらに、これまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い「もがり」の行事が連日、ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後、喪儀に関連する行事が一年間続きます。

その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるをえません。

こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

始めにも述べましたように、憲法のもと、天皇は国政に関する権能を有しません。

そうした中でこの度、わが国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民とともにあり、あい携えてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

国民の理解を得られることを、切に願っています。

 

Categories: その他
11月

クリスマスの起源

Posted by nakane on 7th 1月 2017

 

昨日の夕方5時43分、愛知環状鉄道大門駅からの写真。

少し、日が長くなってきたなぁ・・・

そう感じるだけで嬉しくなってくるので不思議です。

 

クリスマスが12月25日であることに、理由があるって皆さんご存知でした?

夜=闇は、死者の時間。

昼間が最も短い「冬至」(12月22日ごろ)は、太陽=生者(せいじゃ)の活力が最も弱る時期。

したがって、世界に光を与え、世界が生気を取り戻すことの象徴として キリストは、

冬至を少しだけ過ぎた12月25日に生まれなければならなかったのだそうです。

ちなみに、

十字架に磔にされたキリストがよみがえる復活祭(イースター)は、

「春分の日」を少しだけ過ぎた時期になっており、

昼間の時間が夜の時間よりも長くなることが象徴的に扱われているのだそうです。

 

穏やかで、例年よりも少し暖かい1月の薄暮、

電車が来るのを待ちながら、そんなことを思い出していました。

 

追記

私はキリスト教徒ではない立場で、私の知るクリスマスの起源についての一説を記載いたしました。

違和感をお持ちになられました方がいらっしゃいましたらご容赦をお願いいたします。

 

Categories: その他
11月

冬の思い出

Posted by nakane on 4th 1月 2017

この冬休み、家族でスターフォーレスト御園(東栄町)へ星を見に出かけました。

http://www.town.toei.aichi.jp/greenhouse/facilities4.html

実は、愛知県環境部の広報紙12月号で紹介されていた施設です(笑)。

出かける前に自宅で見上げた星の数は30数個。

それがここでは、幾百・幾千。

星が多すぎてオリオン座が分かりにくいほどです。

幾筋もの流れ星が加わって、感動の夜空を体験しました。

 

施設運営の誘客策として、

かつて星空音楽ライブを開催したことがあるのだそうです。

盛況すぎて、駐車場不足や道路渋滞から、ふもとの施設へ開催変更になったのだとか。

う~ん!本末転倒だ(笑)!!

四季の星座がそれぞれあるためオフシーズンという期間が無いのは素晴らしいです。

夏休み・冬休みは、家族連れ(おじいちゃんと孫との組合せも意外に多いそうです)で賑わい、

他には、理科の先生の研修でも使われることがあるとのことでした。

 

 

 

Categories: その他,家族
11月

年初ですから。。

Posted by nakane on 3rd 1月 2017

昨晩は、本を読みながら、ついウトウトと。

深夜に目が覚めてテレビをつけてみたら、下町ロケットの再放送がやっており、ついつい明け方まで視てしまいました。

贅沢な時間の使い方をしたものです (少し眠いですが・・・)。

 

昨年10月からブログの更新が止まっていました。

私自身が考えていることや感じたことを発信する場所がSNSなのではないか、という思い。

私が敬愛する先輩が書かれた本(月々での所感を一冊にまとめられた書籍)と出会いに触発されました。

でも、実際に書くのはとても大変。

誤解や誤謬を避けようとしてできたのは、書きかけ文章の山と、ブログアップをしていないという現実。

年の初めという節目を契機にして、ブログ書き込みのリスタートすることにしました。

ここまでの間に、「ブログどうした?」とご心配いただきました方々に感謝申し上げます。

ボチボチいきます。ゆるくお見守りを頂けましたら幸いです。

 

 

Categories: その他
11月

新年祈年式

Posted by nakane on 2nd 1月 2017

幸田町での最初の新春行事、祈念式が催されました。

場所は、御英霊をお祀りする幸田神社です。

気持ち新たにする年初の、凛とした冬の朝に、厳かな杜で行われることに身も心も引き締まります。

私自身、今年も「至誠にもとるなかりしか」で頑張っていこうと、気持ちを新たにしたところです。

新年の誓いをするに、これ以上の場所はありません。

 

また同時に、日本人の心が、自然への畏敬と、祖先を大切にする心の融合にあることを再認識しました。

念のため申し上げると、これは宗教(religion)ではなく、精神性(spirit)の話。

年末にお墓をきれいに掃除しておこうと思う、日本人の自然な気持ちのことでもあります。

 

Categories: その他,幸田町
11月

新年おめでとうございます

Posted by nakane on 1st 1月 2017

新年明けましておめでとうございます。

清々しい晴天での元旦となりました。

旧年中は皆様に大変お世話になりました。

本年も尚一層の気概で頑張ってまいりますので、引き続きのご指導を宜しくお願い申し上げます。

 

さて、今朝は、元旦の催しをされている町や地域がいくつもあります。

参加させていただきました町では、新成人のお祝いも同時に行っています。

閉会の時間ギリギリに、息を白く弾ませて一人の若者が会場にやって来ました。

聞けば、消防署の勤務が明けたその足で駆け付けたとのこと。

年末年始のこの時にも頑張って頂いている方々がいてくださることへの感謝と、

清々しい朝に、清々しい青年に出会えたことに幸せを感じました。

 

11月

いよいよ明日から選挙戦です

Posted by nakane on 8th 10月 2016

 

 

いよいよ明日、10月9日、岡崎市長選挙&岡崎市議会議員選挙の告示を迎えます。

同志の当選に向け、私も力を尽くしてまいります。

先に申しておきますと・・・

ブログやfacebookには、実のところ結構な時間を要しており、

朝起きてから、意識が遠のく睡眠時まで、

告示の候補者第一声から、投票箱が閉まるまで、

すべては同志当選のために頑張ってまいります。

SNS更新は、しばらくお休みになると思いますが、ご理解ください。

 

 

1010月

11月6日 トレイル ランニング開催

Posted by nakane on 24th 9月 2016

岡崎初のトレイル・ランニング、

「トレランフェス in 岡崎」が、11月6日(日)に開催します。

大会HP→ http://www.trail-running-fes.jp/index.html

エントリーは、ランネットから。

 

ランニング競技を楽しんでおられる方々への拡散を希望デス!!

初開催のため、告知に苦労しています。

トレランとしては走りやすい20kmですが、充分走りごたえがあります。

岡崎市の市制100周年チャレンジ事業でもあります。

 

 

99月

大雨・台風の爪あと

Posted by nakane on 22nd 9月 2016

先日の記録的短時間大雨や、台風16号による被害について、

ご連絡をいただいていた数箇所を拝見しました。

皆様のお近くでも被害が発生しているところがあれば、できるだけ早く、

総代さんや区長さんを通じて、行政の窓口(支所など)に報告をお願いいたします。

報告の文章や写真などの体裁にこだわる必要ありませんので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

Categories: その他
99月

大雨 心配です

Posted by nakane on 20th 9月 2016

気象庁から、「記録的短時間大雨情報」が発表され、

岡崎市木下町では103ミリの猛烈な雨が降ったほか、

岡崎市の東部地区で約110ミリの猛烈な雨が降ったと見られる、

とされました。

土砂災害警戒警報も発令されており、現在の状況ならびに、

接近している台風16号も心配です。

 

 

Categories: その他
99月

西三河県政懇談会

Posted by nakane on 17th 9月 2016

 

大村知事の西三河県政懇談会、

昨年に増しての、たくさんの参加者で開催されました。

朝にシンガポールから帰国されたばかりの大村知事。

アジア歴訪ほやほやの報告がありました。

また、西三河各地域の課題への対応についても、

興味深い話しがありました。

 

99月

中秋の名月

Posted by nakane on 16th 9月 2016

中秋の名月なのですが・・・写真はムズカしいです。

昨晩は、神社で名月をめでる秋思祭。

写真のように雲にかからずキレイにくっきりだったり、

秋の薄雲ごしに見ることができる月だったり、

趣き深い夜でした。

 

今日は、議会運営委員会で県庁です。

9月定例県議会の開会は9月21日。台風16号の動きが気になります。

開会日だけは延期ができないのだそうで、大過なく迎られることを祈るばかり。

 

99月

愛知教育大学のお酒

Posted by nakane on 13th 9月 2016

 

おもしろいお酒を見つけました。

愛知教育大学オリジナル麦焼酎、その名も「愛教大」。

美味かったですよ。

小久井農場さんが育てた麦を使い、西尾市内で醸造し、

大学生協と、酒のすぎたさんが販売。

ローカルだ(笑)。

愛教大OBの宴会というニッチ市場での独占度は高そうだ。

 

Categories: その他
99月

環境調査に革命なるか?

Posted by nakane on 9th 9月 2016

今、注目している技術があります。

「環境DNA」と言われるもので、

川(池)の水を汲んでくると、その川(池)に生息している生物が分かってしまう。

という、夢のような技術です。

 

水の中には、魚など生物からはがれ落ちたDNAの断片が漂っており、

それを増幅、解析することで生物種を特定するのだそうです。

さらには、そのDNA量によって生息個体数の推測もできるのだとか。

この数年で確立されてきた新技術で、

絶滅が心配される魚類の生息域調査に活用が始まっています。

日進市のイタセンパラのように新たな生息地域が発見されるかもしれません。

 

この環境DNA技術によって、

河川の工事等で必要とされる、水生生物の調査行程を

大幅に短縮化できる可能性があるのでは!と期待が膨らみます。

また、サンプルの保存も、採集した水を凍らせておくだけですので、

工事や工場の稼働が、環境に悪影響を及ぼしたのでは?と、疑われる場合に、

科学的な比較検証を提供することが可能になるともされています。

 

Categories: その他
99月

リオ・パラリンピック開幕

Posted by nakane on 7th 9月 2016

9月7日から18日の日程で行われるパラリンピック。

日本時間では、明朝8日のAM6時からが開会式ですね。

出場選手の皆さんのご活躍をご祈念申し上げます。

愛知にゆかりの出場選手をまとめてみました。

【選手名】 【愛知とのつながり】 【競技種目】
佐藤圭太 中京大卒 陸上 100m
陸上 4×100mリレー
山本萌恵子 岡崎市出身(竜南中卒) 陸上 1,500m
蒔田紗弥香 豊川市出身 陸上 1,500m
前川 楓 愛知医療学院短期大 陸上 100m
廣瀬 誠 西尾市出身 柔道 60kg級
大堂秀樹 名古屋市出身 パワーリフティング 88kg級

 

Categories: その他
99月

内田市長の総決起大会

Posted by nakane on 5th 9月 2016

 

内田やすひろ岡崎市長後援会の決起大会が開催されました。

いつもながらに圧巻の光景です。

舞台上の来賓・支援団体も、その幅広さを象徴しています。

秋の本番に向けた意気込みが伝わってきます。

 

決起大会では、

自民、公明、それぞれより、推薦決定の旨が伝えられました。

 

Categories: その他
99月

がんばれ新体操!鹿児島実業

Posted by nakane on 19th 8月 2016

オリンピックの新体操は、20日(日本時間)とのこと。

日本中の注目が集まるこの時だからこそ紹介したい,

鹿児島実業の男子 新体操部。

 

ネット検索で、「鹿児島実業 新体操」。

 

 

とにかく面白い。

マイナー競技の意地さえ感じる。

東京オリンピックのエキシビジョンにできないかなぁ~。。

小池都知事、マイナー競技にも光をお願いします m(_ _)m

 

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88月

愛知ゆかりのオリンピック選手

Posted by nakane on 18th 8月 2016

リオデジャネイロ・オリンピック、

女子レスリングで金メダル3連発の快挙。

残り4日となった開催期間ですが、引き続き日本選手の奮闘をお祈りいたします。

 

さて、女子レスリングの出場選手は、至学館大学(旧中京女子大学)で、

全員、愛知県にゆかりのある選手です。

ということで、愛知県ゆかりの出場選手をまとめてみました。

 

【選手名】 【愛知とのつながり】 【競技種目】 【結果】
山本聖途 岡崎市出身(岩津中卒) 陸上 棒高跳び 予選
中村明彦 岡崎市出身(六ッ美北中卒) 陸上 十種競技  競技中
田村朋也 豊明市出身 陸上 4×400mリレー
鈴木亜由子 豊橋市出身 陸上 5,000m 予選
関根花観 豊川高卒 陸上 10,000m 18位
松田丈志 中京大大学院卒 水泳 4×200mリレー 銅メダル
長谷川純矢 中京大卒 水泳 100m背泳ぎ 予選
今井 月 豊川高卒 水泳 200m個人メドレー 準決勝
寺本明日香 中京大在学 体操 団体 4位
体操 個人総合 8位
杉本早裕吏 名古屋市出身 新体操 団体
近藤亜美 名古屋市出身 柔道 48kg級 銅メダル
羽根田卓也 豊田市出身 カヌー カナディアンシングル 銅メダル
大石綾美 豊田市出身 ボート 軽量ダブルスカル 決勝B
日比野菜緒 一宮市出身 テニス シングルス 2回戦
大岩義明 名古屋市出身 馬術 総合個人 20位
吉村真晴 愛知工業大卒 卓球 団体  銀メダル
牧野幸雄 碧南高卒 セーリング 49er級  競技中
彦坂匡克 豊橋市出身 ラグビー 4位
羽野一志 名古屋市出身
坂井克行 豊田自動織機シャトルズ所属
兼松由香 一宮市出身 ラグビー 10位
桑井亜乃 中京大卒
荒木絵里香 トヨタ車体クインシーズ所属 バレーボール 準々決勝
鍋谷由理枝 デンソーエアリービーズ所属
高田真希 豊橋市出身 バスケットボール 準々決勝
渡嘉敷来夢 桜花学園高卒
三好南穂 桜花学園高卒
栗原三佳 トヨタ自動車アンテロープス所属
近藤 楓 トヨタ自動車アンテロープス所属
王 新朝喜 三菱電機コアラーズ
登坂絵莉 至学館大卒 レスリング 48kg級 金メダル
伊調 馨 中京女子大(現至学館大)卒 レスリング 58kg級 金メダル
土性沙羅 至学館大在学 レスリング 69kg級 金メダル
吉田沙保里 中京女子大(現至学館大)卒 レスリング 53kg級
川井梨紗子 至学館大在学 レスリング 63kg級
渡利璃穏 中京女子大(現至学館大)卒 レスリング 75kg級

 

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88月

天皇陛下のお気持ち

Posted by nakane on 9th 8月 2016

「個人として」と前置きをされての陛下のお言葉。

拝聴し、我々は幸せだと改めて感じました。

ご高齢ではあられますが明晰で、

時代の中での皇室について、忖度(そんたく)では計ることのできない内容でした。

 

陛下が国家の安寧をお祈りいただいていると伺いますが、

宮中祭祀や儀式の内容について私たちは無知です。

お言葉の中にありました「重い殯(もがり)」についても初めて知りました。

 

民放のコメンテーターの発言には耳を疑うものがあり、

日本の国柄について、我々は正しく認識を深めなければと、

改めて感じるところでもありました。

 

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88月