平成29年の地価公示

Posted by nakane on 31st 3月 2017

 

岡崎市、幸田町の地価公示 標準地点の一覧(PDF) ↓ ↓

地価公示2017

※一覧表は、発表資料を元に私が作表したものです。誤り等ございましたらご指摘下さい。

 

 

国土交通省から、平成29年1月1日時点での地価公示が発表され、

岡崎市と幸田町については、おおむね横ばい~上昇の傾向にあります。

 

ブログ掲載の愛知県図は、

住宅地を対象とした名古屋圏の価格増減傾向を色分けで表示されたものです。

地価の増減分岐点が、東西三河のどこ辺りにあるのか気になっていたのですが、

豊橋、田原、新城・北設が含まれていません。

東三河は浜松経済圏と捉えられているのかなぁ。。意外な発見でした。

 

 

33月

セントレア2本目滑走路に向けて

Posted by nakane on 30th 3月 2017

 

東海三県一市議会中部国際空港拡充議員連盟合同会議が開催されました。

セントレアの2本目滑走路実現に向けて、

愛知・岐阜・三重の県議会と、名古屋市会の有志議員が一堂に会しての超党派の会合です。

セントレアが、中部を支える「物流」と「人流」の相乗作用を産み出す空の拠点となるよう、

そのためにも、利用の拡充とハードの整備が両輪となって進むことを願っています。

 

来賓・オブザーバーには、

国会の中部国際空港拡充議連から、会長の川崎二郎衆議院議員と、事務局長の伊藤忠彦衆議院議員。

中部国際空港二本目滑走路建設既成同盟会から、会長の大村愛知県知事。

中部国際空港株式会社から、友添社長はじめ各務副社長、近藤取締役。

名古屋商工会議所から、小川専務理事と内川常務理事。

中部経済連合会から、小川専務理事と栗原常務。

そして、

常滑市議会、半田市議会、大府市議会、知多市議会、東海市議会、

阿久比町議会、東浦町議会、南知多町議会、武豊町議会、美浜町議会の、

議員連盟代表の皆様にもご臨席を頂きました。、

 

 

33月

しだれ桜

Posted by nakane on 27th 3月 2017

梅は咲いたか、桜はまだかいな。

と、心待ちにする、今が一番良い季節かもしれません。

持統天皇お手植えと伝わるしだれ桜の奥山田町では、町の出店が始まっています。

一昨日のCBCテレビに登場された市川さんは、遠方から来られた方からも声をかけられ、

ちょっとした有名人になっておられます。

 

遠目にみる桜は、まだ開花していないようですが、

「近くに行けば、一輪ぐらいは咲いているかもしれん。」との言葉に期待し、木のもとへ。

 

見上げる蕾は逆光で、開いている花を見つけることはできませんでした。残念です。

開花が遅かった平成24年は、満開の期間が長かったそうです。

今年もそうあって欲しいですね。

(平成24年は、3月29日に開花だったそうです。)

 

こちらは、今日の通りすがりに撮った、西尾市内のしだれ桜。

数輪だけほころんでいました。

 

そして、こちらは3日前の幸田のしだれ桜。

開花間近なのか、木全体が赤く見えます。

日、一日と変化していますので、もしかしたら今日頃は・・・と期待してしまいます。

 

33月

岡崎市こども発達センター

Posted by nakane on 26th 3月 2017

 

 

岡崎市の福祉の村です。

ここは、子ども達と毎年お餅つきをした思い出深い場所でもあります。

この福祉の村の中に、子ども発達センターが完成し、

その竣工式にお招きをいただきました。

施設の愛称は「すくも」。すくすく育つ子ども、から名付けられています。

岡崎、幸田の拠点施設になります。

建物内の大まかな区分けは、

1階が、乳幼児を中心とした発達に不安のある親子の相談機能。

2階が、もう少し大きくなった子どもを対象とした通所療育機能。

3階が、医療的な支援を行う診察室、

などが設置されています。

 

晴れた良い日ですが、例年と比べて寒いのか、

桜の開花はまだまだのようです。

それでも、桜の下では宴に興じる方々の姿。

桜の枝見という感じでしょうか(笑)

 

 

Categories: 岡崎市,幸田町
33月

2月県議会が閉会しました

Posted by nakane on 25th 3月 2017

3月24日(金)、定例県議会が閉会を迎えました。

提出された議案に対して、各会派からの賛成・反対の討論を行い、

採決を行いにより、提出議案が可決承認されました。

 

また、議案のほかには、国に対する意見書6件を採択しました。

・水素ステーションの整備促進について

・高齢者運転による交通事故防止対策の推進について

・通学路の安全確保について

・海洋ごみの処理対策の推進について

・安全安心なまちづくりの推進について

・都市の地下空間利用に対するリスク管理の強化について

 

 

 

33月

新年度予算 採決に向けて

Posted by nakane on 23rd 3月 2017

22日の県議会は、、

2月議会の最終日(採決)に向けての様々な会議がおこなわれました。

午前は、自民党県議団の総務会を開催し、国に対する意見書案の協議。

意見書は、愛知県議会として国に対して提出するもので、

各会派から出された内容・文案を精査し、自民党県議団も共同提案者となることの是非について図ります。

 

続いては、議会運営員会で、

議場で取り扱う項目等についての確認を行います。

このほかには、会派の代表者会議も開かれています。

 

そして、午後には、自民党県議団の総会を行い、

各委員会に付託された議案に対して行われた、各委員会の検討結果の報告や、

各級会議で確認された内容の報告等を踏まえ、団として採決に臨む態度を決定しました。

 

さて、こちらは、県庁本庁舎の入口にかかっているボード。

残念ながら、交通事故死者数がワースト1です。

ハンドルを握るのも、道路を横断するのも、ともに気を付けてまいりましょう。

 

こちらは、お昼の休憩時間におこなわれたロビーコンサート。

名古屋フィルハーモニーによる弦楽四重奏です。

 

33月

葵桜 in雨

Posted by nakane on 21st 3月 2017

久々の雨ですね。しかも、まとまった雨。

乙川沿いの葵桜も、雨に打たれ、花びらを散らしかけています。

天気が回復する明日あたりは、桜吹雪の散歩道になりそうですね。

 

さて、今日は岡崎フリースクールさんの卒業式にお招きをいただきました。

卒業式は今年が第2回となります。

課程を修了された8名の皆さん、本当におめでというございます。

 

Categories: その他
33月

お彼岸のお中日

Posted by nakane on 20th 3月 2017

今日は春分の日。お彼岸のお中日ですね。

コボちゃんの一コマを見て、お墓参りに行かねば!と。

国旗を立てて、朝の所用を済ませ、その帰りにお墓へ。

花立には、すでにシキミが活けてあります。

やっぱり親にはかないません。感謝です。

 

写真は、近くの風景。霞がかった新東名です。

 

Categories: その他
33月

ナゴヤの4コマ漫画

Posted by nakane on 18th 3月 2017

 

久々にマンガを買いました。

「ナゴヤあるある」をネタにした4コマ漫画が話題・・・と、いう報道に、

ホンマかいな??と、先日、名古屋駅の三省堂とジュンク堂を覗いてみたら、

両店とも「在庫なし」の検索結果。

 

ふらりと、地元のTSUTAYAに立ち寄ってみましたら、平積みで置いてありました。

本の帯にあるように、

昨年の訪れたい街アンケートでは、日本の主要8都市中、

群を抜いての最下位となってしまった名古屋市です。

分析結果は、「都市イメージが確立できていないため」とありますが、

興味を持ってもらう入口のひとつとして、このマンガもありだと思います。

 

名古屋市は、行きたくない街 NO。1という自虐PRをしているようですが、

愛知県は、住みやすい県 NO。1で、新規事業を展開していきます。

 

Categories: その他
33月

県議会の委員会

Posted by nakane on 17th 3月 2017

 

今週の県議会は、常任委員会。

2月議会に提出された議案を、それぞれ所管の委員会に分かれて審議をしていきます。

日程は、火曜・水曜で開催する委員会と、木曜・金曜で開催する委員会との2つに別れて行われます。

私が所属する総務県民委員会は後半組のため、昨日と今日での開催でした。

昨日は、県民生活部と防災局関係について。

今日は、総務部、政策企画局、会計局、選挙管理委員会等について行いました。

議場の進行係をしている私にとって、委員会は質問ができる唯一の場所。

今回の委員会でも、両日とも質問をしました。

 

1日目は、あいちトリエンナーレ2019について。

これから次回の枠組みを決めていくというタイミングですが、

事業所管の委員として本年度で発言できる機会は、今回の委員会が最後になります。

これからの真摯な議論に期待しつつ、私として言うべきことを発言させていただきました。

 

2日目の今日は、2017年度の新規事業「愛知の住みやすさ発信事業」について。

愛知の強さは製造業。そのため若い男性の転入が多い反面、

若い女性は、大学進学や就職を機に東京圏への転出が多くあります。

20歳~34歳の年齢層男女比では、男性:女性=100:88.9 と、日本で一番のアンバランス。

都市圏を比較した場合、家を持つことを想定した場合、愛知は安価で住みやすい都市です。

自然環境が豊かで、農業や漁業の現場も近く新鮮で安い。

大きな公園や、無料(廉価)で遊べる動物園や交通公園などの施設も多くある。

これらは、住んでみて・子育て世代になってみてはじめて分かることでもあります。

都会と田舎をほど良いバランスを感じられることの重要さを、20代前半の若者に伝えることは出来るのか??

様々な課題はありますが、頑張って欲しいと思っている事業です。

 

33月

卒園式

Posted by nakane on 16th 3月 2017

 

先日、子どもの卒園式に出ることができました。

開会中の県議会の用事にあたらず、すごく運が良かったです。

(とは言うものの、式が終ったあとのお別れ会までは出れませんでしたが・・・)

 

大きくなったなぁ。しっかりしてきたなぁ。と、

入園からの3年間の成長をさまざま思い、ジーンと来るものがありました。

子どもも成長、親も一緒に成長です。

 

親バカなブログですみません。

 

 

Categories: その他,家族
33月

幸田をウォーキング

Posted by nakane on 15th 3月 2017

PDF版はこちらから ↓ ↓

こうた健康の道

 

ウォーキングをしてきたようなタイトルですが、実行はこれからです(笑)

幸田のウォーキングルートが紹介されていたのは、

「愛知の国保」という冊子の3月号。

愛知県国保連合会の総会を報告するページの写真には、大須賀幸田町長も写っています。

 

国民健康保険制度改革により県も国保の保険者となり、

平成30年には様々な見直しが予定されています。

有用な情報がありましたら、ブログ等を通じお知らせしていきます。

 

33月

里山の整備と、森と緑づくり税

Posted by nakane on 14th 3月 2017

山がキレイになったなぁ!!

と感じることが多くなりました。

間伐が施されたスギやヒノキの林はもちろんですが、

鬱蒼としていた雑木が伐られ、地面が見えるようになった里山を見かけます。

 

念のため申し上げますと、

広葉樹は、切り株から脇芽がふくので、枯れることはありません。

逆に、大きく育った木は、ナラ枯れなどで倒木の危険もあります。

 

これら道路沿いや里山の環境整備にも、愛知県の森と緑づくり税が活用されています。

まだまだ整備を必要とする条件不利な森林や里山林は多く、

この森と緑づくり税を活用した事業は順番待ちの状況になっています。

 

この森と緑づくり税は、5年ごとに在り方を検討することとなっており、来年度がその年となります。

国による森林税(仮称)検討の動きも気になるところですが、

現在、森林・環境の整備需要が先行している状況です。

継続とその内容充実にしっかりと取り組んでいきたいと思います。

 

 

33月

消防団 ポンプ受入れ式

Posted by nakane on 13th 3月 2017

 

岩津消防団第13部さんの小型ポンプが新しくなり、

その受け入れ式が桑原神社の境内でとりおこなわれました。

写真は、安全祈願に続いての、ポンプ起動と放水の様子。

毎年秋に行われる技術発表会のように、

台に乗せられた石を、放水で落としていきました。

火事が無いのが一番ですが、

消防団皆さんの日頃からの訓練に敬意を表します。

 

さて、この桑原神社は思い出の地。

この神社に伝わる江戸時代の相撲の古文書をきっかけに、

町や学区の方々とまちづくりに汗していた30歳代が懐かしくよみがえります。

 

33月

もうすぐ閉鎖の県営グラウンド

Posted by nakane on 12th 3月 2017

サッカーの大会、岡崎フレンドマッチ・トキワカップ。

県内各地はもとより、滋賀・岐阜・静岡のサッカーチームも参加しての大会は、

第26回と銘打っていますが、連続開催に至るまでの開催を入れると、

もう30回以上開催されているのだそうです。

 

県営グラウンド(岡崎総合運動場)は、岡崎市に移管されます。

それに伴い3月末をもって閉鎖し、

県による施設撤去工事と、岡崎市による改修・建設の工事に入ります。

リニューアルオープンは、2020年度の初め頃を想定した計画となっています。

そんな思いで見つめるグラウンドが寂しげなのは、早春の冷たい風のせいでしょうか。

 

小学校6年生がプレーするこの大会は、彼らにとって少年サッカーチーム最後の舞台でもあります。

選手宣誓では、「このグラウンドでプレーするのは僕たちが最後になります。」のフレーズ。

彼らなりに理解をしていますので、わざわざ来賓挨拶で大人の事情を説明するのは無粋というもの。

土曜が予選、日曜は決勝。彼らの奮闘を祈ります。

 

33月

平成28年度補正予算他を採決

Posted by nakane on 11th 3月 2017

金曜の県議会は、平成28年度補正予算(第5号)ほか、

早く議決を要する議案の採決を行いました。

 

採決に先立っては、

午前10時より、全ての委員会が一斉に開催され、

各員会で付託された所管の事項について審議しました。

私の所属する総務県民委員会では、

愛知県産業貿易会館の売却についての質問が相次ぎ、

JR東海が買主となるまでの経緯についての質問や、

県民の財産として購入した敷地であるので、

リニア中央新幹線の変電設備となって以降も公共を意識し続けた利用となるよう、

JR東海に申し入れて欲しい。

などの意見が出されました。

この意見は、本会議場での委員長報告においても議長に伝えられました。

 

写真は、名古屋市公館の外観と、その地下にある国際交流展示室。

今日はめずらしくお昼に時間があったので、

以前から気になっていた名古屋市公館の地下にある国際交流展示室を見学してきました。

入場は無料です。

名古屋市と友好姉妹締結をしている各都市から贈られた品々や、締結の覚書などが展示されていました。

トリノ、シドニー、南京、ロサンゼルスが姉妹都市なんですね。

 

なお、公館自体の中の様子については、

過去のブログ、インターン学生の活動報告をご覧ください。

http://nakane-y.jp/blog/?p=5586

 

 

33月

夕張市が再生計画を見直す理由

Posted by nakane on 10th 3月 2017

もう一つの記事は、

2006年に財政破たんした夕張市の現状。

夕張市は、緊縮財政により市民サービスをギリギリにまで落とした結果、

この10年で、40歳未満の若者人口は半分に減少。

市内には働く場所(工場)は継続してあるものの、結婚・子育てを機に若い世帯が転出。

このままでは財政再建をする前に、市が消滅してしまう、と

保育料や子どもの医療費等への支援を再開する計画へ舵を切った、と報じている。

 

人口減少を迎えた全国の自治体では、子どもや子育て世代への支援は、

「福祉」ではなく、未来への「投資」として積極的に行われるようになりました。

社会サービスの充実は都市間競争でもあり、

財政力が弱い自治体をさらに疲弊させる大きな要素ともなります。

 

これは都道府県にも言えることで、

東京の小池都知事は、私立高校の授業料実質無償化を年収760万円未満世帯にまで拡大と発表しました。

愛知県はというと年収390万円未満世帯ですが、私学支援については、

県財政が非常に厳しい中でありながらも、目一杯の予算配分を行った予算と私は胸を張れます。

東京がここまでやっているんだから愛知も同水準にして欲しいと言われそうですが、

社会サービスの充実を希望する声に上限はありませんが、財政には上限があります。

難しいところです。

 

33月

農業での外国人雇用

Posted by nakane on 9th 3月 2017

 

昨日の日経に気になる記事が隣同士で2つ。

ひとつめは、農業分野の外国人雇用について。

国では「農業分野の外国人雇用特区」の成立を今国会で目指しており、

愛知県もこの特区に手を挙げており、動向を見つめているところです。

この農業分野の専門技術を持つ外国人雇用について、

「特区だけでなく(外国人雇用を)広げる方策も考えていかないといけない」

と、更なる規制改革の検討を山本行革大臣が表明。という内容。

 

外国人労働者の呼び込みについては慎重論もあるところですが、

外国人労働力について、イギリス(EU離脱前)を調べたものが報告されていました。

その結果は、国内雇用が外国人に奪われるという仮説や、

社会保障費を圧迫するという仮説が、いずれも当てはまらなかったどころか、

税収増の効果が年間で約2兆8千億円あったとされていました。

もっともこれは、高度な専門性をもった人々を含めたEUならではの労働力流動の話しが中心。

現在EUで取りざたされている移民の話しと同じことになるのかは少し疑問ですが、

機会があれば詳しく紹介したいと思います。

 

Categories: 事業・政策
33月

寒の戻り

Posted by nakane on 8th 3月 2017

写真では分かりづらいですが、

今朝、一瞬ですがワッと降った雪(みぞれ)です。

 

ついこの間まで、あったかかったのになぁ。

三寒四温。体調管理に気を付けましょう。

 

今日も10時から県議会の本会議。議案質疑の2日目です。

 

 

 

Categories: その他
33月

セントレア2本目滑走路

Posted by nakane on 7th 3月 2017

驚きと喜びのビッグニュースだった、昨日の朝刊一面の記事。

今日の県議会でホットな話題となるかと思われましたが、とても冷静。

国交省からの発表がない事項のため、特段の対応もないということでしょうか。

 

さて、県議会は、今日から議案質疑です。

新年の各種度事業について、その内容や事業効果等をただしていきます。

先の一般質問と異なるのは、

議員の質問が、質問台ではなく、自席で行われる点。

持ち時間は20分あるものの、議案質疑の質問は比較的簡潔に行われるため、

持ち時間をいっぱいに使う議員は多くありません。

今日は22人が質疑を行いました。

明日も引き続き議案質疑が行われる予定です。

 

33月

飛鳥ロマン 大友皇子&持統天皇

Posted by nakane on 6th 3月 2017


写真は、矢作北学区、東大友町の公民館。

新公民館が竣工を迎えましたので、正しくは旧公民館になります。

写真にあるように、大友皇子の館跡の石碑があります。

 

こちらの写真は、細川学区、奥山田町のしだれ桜。

開花にはまだ少し期間が要りそうですが、

盛りとなれば、公民館がお茶席になり多くの方で賑わいます。

このしだれ桜には、持統天皇お手植えの言い伝えがあります。

 

大友皇子も持統天皇も、飛鳥時代の同時期を過ごされた人物。

系図を見ると、異母兄妹なのか従兄妹なのかという関係。

持統天皇は、三河を行幸されたとされており、

北野学区にある北野廃寺跡は、当時の建築様式を伝える遺構です。

また、大友皇子は、持統天皇の夫である天武天皇との争いに敗れ、

東国に逃れたともされる言い伝えがあるように、

その近くには、大友皇子の御陵(お墓)とされる古墳もあります。

二人の足跡が重なりあう地です。

 

3月に入り、各町では、新役員を選任する初集会が始まりました。

お招きを頂いたその道すがら、

歴史の深さと、想いをはせるロマンを感じていました。

 

33月

高齢者の事故について

Posted by nakane on 5th 3月 2017

 

高齢者のかたから、次のようなお話をお伺いしました。

テレビから毎日のように高齢者の事故が報じられ、

高齢者がハンドルを握ることが「悪」の様におっしゃるコメンテーターの言葉に、

より一層気を付けて運転しているものの、日常生活に自動車は必需品で、

乗らなきゃ一日が暮れないし、何かあったら息子たちに申し訳なく、とても辛い。

 

さて、実際のところはどうなのでしょう。

愛知県警の統計資料から見た結論は、

「高齢者の人身事故件数に、大きな変化は無い。」

と言えます。

人身事故件の全体数が減少しているため、

構成比率で見た場合には、増加の傾向を示します。

これに、免許保有者全体に占める高齢者割合の増加を重ね合わせると、

母数の増加に連動した人身事故件数の増加、と言えないこともありません。

2つの統計からは、

高齢者ドライバーの人身事故増加を明確に示す内容には至りませんでした。

ただ、人身事故における死亡事故の発生率を見ますと、

若者、一般成人と比べ高齢者が高くなっていることが分かりますので、

引き続き注意深い安全運転をお願いすることに変わりはありません。

 

実際の事故発生メカニズムに関しては、

日常走行距離との関係や、ブレーキのオン・オフ情報など、

ITS2.0の普及によるビッグデータが期待されているところ。

今後の技術進歩と、研究の進展を期待したいと思っています。

 

※ 挿入の表は、クリックすると拡大表示されます。

なお、表は私が作成したものであり、人身事故の表については、

子どもを第一当事者とするものについては発生数が少数なことから記載を省略しております。

 

 

33月

タバコのゆくえ、その2

Posted by nakane on 4th 3月 2017

今回も新聞ネタ入りですみません。

先日のブログでは、オリンピックを機に、全国でタバコの原則禁煙になるかも?と

書きましたが、

夕刊の記事を読むと、けっこう幅が広い「例外」が盛り込まれる可能性!とあります。

 

今回の案の具体例としては、延べ床面積30平方メートル以下の飲食店がこの対象で、

バーやスナックと言われるお店の7割弱が当てはまるのでは、と報じられています。

 

オリンピックの競技会場となる施設では、施設内禁煙を原則としながらも、

横浜スタジアム、札幌ドーム、埼玉スタジアムには、施設内へ喫煙所の設置も可能だそうです。

 

とはいえ、国の法律は、まだまだ案の段階。

愛煙家の皆さんには、一喜一憂の記事ですね。

 

33月

児童作品 入選へのヒント

Posted by nakane on 3rd 3月 2017

小学生の児童をおもちの方々には有益な情報になるのかもしれません。

児童絵画・書道の作品展を講評された先生の言葉を紹介します。

 

児童絵画について、

1、書きたいものがしっかりと描いてあると良い。

=大きく描いてあること、細かなところまで描いてあること。

 

2、背景までしっかり描いてあると良い。

=まわりの状況が分かると理解がより深まります。

 

3、年齢の発達段階に相応した絵であると良い。

=学齢に合わない絵(建物が二点透視法で描かれている等)は、

大人が手伝ったのかな?と思ってしまいます。

 

続いて、書道については、

先生から教えられる筆遣いだけではなく、

自分で工夫と研究をした跡がみられる筆のはこびが良い。

 

なるほど!!ですが、子どもに伝えるのは難しそうです。

作為的なのは、やっぱりダメってことですね。

のびのびと、制約なく、感じたままにかいてね!ってことになりそうですが、

そうすると、何もしないのと同じになるのでは?

というのは、親のジレンマでしょうか?? 奥が深いです。

 

書き初めは、終わってしまいましたが、

新学期、春の写生大会の参考になりましたら。

 

Categories: その他
33月

困難は乗り越えられる

Posted by nakane on 2nd 3月 2017

 

PDF版は以下より開いてください。

↓ ↓

困難は乗り越えられるPDF版

 

鏡味 信幸(かがみ のぶゆき)さん。

19歳のとき事故で右足の膝下を失うも、パラトライアスロンというスポーツに出会い、

アジア選手権4位など挑戦を続けておられる方です。

 

各地での講演活動を通じ、困難を乗り越えることの大切さを子どもたちに伝え、

義足の足にも触れさせ、多様性への理解にも取り組んでおられるとのこと。

(私も鏡味さんの講演を聴いてみたいです。)

 

秋に行った岡崎初の20kmトレイルランニング(市政100周年チャレンジ事業)を、

主軸となって企画&運営いただいた方からご紹介をいただきました。

 

中学校をはじめ、卒業式を前にした講演会が各校でも行われていることだと思います。

前途ある若人の旅立ちへのはなむけとして、ご興味を持たれた皆様、ぜひお問い合わせください。

 

 

33月

今日からは一般質問

Posted by nakane on 1st 3月 2017

昨日の各派代表質問に続き、今日からは各議員の一般質問です。

3日間で22人が質問に立つ予定。

議場での進行係の私は、残念ながら質問には立てない立場。

進行係の席には、質問残り時間をはじめ各種の表示機能があります。

一般質問には、ひとり30分以内という持ち時間が決められています。

(この時間は、各都道府県で異なるようです。)

愛知県議会の一般質問は、一括質問形式のため、

答弁に対して再質問等を行う場合は、残りの持ち時間内で行うこととなります。

したがって、持ち時間の残りを伝え、管理する進行係はけっこう重要な役割になります。

持ち時間を超過するとどうなるの?といえば、

質問台に設置されているランプが赤色に点灯し、議長から即時発言の中止が言い渡されることになります。

 

33月